この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています食材宅配パルシステム「チキンブイヨン」は使いがってのよい粉タイプ！
こんんちは！兼業主婦子です。
温かいスープを飲むと、心の疲れが取れるように感じるのは私だけでしょうか。
若い時は塩分の強いものが好きで、市販のスープにも塩を足して飲んでいました。
しかし年齢を重ねるとともに、素材の味を感じられる優しい味が好みになってきたんですよね。
特に子どもを持ってから、より素材の味にはこだわるようになり、できるだけ味付けはシンプルにということを頭に入れて調理しています。
子どもたちが好きな料理には、結構洋食が多くあります。
ハンバーグ、ナポリタン、ミートソース、オムライス、カレー、ロールキャベツ、ポトフなどなど。
そんな料理をおいしく作るために、是非常備しておきたいのがコンソメです。
しかし、私がお世話になっている食材宅配パルシステムには「国産ビーフのコンソメ（顆粒）」とは別にこんなものがありました。
「チキンブイヨン」です。
コンソメとチキンブイヨンって、何が違うんだろう？
パッケージの色はコンソメっぽいし、でもパルシステムにはこれとは別にコンソメも売っているし…
必ず違いはあるはずなので、調べてみました。
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チキンブイヨンのこだわり
やはりパルシステムは、チキンブイヨンにもとてつもないこだわりを見せています。
そのこだわりを見ていきましょう。
・コンソメとはちょっと違う
・鶏ガラをじっくり煮込む
・化学調味料不使用
・使いやすい粉
コンソメとはちょっと違う
チキンブイヨンとコンソメの違いは何なのでしょうか。
チキンブイヨンとコンソメは、どちらもフランス語で、ブイヨンは「出汁」、コンソメは「完成された」という意味です。
肉や香味野菜などを煮出して作るだし汁のことです。味に深みとコクがあり、隠し味として使うことができます。
【コンソメとは】
ブイヨンに肉や野菜、卵白を加えて煮込み、塩などで味を整えたスープのことです。すでに味が整っているので、料理の味付けに使うことができます。
つまり、ブイヨン＝出汁、コンソメ＝完成したスープということになります。
パルシステムのチキンブイヨンは、その名の通りブイヨンなので出汁。
しかし塩味がついているので、そのまま味付けとして使っても良さそうな味でした。
鶏ガラをじっくり煮込む
パルシステムのチキンブイヨンは、鶏ガラをじっくり煮込んでとり出したエキスに、酵母エキスや粉末醤油などを加えてコクと風味を足しています。
じっくり時間をかけて煮込むことで、鶏のおいしさを惜しみなく出しているんです。
化学調味料不使用
あっさりとしたなかにある深い味わいを生かすため、化学調味料は不使用。
これはパルシステムには当たり前のことです。
パルシステムのチキンブイヨンが開発されたのは約20年も前のこと。
当時は化学調味料を使用しない調味料というのは珍しいことでした。
今はそんなこだわりのあるものも出てきましたが、実はまだ化学調味料を使っているものがほとんどです。
そんな中パルシステムは、今も昔もその味を貫いています。
使いやすい粉
市販の多くが固形タイプです。
しかしパルシステムのチキンブイヨンは、溶けやすい粉にしています。
ダマになりにくく、急いで調理しても味ムラがないので、忙しい方にはうってつけです。
また、粉だからこそスープ以外の料理にも使いやすくなっています。
例えば炒め物、ポテトフライの味付けなど、まるでふりかけのようにも使えちゃいます。
計量不必要
パルシステムのチキンブイヨンは、６gずつ小分けになっているから計量する必要なく、毎回同じ味に決まるのも嬉しいメリットです。
チキンブイヨン 中身をチェック
チキンブイヨンを上から見た画像がこちら！
中身を全部出してみました。
全部で12本入り。
スティック状になっていて、包装紙にはすべてに「チキンブイヨン」と書いてあります。
そういえば、パルシステムにはスティック状の調味料が他にもありましたね！
パルシステムの「和風だしの素かつお風味」です。
チキンブイヨンとそっくり！
しかし、パッケージに商品名が書いてあるし、和風だしの素＝青文字、チキンブイヨン＝黄文字で書き分けてくれているので、間違う心配はなさそうです。
商品名の文字をデザインとして使う、パルシステムのセンスの良さよ。
スティック状に包装されているチキンブイヨンの長さは、約13㎝ありました。
中身をお皿に出してみました。
商品説明には「顆粒」と書いてありましたが、サラサラした砂のようです。
お湯に入れた瞬間にすぐに溶けそう！
チキンブイヨン お味は？
まず私は、具材を何も入れないて、チキンブイヨンにお湯を入れただけのスープにして飲んでみました。
なんと、鶏肉のコクをしっかり感じることができます。
