食材宅配パルシステム「生乳70%のプレーンヨーグルト」「生乳70%の飲むヨーグルト」をお試ししてみました!
こんにちは!兼業主婦子です。
最近お腹の調子が良くなく、お腹が痛くて夜中おきることが多いんですよね。
考えられる原因は、食生活。
美容と健康に気を使っている美女たちが毎日食べているというヨーグルト。
わたし、実はあまりヨーグルトが好きではないんですよね。
その理由がなんと「スプーンで食べるのがめんどくさい」。
どうしようもない怠け者です。
でも、腸内環境を整えるのに欠かせない栄養素がビフィズス菌であるのは知っています。
やっぱり、お腹の調子を整えるにはヨーグルトしかないか…。だったら飲んじゃえばいいんじゃない!?
ということで、今日は飲むヨーグルトをお試ししてみます。
しかも、ただの飲むヨーグルトではありません。
こだわりの商品ばかりを取り扱う、食材宅配パルシステムの「生乳70%の飲むヨーグルト」です。
生乳100%ではなく、70%というのがポイント!
調べてみると、生乳100%商品は世の中に数多くあるものの、70%だっ!と言い切っている商品って意外にもなかなかありません。
しかし、パルシステムにはもう一つ「生乳70%」を謳っている商品があるのです。
それが「生乳70%のプレーンヨーグルト」です。
そこで今日は「生乳70%のプレーンヨーグルト」「生乳70%の飲むヨーグルト」の2つをご紹介します。
どちらも製造会社は同じ「榛名酪連」です。
【榛名酪連とは】
群馬県高崎市・渋川市・北群馬郡を管轄する酪農専門農協です。酪農家の経営指導から牛乳や乳製品、デザート製品の製造・販売まで、一貫した酪農・乳業を行っています。
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生乳70%のプレーンヨーグルト
まずは固形の「生乳70%のプレーンヨーグルト」からご紹介します。
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生乳70%のプレーンヨーグルト 特徴
・生乳70%使用
・脱脂粉乳やクリームを使用
・不必要な食品添加物不使用
・BB-12乳酸菌を使用
生乳70%使用
パルシステムの生乳70%のプレーンヨーグルトは、その名の通り生乳を100%ではなく、70%に抑えたプレーンヨーグルトです。
生乳70%プレーンヨーグルトって、巷であまり見かけません。
その代わり、お求めしやすい価格になっています。
脱脂粉乳やクリームを使用
生乳70%ということは、あとの30%は一体何が使われているのでしょうか。
答えは脱脂粉乳とクリームです。
脱脂粉乳とは、牛乳から脂肪分と水分を取り除いて粉末状にしたもののこと。
別名「スキムミルク」とも呼ばれています。
脂肪がほとんど含まれないので、少ないエネルギーでたんぱく質やカルシウムを摂取することができる優れもの。
また、乳糖の働きでヨーグルトの乳酸菌が増え、甘みもプラスされます。
さらにクリームもプラスすることで、生乳70%でも生乳100%に負けないまろやかさを出しています。
不必要な食品添加物不使用
パルシステムの生乳70%のプレーンヨーグルトは、香料と安定剤は不使用
香料とは食品に香りをつけるもの。
安定剤とは、食品の形態や状態を安定化させる食品添加物です。
特に香料は、香りが強すぎて、食品本来の味を邪魔してしまうこともしばしばありますよね。
そこでパルシステムは不必要と判断し、生乳の風味を手軽にしっかり楽しるようにしています。
BB-12乳酸菌を使用
生乳100%使用の「こんせんプレーンヨーグルト」と同様、パルシステムの生乳70%のプレーンヨーグルトは、プロバイオティクス乳酸菌(BB-12)菌を使用しています。
プロバイオティクスとは、腸内の細菌のバランスを整えることによって、からだに有益な作用をもたらす生きた微生物、またはそれを含む食品のことです。
悪玉菌を減らし善玉菌を増やすことで、健康に働きかけます。
生乳70%のプレーンヨーグルト 中身をチェック
生乳70%のプレーンヨーグルトの中身をチェックしていきましょう。
フタはこちらです。
フタを取ってみます。
内フタにこんなことが書かれていました。
ヨーグルトの表面に水分が出ることがあります。これは乳清と呼ばれる、身体に吸収されやすいタンパク質やカルシウムを豊富に含む大切な栄養成分です。捨てずに、かき混ぜてお召し上がりください。
乳清は「ホエイ」とも呼ばれています。そのまま飲むと、なんか健康に良さそうな味がします。
内ふたを開けてみました。
配達直後で日が経っていなかったので、ホエイはあまり浮いていませんでした。
ヨーグルトが真っ白で画像ではあまりよく見えませんが、カップに並々たっぷり入っていました。
生乳70%のプレーンヨーグルト お味は?
