【パルシステムミールキット体験談】簡単！レバニラ炒めセット　野菜がめちゃくちゃおいしかった！

パルシステムお料理セット

2024.11.01

この記事は約9分で読めます。

パルシステムミールキット「簡単！レバニラ炒めセット」をお試ししてみました！
簡単！レバニラ炒めセット　中身をチェック
簡単！レバニラ炒めセット　おいしい作り方
簡単！レバニラ炒めセット　お味は？
簡単！レバニラ炒めセット　詳細
まとめ

パルシステムミールキット「簡単！レバニラ炒めセット」をお試ししてみました！

こんにちは！兼業主婦子です。

みなさんは、レバニラは好きですか？家で手作りしたりします？

私は子どもの頃、レバーが大の苦手で、給食でメインメニューとして出る日にはテンション急降下で登校していました。

レバーって、固くてブツブツがあって、舌触りがジャリジャリしていて、まるで粘土を食べているみたいでとても気持ちが悪かったものです。

今でもそんなレバーがたまにありますが、よくこれを好き好んで食べている人がいるもんだと思っています。

特に子どもの初めてのレバー体験で、こんなまずいもの食べさせられれば、そりゃ誰だってレバー嫌いになるでしょ、と今でも思っています。

私がレバーと好きになるきっかけは、大人になってお酒をたしなむようになってから。

ある焼き鳥屋さんの半生レーバーが絶品で（今はもう食品衛生上食べられなくなってしまったのが残念）それ以来大好きになりました。

ただ、やっぱり小学生の給食に出てきた、粘土のようなレバーはあまり好きではありません。それは我が子どもたちも同じようです。

手軽にレバーが食べられる料理と言えば、焼き鳥のほかに「レバニラ炒め」があります。

【レバニラとは】
中国料理で、豚のレバーを血抜きして下味をつけ、ニラやもやしなどと炒めて、しょうゆ・塩・こしょう・老酒（ラオチュウ）・ごま油などで調味したものです。日本に普及したのは1960年（昭和35年）以降と言われています。

手軽にご自宅で作れるメニューの代表格が、レバニラではないでしょうか。

しかし、レバーの下処理っていったいどうやったらよいのでしょう。

調べてみると、まぁとっても手間がかかることが分かりました。

【豚レバーの下処理方法】
①豚レバー200g、塩小さじ2、酢大さじ1 、氷水を用意します。
②血の塊を取り、食べやすい大きさに切ります。食べやすい大きさに切ります。
③氷水に入れて汚れを落とし、水を替え、同じ作業を3回繰り返します。
④別のボウルにレバーを入れ、塩と酢を揉み込み、15～20分置きます。
⑤表面が白くねばねばしてきたら、ボウルに張った水で洗います。
⑥水を取り替えながら、水が透明になるまで洗います。
⑦キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ったら下処置は完了です。
⑧酒、醤油、塩、こしょうで下味を付け、片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
⑨フライパンに油を入れて、強めの中火でこんがり焼けば、レバニラ用レバーの完成です。

な、なんとっ！こんなに手間と時間がかかるとはっ！そこまでしてまでレバニラを食べたいかと言われれば、そうでもないような…。

いきなり生レバーを買ってきて、自分で下処理から始めるのは、かなりハードルが高いようです。なにより、失敗したくありません。

そこで、全部で9工程もあるレバーの下処理をすべてやってくれている、私が最近お世話になっているパルシステムのミールキット「簡単！レバニラ炒めセット」を使って、作ってみようと思います。

配達直後の「簡単！レバニラ炒めセット」がこちら！

ひっくり返すと、完成見本写真が載ったレシピが見えていました。

このパルシステムミールキットなら、私たちはレバーの下処理をすることなく、野菜と炒めて味付けをするだけで、念願の手作りレバニラを自宅で食べることができるのです。

レバーの下ごしらえがないため、調理時間は驚異の5分！

あとは味が好みであれば、きっと私はいつも買うことになるでしょう。

さて、お味の方はいかがなものなのでしょうか。早速お試ししてみます。

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簡単！レバニラ炒めセット　中身をチェック

簡単！レバニラ炒めセットの中身を見ていきましょう。
中身を全部出してみました。

もやしが一袋丸々入っていることもあり、野菜がたっぷり入っている、と言った印象です。

では、ひとつずつ見ていきましょう。

↓これがないとレバニラの作り方が分からない、簡単！レバニラ炒めセットのレシピです。

↓簡単！レバニラ炒めセットのメインともいえる、国産レバーのから揚げです。

国産レバーのから揚げだけ、ミールキットとは別に「冷凍」で配達されます。

中身はこんな感じです。

すでに下処理、調理済みのレバーと、タレがついています。

凍ったままのレバーをお皿に出してみました。

しっかりカチンコチンに凍っています。

【注意事項】
・冷凍食品ですので－18℃以下で保存してください。
・開封後はお早めにお召し上がりください。
・必要以上の加熱は、おいしくないのでやめましょう。
・調理の時、熱くなった調理器具などのお取り扱いにご注意ください。
・いったん解凍したものをふたたび凍らせるとおいしくなくなるのでやめましょう。
・調理器具や火加減にようり、調理時間に差が出ることがあります。様子を見ながら臨機応変にいきましょう。