目をつぶって飲んでも、しっかり「チキン入っているな」と分かります。
香辛料の辛みを感じず、とても優しい味。
オニオンの甘みも感じました。
このような調味料だけ入れたお湯というのは、水独特の臭みも残ることがありますが、一切感じません。
今度はオニオンスープにして飲んでみました。
味付けは、チキンブイヨンと塩のみ。
前日からじっくり煮込んであったので、玉ねぎの甘味が最大限抽出できています。
でもすごく優しいお味です。
小学生の子どもに飲んでもらったところ、ゴクゴク飲んでいたのでこりゃ最高です。
香辛料が入っていないから、辛みを感じなくて飲みやすいのでしょう。
パルシステムのチキンブイヨンは6gずつ分けてあるので、使いすぎることもなく便利だなと思いました。
いつもこういったダシは目分量でやっていたので、味が毎日違かったんです。
例え「今日のスープおいしいね！」と言われても、再現不可能だったんですよ。
でもこれなら、水の分量さえ量れば毎回同じ味になるのが、何気ないことだけれどもすごくよかったなぁと思いました。
また、立てて収納できるのちょっとおしゃれです。
コップにまるで鉛筆のように立てて収納しています。
チキンブイヨン レシピ
パルシステムチキンブイヨンのパッケージ裏側に、具体的な使い方が書いてありました。
チキンブイヨン１本（小さじ3杯分）で、300ccのブイヨンスープができます。
ポトフ、ロールキャベツ（4人分）…2本
カレー、シチュー※（4人分）…1本
※カレーやシチューでは、肉や野菜だけを煮込むときにチキンブイヨンを入れて下味をつけるやり方のようです。
パルシステムの公式レシピサイトには、ひき肉となすの和風トマト煮、かぼちゃのヨーグルトサラダ、プリプリシーフードと白菜のクリーム煮、ブロッコリーの分かり白和えなど、チキンブイヨンを使ったレシピが載っていました。
粉だからサラダにも使えるってわけですね。勉強になります。
実は我が家で一番人気だったのが、フライドポテトでシャカシャカすること。
普通の冷凍フライドポテトを油で揚げて油をきり、紙袋の中にチキンブイヨンを入れます。
後はひたすらシャカシャカするだけです。
意外にも塩分がそこまできつくないパルシステムのチキンブイヨンは、直接食べてもそんなに塩辛くないのが良かったです。
まるでポテトのコンソメ味を食べているようでした。
これは、パルシステムのチキンブイヨンが粉だからできること。
顆粒じゃ無理です。
チキンブイヨン 詳細
パルシステムのこだわりの原材料を見てみましょう。
原材料
※香味油とは…香りのある食材を食用油に入れて加熱し、その香りを油に移した調味油のことです。
なんだかとってもシンプルな原材料で作られている気がします。
では、他のメーカーのチキンブイヨンの原材料と見比べてみましょう。
食塩、チキンエキス（乳成分・ゼラチンを含む）、糖類（麦芽糖、砂糖）、デキストリン、チキンオイル、オニオンパウダー、粉末しょうゆ、たん白加水分解物（小麦・大豆を含む）、香辛料／調味料（アミノ酸等）、増粘剤（グァーガム）
パルシステムのチキンブイヨンが、いかにシンプルな原材料で作られているかが分かりますね。
アレルギー物質
小麦・大豆・鶏肉
栄養成分表示 1本あたり
エネルギー 12.1kcal、たんぱく質 1.4ｇ、脂質 0.05ｇ、炭水化物 1.5ｇ、食塩相当量 2.7ｇ
注意事項
・開封後は吸湿しやすいので、袋の切り口を折り曲げるなどして密封し、湿気を避けて保存してください。
・開封後はなるべく早めにお使いください。
・溶かした時に、少し不要物が残りますが、風味原料なので食べても大丈夫です。
パッケージデザインの歴史
2017年撮影
まとめ
優しいお味のするパルシステムのチキンブイヨンでした。
スープにもちろん使うことができるし、洋食の隠し味やポトフ、パエリアなどの本格的な料理にも重宝します。
我が家のイチオシは、フライドポテトの味付けとして使うことです。
マジでうまい！
実は、顆粒やブロックタイプのチキンブイヨンはあるのですが、粉ってのはなかなかお目にかかれません。
粉だからこそできる食べ方です。
このほかにもパルシステムには、こだわりの調味料がたくさんあるんです。
和食には、上でご紹介した「和風だしの素かつお風味」
洋食には「国産ビーフのコンソメ（顆粒）」。
しっかりとしたコクのあるビーフコンソメで、ビン入りです。
そのまま溶かしてコンソメースープにも良し、炒め物や煮物に入れてもよしと、使い勝手の良い顆粒タイプです。もちろん、化学調味料は不使用です。
中華料理には「産直鶏ガラスープ」です。
健康に育てられた親鶏のうまみを余すことなく丸ごと炊きだしたスープがベースになっています。贅沢です。
旨みが穏やかなので、化学調味料を使った刺激的なうまみはありませんが、これが本来の味なんですよね。
みなさんもパルシステムのこだわり調味料、是非お試しください！
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