この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています食材宅配パルシステム「圧搾一番しぼりごま油」をお試ししてみました！
こんにちは!兼業主婦子です。
みなさん、料理するときに使っている油にこだわりはありますか？
私は、普段はいつもサラダ油を使いますが、食材が乏しい時や、がっつり濃いものを食べたいときにはいつもごま油を使います。
また、サラダのドレッシングやナムル、冷奴などにかけるなど、ごま油は生で食べられるのも魅力的です。
ごまの風味が漂って、違った風味が増すのが良いですよね。ごま、大好きです。
いつもはお値段お手頃価格のコープのごま油を使っているのですが、こだわり深い食材宅配パルシステムのごま油のことが気になりました。
お値段は決して安いとは言えず、むしろ清水の舞台から飛び降りちゃうくらいの覚悟を決めないと、購入ボタンは押せません。
しかし、今までのパルシステム商品を見ていると、絶対に何かしらこだわりがあるはずです。
そこで今日はちょっとお金を奮発して、パルシステム「圧搾一番しぼりごま油」をお試します。
ここでちょっとごま油のことについて調べてみました。
ごま油に使われる原料のごまは、血液中のコレステロール値を下げてくれたり、動脈硬化や肥満予防効果が期待できます。
血行障害や冷え性の改善、生活習慣病の予防や肝機能を高める効果も期待できるらしいですよ。ただし、1日にスプーン1杯を目安にしたほうが良いようです。
長期保存が可能で、未開封で２年ももち、開封した後でも蓋さえしっかりしておけば冷蔵庫に入れておかなくても問題ありません。
ということは、キッチン周りに置きっぱなしにできるということ。
コンロの近くに置いておけばすぐに使える手軽さもあり、私はかなり重宝しています。
そんな健康的にも魅力があるごま油。
パルシステムの「圧搾一番しぼりごま油」は、いったいどんなこだわりが詰まっているのか、見ていきましょう。
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圧搾一番しぼりごま油 こだわりは？
このごま油、やはりパルシステムのこだわりがたっぷり詰まっているんです。
・間接熱風焙煎油と生絞り油をミックス！
・圧力だけで油を搾る
・一番搾りのみ使用
・農薬を徹底管理されたごまを使用
間接熱風焙煎油と生絞り油をミックス！
圧搾一番しぼりごま油は、間接熱風焙煎と生搾り、2種類の油をミックスして作られています。
ごまを入れた装置を熱風で加熱する方法
【生搾りとは】
ごまを加熱せずに生のまま搾る方法
ごまの香り、コク、甘味をしっかり感じられるように作っています。
圧力だけで油を搾る
焙煎したごまから搾油する方法には、圧搾製法と圧抽製法があります。
市場に出回っているごま油の多くは、圧搾後のしぼりかすから、さらに油を溶かし出す圧抽製法で作られています。
圧抽製法は油を余すところなく抽出できるという利点がありますが、ごまそのものの風味が変化しやすい面があるといいます。
一方、圧搾一番しぼりごま油をはじめ、製造元の竹本油脂のすべての製品は、ごまに圧力をかけて油を搾り出す圧搾製法で作られています。
一番搾りのみ使用
圧搾一番しぼりごま油は、圧搾製法で1回目に採れる一番搾りだけをぜいたくに使用しています。
圧搾の時、摩擦による熱が生まれていしまい、回を重ねるとそのたびに加熱による苦みなどが加わっていきます。
「一番搾り」は、その影響を最小限に抑えたごま油というわけです。
農薬を徹底管理されたごまを使用
現在日本では、とっても手間のかかり、面積当たりの収穫量が少ないごまはほとんど生産されていません。
生産地はアフリカ、中南米、インドや中国、ミャンマーなど熱帯、亜熱帯の国が中心。しかし、ごまを安定した価格で調達するのはむずかしくなっているのが実情です。
パルシステムのごま油を生産している竹本油脂では、第三者機関に依頼し、ごまが日本に到着すると通関前にすべて厳密に検査しています。
農薬を検出したごまは日本に入国させず、安全性を確保したごまだけを使用する体制をとっています。
圧搾一番しぼりごま油 中身をチェック
圧搾一番しぼりごま油の外フタを開けてみました。
内フタがしっかり閉まっています。
