パルシステムのトップブランド「コア・フード」「エコチャレンジ」
パルシステムでは、独自に安心・安全に配慮した取り組みをしている、人気の食材宅配サービスです。
パルシステムが取り扱う農産物は、米が100%、青果は96%と高い産直比率を誇ります(2018年度時点)。
こだわりのショック品を取り扱っている割には値段が安く、幅広い年齢層の方に支持されているのが特徴です。
今日は、パルシステムのこだわりブランド「コア・フード」「エコチャレンジ」を徹底調査していきます。
数々の厳しい検査を突破した食品だけが付けられる、クオリティが高い商品の称号です。
\\パルシステム//
お試しセット内容の確認はこちら!
パルシステム「エコチャレンジ」「コアフード」の違い
パルシステムブランドには2つ「エコチャレンジ」「コアフード」というものがあります。
●エコチャレンジ

●コアフード

図で表すと、このようになります。

コア・フードの特徴は?
コア・フードはパルシステムの中でもトップブランド。
一番生産基準が厳しいんです。
コア・フードの特徴
JASマークがついている
産地と「産直協定書」や「栽培計画書」を交わす
農薬削減プログラム
公開確認会がある
JASマークがついている
JASマーク認定を受けた有機野菜で、厳しい品質基準、環境保全や資源循環の取り組みに積極的に取り組んでいる商品だけが認証されています。
エコ・チャレンジは、化学合成農薬・化学肥料を、各都道府県で定められた慣行栽培基準の1/2以下に削減し、パルシステムが定める「削減目標農薬」を不使用した商品がつけられるマークです。
青果は、除草剤・土壌くん蒸剤不使用。
米は2015年産から実施しています。
産地と「産直協定書」や「栽培計画書」を交わす
パルシステムの農産物は、パルシステムの「産直」の理念を共有し、「産直協定書」を取り交わした産地だけで栽培されています。
その提携産地は米32、青果300(2014年度時点)。
さらに、すべての産地と「栽培計画書」を取り交わし、誰がどのように作る予定なのか、きちんとたどれる仕組みになっています。
「栽培計画書」に基づいた内容になっているかは、「栽培記録書」で確認しています。
きちんと農家の方に記録をとってもらって、パルシステムがチェックしているんです。
農薬削減プログラム
農薬削減プログラムの特徴です。
2. 毒性の強い農薬は避ける
3. 本来の農のありかたを生産者と組合員で問い続ける
農薬は量だけでなく、内容もくまなくチェックしています。
環境や人体への影響を第一に考え、毒性の強い農薬使用を避けているのもこのプログラムの特徴です。
国の基準でも問題ないのですが、独自でさらに減らす、もしくは禁止することで、私たち消費者に安全と安心を届けてくれています。
今も生産者とともに、現況に甘んじることなく、さらなる農薬削減技術を高めるための研究を続けているんです。
公開確認会がある
組合員が実際に産地に行って確認するしくみを、全国の生協にさきがけて実施しています。
公開確認会の特徴
1. 組合員が産地を直接確認
2. 作る人と食べる人の信頼関係と安心感
3. 意見交換が産地の地域づくりにつながる
自分の口に入るものは、まず自分たち自身の目で責任を持って確かめる…
パルシステムでは、組合員の代表が監査人として参加する「産地の公開確認会」を1999年から実施しています。
実際に産地に行って製造工程を見たり、実際育てている畑に足を運んだり、稲刈り体験を指せてもらえたりと、その内容は盛りだくさん。
普段都会暮らしで見慣れない光景がそこに広がります。
組合員であれば誰でも参加できるし、参加費用も安いです。
勉強のため、と称して旅行気分で行けそうです。
山梨県「白州森と水の里センター」、岩手県八幡平市でまでっこチキンを作っている「までっこチキン生産者連絡協議会」、宮城県大崎市「JAみどりの」などに行っているようです。
有機野菜
レタスを見てみましょう。
黄色蛍光ペンで囲んだところを見てください。のコア・フードマークがありますよね。
たくさんの野菜があるので、おすすめ商品をまとめた「コア・フード有機野菜セット」があります。
米
パルシステムのお米は、すべてコア・フード商品です。