早速実食。
酸っぱさがほとんどなく、口の中でとろけていきます。
まるでゼラチンや寒天のような固さは全くなく、とってもまろやかなくちどけで舌がやさしい感触で包まれていきます。
まるで酸味のないクリームチーズのような柔らかさです。
個人的に酸味が苦手なので、この味はすごく嬉しいです。
生乳100%の「こんせんプレーンヨーグルト」と比べると、生乳70%は味わいが落ちるのでは?と思いましたが、正直なところそこまで変化があるようには思えません。
こんせんプレーンヨーグルトと生乳70%のプレーンヨーグルトを隣に並べ、食べればそりゃ違いはあるでしょうが、遠い記憶の中のこんせんプレーンヨーグルトと比較すると、違いを言語化するのはちょいと難しいです。
値段を比較すると生乳70%のプレーンヨーグルトのほうが安いので、個人的には生乳70%のプレーンヨーグルトで良いかなと思いました。
パルシステム組合員さんの口コミもよく、一番は「酸味がやさしい」という意見がほとんどでした。
もしヨーグルトの酸味が少ないものがお好みでしたら、配達されてからなるべく早く召し上がったほうが良いと思います!日にちが経つと、たまに酸味が強くなったりします。
生乳70%のプレーンヨーグルト 詳細
原材料
生乳(国産)、脱脂粉乳、クリーム
アレルギー物質
乳成分
栄養成分表示
エネルギー 62kcal, たんぱく質 3.6g, 脂質 2.9g, 炭水化物 5.4g, 食塩相当量 0.1g,カルシウム 120mg
注意事項
・ヨーグルトの特徴として、乳酸菌の働きで保存中に酸味が増すことがあります。
・表面に浮いてくる液体は乳清です。混ぜて食べちゃってください。
・開封後は、賞味期限に関わらず早めにお召し上がりください。
生乳70%の飲むヨーグルト
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生乳70%の飲むヨーグルト お味は?
生乳70%の飲むヨーグルトの中身を、コップに出してみました。
画像で見ると牛乳と見間違えてしまいます…。
しかし、飲んだ後コップに跡がつくのは飲むヨーグルトならではです。
早速実飲。
飲むヨーグルトの割にはとてもサラサラしていて、後味がさっぱりしています。
原材料で砂糖が入っているとのことですが、砂糖独特のくどさは全くありません。
酸味も少なく、非常に飲みやすいです。
飲み心地は牛乳に近いですが、「乳酸飲料」と言われるものくらいサラサラとした感じではありません。
私が良く飲む他メーカーの物は、もっととろみがあり、酸味が強くて後味にも残るものが多いのですが、パルシステムの場合は本当にさっぱりしています。
これは、日ごろ食べているコーンフレークにかけて食べるとおいしいでしょう。
牛乳と同じく軽い飲み物なので、くどさを感じずあっさりと食べることができますよ!
酸味がさわやかなので、朝に食べると気分もさわやかに1日を始められそうです。
これならスプーンいらずでヨーグルトを摂取できる!
しかも5秒もあればすぐだから、忙しくても長く続けられそうです。
生乳70%の飲むヨーグルト こだわりは?
では、飲むヨーグルトへのこだわりをご紹介します。
パルシステムの想いがここに詰まっています。
・生乳をたっぷり70%使用
・原材料がシンプル
・プロバイオティクスビフィズス菌を使用
・季節によって脂肪分が変化する
生乳をたっぷり70%使用
生乳本来の味を生かすため、香料や安定剤は使わず生乳をたっぷり70%使って作ってあります。
生乳の生産者は群馬県の「榛名酪連乳質改善研究会」に限定して「低温殺菌牛乳」に適した良質な生乳だけを使っているんですよ!