中身をお皿に出してみました。
フタを開けた瞬間から感じていたのですが、ゴマの香りがかなりすごいです。
この香りだけで、ご飯1杯食べられそうです。
また、一般的な何の変哲もない小松菜のお浸しに圧搾一番しぼりごま油をかけただけで、味がガラッと変わりました。
絶対に圧搾一番しぼりごま油をかけたほうがいいメニューです！
圧搾一番しぼりごま油 詳細
原材料
圧搾一番しぼりごま油の原材料は超シンプルで、たったこれだけです。
アレルギー物質
ごま
栄養成分表示 大さじ1杯あたり
エネルギー 125kcal、たんぱく質 0ｇ、脂質 14ｇ、0g炭水化物 0ｇ、食塩相当量 0g
注意事項
・油は加熱しすぎると発煙、発火します。その場を離れるときは、必ず火を消してください。
・加熱した油が水に入ったり、水が入った油を加熱すると、油が飛びはね、やけどをすることがありますのでご注意ください。
・冬季になると油が凍ることがあります。温めれば元通りです。
パッケージデザインの歴史
2017年撮影
圧搾一番しぼりごま油を使ったドレッシングレシピ
圧搾一番しぼりごま油は、煮物やスープの仕上げや、炒め物に使えます。
しかし、せっかく生食もできるのですからと思い、ドレッシングに入れてみました。
和風ドレッシング
【材料】
・醤油 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・酢 大さじ1
・圧搾一番しぼりごま油 小さじ1
・いりごま 適量
醤油の香りが良く、さらにごま油が良い仕事をしていました。
生野菜にかけても良いけれど、焼いたお肉やお魚との相性も抜群でした。
チョレギサラダドレッシング
【材料】
・酢 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・おろしにんにく 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・塩 小さじ1/4
・圧搾一番しぼりごま油 大さじ1
インターネットで見つけたチョレギサラダドレッシングのレシピを参考に、私なりにアレンジして作ってみました。
サラダもいいし、ポテトサラダの隠し味にも良かったです。
ねぎ焼きのタレ
【材料】
・圧搾一番しぼりごま油
・ポン酢
圧搾一番しぼりごま油のごまの香りが、いつも使っている安いものとは違って強いので、食欲が倍増しました。
まとめ
圧搾一番しぼりごま油は、ふたを空けた瞬間に「あ、いつものごま油とは違うな」と分かるくらい、強めのごまの香りが鼻をかすめます。
「やっぱり、普段使っているごま油とは製法が違うんだろうなあ…」
ただふたを開けただけなのに、そんな風に感じさせてくれるごま油です。
我が家では、キッチンの傍にごま油を常備しているんですが、使いやすいし風味も増すしで、なくてはならない調味料の一つになっています。
特にシンプルな卵焼きをするとき、普段使うサラダ油をごま油に変えるだけで、香りも違うしコクも違ってきます。
特にパルシステムの圧搾一番しぼりごま油は香りが強いので、もう少し薄くてもいいのかも…と思うくらい濃く感じました。
ちょっと値段は高いけれど、本物のごま油をお試ししてみたいならこれです。
圧搾一番しぼりごま油のほかにも、こだわりが詰まった油がパルシステムにはたくさんあります。
まずは「圧搾一番しぼり菜種油」をご紹介しましょう。
非遺伝子組み換えの菜種を使い、オーストラリアカンガルー島の農家の方と産直契約をして作っている菜種油です。
菜種って、日本で育てるのが大変だってのを始めて知りました。それに、アメリカ産はほとんど遺伝子組み換えしているんですね…。勉強になります。
イタリアンに欠かせないオリーブオイルもすごいです。
スペイン・アンダルシア地方のオリーブだけを使用して作られていて、食用と料理用、どちらでも使うことができます。
栽培から搾るまで、スペインの産直産地が一括管理。
熟した甘い香りのオフビランカ種と、フルーティな味のするアルベキーナ種をブレンドしているんです。
皆さんもパルシステムのこだわりの油、是非お試しくださいね！
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