調理器具によるやけどの心配もしてくれるだなんて、優しいですね！

↓にら

↓人参

↓もやし

↓刻みしょうが

↓簡単！レバニラ炒めセットが入っていたトレイ

紙で作られたエコなトレイなので、再利用可能です。

パルシステムに出せば回収してくれるので、捨てずにとっておき、次回の配達の際に配送員さんにお渡ししましょう。

簡単！レバニラ炒めセット　おいしい作り方

簡単！レバニラ炒めセットは、レシピの裏面に詳しく書いてあります。

【自分で準備するもの】
・油　大さじ1

数あるパルシステムミールキットの中では、自分で準備するものはかなり少ないほうです。

【下準備】
・レバニラのたれは、袋のまま1～2分流水解凍しておきます。
・レバーから揚げは、袋から出して耐熱皿に入れます。

ラップをして電子レンジで600W1分～1分半加熱します。

加熱後のレバーから揚げがこちら！

【作り方】
①フライパンに油大さじ1を熱し、にら意外の野菜を中火で1～2分炒めます。

②にら、電子レンジで加熱したレバーから揚げを加えて約1分間炒めます。

③レバニラタレを加え、サッと炒め合わせれば完成です。

炒めれば炒めるほど、レバーとタレの香りが漂ってきます。

あまり炒めすぎると、もやしから水分が出てきてしっとりします。

シャキシャキ食感を味わいたいのなら、「サッと炒める」がポイントです。
野菜をサッと炒めても大丈夫なように、すでに薄めにカットしてあります。

簡単！レバニラ炒めセット　お味は？

簡単！レバニラ炒めセットの、完成画像がこちら！

サッと炒めた甲斐があり、もやしのシャキシャキ感は残ったまま。
レシピ通り、たったの約1分間炒めただけでももやしに火が入ることには驚きでした。

いつももっとしっかり炒めてしまって、大体もやしがしなびてしまうのがいつもの私の料理です。

早速実食。

レバニラのイメージは、レバーの生臭さを消すためか、全体的に濃い味付けのイメージでしたが、意外にあっさり。

野菜がたっぷり、特にもやしがたっぷりで、量がとてつもなく多く見えます。なにせ一袋丸々入っていますから無理もありません。

野菜のシャキシャキ感が最高！

たっぷり野菜たちのおかげで、味があっさり仕上がっているのだと思います。
そのままでもバクバク美味しく食べられました。

でも逆に、簡単！レバニラ炒めセットでご飯をモリモリ食べたいときは、何か調味料を足したほうが良さそうです。あまりご飯がすすむような濃い味付けではありません。

肝心のレバー。

しっかり加熱してあって、衣もガッチリ。
食感も硬くで、かなり食べ応えがありました。さすが冷凍されていただけある、といった感じです。

私が嫌いな粘土感はあまり感じられず、味にクセのあるビーフジャーキーを食べているような食感です。

噛みしめていくうちにだんだんレバー独特の臭さが出てきて、レバーを食べている感がしっかり味わえます。

ただ、レバーが苦手な方はかなりハードルが高いと思いました。

レバーを食べ慣れていて、このレバー特有の臭みが最高なのよっ！という方は、全然余裕で美味しく食べられるでしょう。

全体的に、レバーがうまい！というよりは、とにかく野菜がシャキシャキで美味しい印象でした。レバーはなくてもいいかも、とすら感じてしまった私をお許しください。

簡単！レバニラ炒めセット　詳細

原材料

【食材セットの原材料】

【具材】
緑豆もやし（国産）、ニラ、にんじん、しょうが

【レバーから揚げ（タレ付）原材料】

【レバーから揚げ】
豚レバー(国産)、調味液 (しょうゆ、おろししょうが、砂糖、たん白加水分解物、食塩、清酒※、チキンエキス、魚醤※、こしょう、調味酢、味噌、ねぎエキス、とうがらし)、衣 (でん粉)、揚げ油(大豆油、なたね油)
【たれ】
しょうゆ、発酵調味料、砂糖、たん白加水分解物、ガーリックペースト、ごま油、醸造酢、ポークエキス、こしょう、酵母エキス/酒精※、増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、酸味料

※清酒とは…海外産も含め、米、米こうじ及び水を主な原料として発酵させてこしたものを広く指す言葉です。日本酒とは少し違い、日本酒は清酒の中でも原料である米、米こうじに日本国内産米だけを使用し、日本国内で醸造したもののみを指します。

※魚醤とは…魚介類を塩漬けにして作る発酵調味料です。日本では「いしる（石川県能登半島）」「しょっつる秋田県）」「いかなご醤油（香川県）」が有名です。

※酒精とは…アルコールのことです。