低温殺菌ならではのサラサラした飲み心地が特徴です。
原材料がシンプル
生乳、砂糖、脱脂粉乳と原料がとてもシンプルです。
食品成分を安定させ均一にするための香料や安定剤などの食品添加物を使っていないので、生乳そのものの味を生かすことができています。
プロバイオティクスビフィズス菌を使用
専門家の研究によって、腸まで生きて届く率の高いことがわかっているプロバイオティクスビフィズス菌の「BB-12」菌を使用しています。
BB-12の酸に耐える力は、一般的なビフィズス菌よりも高い能力を示しています。
このことはヨーグルト中の菌数が保たれ、生きたまま腸に届くことを証明しています。
嫌われていた酸っぱさのないヨーグルトの味にもできるようになっています。
季節によって脂肪分が変化する
栄養成分の数値が時期のよって変化するのが特徴です。
これは安定剤を使用していないからなんですね。
グラフを見てみると、冬場が一番脂肪分が多いようです。
生乳70%の飲むヨーグルト 詳細
では、パルシステム商品紹介恒例の原材料チェックといきましょう。
原材料
本当にシンプルな原材料ですね。
たったこれだけの原材料なのに、こんなにおいしくできるのってどうしてなんでしょう?
アレルギー物質
乳成分
栄養成分表示
エネルギー 146kcal、たんぱく質 6.3g、脂質 5.5g、炭水化物 17.7g、ナトリウム 85mg、食塩相当量 0.2g、カルシウム 212mg
注意事項
・開封後はできるだけ早めに飲みましょう。
・安定剤を使用していないため、乳清が表面に浮く場合がありますが、製品に問題ありません。
パッケージデザインの歴史
2016年撮影
まとめ
パルシステムの商品は「味付けがあっさり」した商品が多いと感じています。
全体的に優しい味付けで、特に大人の方が好む味だと思います。
これが「素材の味を生かす」ということなのでしょう。
この味を子どもも分かってくれれば…とは思いますが、濃い味好きの子どもたちにはなかなか分かってもらえないのが歯がゆいですね。
ただ、添加物の味に慣れた人にとって、その味に違いは間違いなくわかっていただけるものばかりだと思います。
私は飲む方が楽で好きですが、パルシステムには他にもこだわりヨーグルトがたくさんあります。
例えば、パルシステムのマスコットキャラクター「こんせんくん」が目印の、こんせんプレーンヨーグルト。
市販のヨーグルトは原材料に「乳製品」とあいまいな言葉が使われていることが多い中、パルシステムのこんせんプレーンヨーグルトは「生乳」のみの使用というわかりやすさ。
不純物は一切混ぜられていないからか、酸味が抑えられています。
このような生乳100%のヨーグルトの中でも、パルシステムは本体価格188円と、低価格に抑えられているんです。
組合員からの評判がめちゃくちゃ良い商品の一つ。
また、私がパルシステムに入会する前、来てくださった営業さんが勧めてくれたのは、クリーミーヨーグルトでした。
生乳・砂糖・クリーム・脱脂粉乳だけというシンプルな原材料で作られたヨーグルトです。
生乳は北海道に限定しており、加糖タイプでは珍しく無香料なんです。
生きて腸まで届くBB-12を添加することにより、腸内バランスをより整えてくれます。
酸味が弱く、甘さも控えめ。食後に食べれば口の中がさっぱりします。
凍らせて食べるとさらにおいしく頂戴できますよ!
とにかく安さと続けやすさを求めるなら「生乳50%ヨーグルト」です。
パルシステムには生乳100%の物が多い中、半分の50%。その分値段がお安く設定されているので、毎日続けやすいのが魅力です。
似たような成分のヨーグルトが100円均一ショップやスーパーなどで安く売られていますが、パルの場合、寒天やゼラチンを使用しているにもかかわらずそこまでプルプルしていないように感じます。
さらにさらに!脂肪分を気にしている方には「おいしい低脂肪ヨーグルト」がいいでしょう。
北海道の原材料のみを使用し、脱脂濃縮乳を使用するという原材料にこだわって作られた低脂肪ヨーグルトです。
酸味が少なく、手作りドレッシングにもつかいやすいですよ!
皆さんも是非お気に入りヨーグルトを見つけてみてくださいね!
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