有機栽培、あるいはそれに準じて化学肥料・化学合成農薬を使わずに栽培されたお米です。
米作りで一番苦労するのは雑草取り。
できるだけ簡単にできるように試行錯誤し、田んぼの雑草や虫をアイガモに食べさせる、アイガモ農法にも取り組んでいるんだそうです。
肉
パルシステムの肉にも、コア・フードブランドがあります。
例えば牛肉。
牛肉本来のうまみが味わえると好評のお肉で、その違いは牛の品種と飼料に秘密があります。
「コア・フード牛肉セット」でお届けするのは「アンガス種(またはアンガス系統種)」。
国内飼料自給率100%、食べ物に気を使われており、広い牧草地でしっかりと運動をしながら育っています。
コアフード有機野菜セットがおすすめ!
パルシステムのトップブランドであるコア・フードを思う存分味わってもらうため、「コア・フード 有機野菜セット」を購入することができます。
これはパルシステム組合員だけが購入可能。
しか~しっ!
まだ組合員ではない方も、おためし価格で購入可能なんです!
それが、パルシステムの「有機野菜お試しセット」です。
季節によって内容は変わりますが、たっぷり8種類も入っています。
しかも送料無料です。
入会前しか購入できないので、まずはお試ししてみるのがおすすめ!
この値段でこの量…。
入会してしまったら絶対に買えません。
入会前の方だけ限定のお試しセットは、有機野菜セットの他にも定番商品セット、赤ちゃんセットがあります。詳細はこちらにまとめました!
コア・フード 口コミ・評判
コア・フードのお野菜たちがおいしいです。変に手を加えず、素材の味を生かして火を通すだけにし、シンプルな味付けで食べると味の違いが分かると思います。激安スーパーの野菜は値段が安くてテンションが上がりますが、やっぱり味の違いが顕著に分かります。
いつも買う野菜が決まっていて、レパートリーも少ないのが気になっていました。そこで、パルシステムのコア・フード8種野菜を購入しました。自分の調理したことがない野菜があるので、色々とレシピを調べて調理しています。少しは料理の腕が上がったかな?
コア・フードのお肉がとてもおいしいです。子どもたちが大きくなって夫婦2人だけなので、少量でおいしいものをと思っていました。そもそも素材が良いので、焼くだけでおいしいお肉が食べられるので、コスパがいい気がしています。
パルシステムの「エコチャレンジ」
パルシステムは食材作りにかなりのこだわりを持った食材宅配です。
原材料の農薬から口を出していますから、おそらく生産者は大変なんじゃないですか?って余計な心配をしています。
今日はそんな食材宅配界の頑固者(兼業主婦子命名)、パルシステムが提供するエコキャベツをご紹介します。
葉物野菜のなかでも、キャベツの農薬削減はひときわ困難なんです。
やわらかくて食べやすいからすぐに虫に喰われるし、病気にもなりやすいんですね。
それでもパルシステムの契約農家さんは、安全性にこだわりながら「芯まで甘い!」おいしさを追求し続けています。
エコチャレンジ 特徴
「エコチャレンジ」のこだわり
厳しい農薬削減基準をクリア
エコチャレンジマークで他商品と差別化
土づくりからこだわっている
エコ・キャベツは厳しい農薬削減基準をクリア!
サラダ、炒め物、スープなど幅広いメニューで多く使われるキャベツですが、市販のものには農薬を多用して育てられているものもあります。
使っていないならポップに書くけど、使っているなら伏せておく、といったところもあるようです。
そもそも、なぜ農薬を使うのか
なぜ農薬を使うのか。
それは、農薬をまいた方が手間がかからないからです。
虫は寄ってこなくなるし、病気にもかかりにくくなります。
雑草だって生えにくくすることができます。
強い農薬を使えば使うほどです。
ということは、手間がかからないから大量生産ができるので儲けも上がる、というわけなんですね。
しかしパルシステムでは、化学合成農薬の使用をできるだけ抑えた「エコ・チャレンジ栽培」に取り組んでいます。だからエコキャベツというネーミングなんです。
パルシステム「エコチャレンジマーク」が安全の目印!
☟このマークが「エコチャレンジマーク」です。
使用回数だけでなく、やむなく使う場合も農薬の内容を吟味しています。
パルシステムが「毒性が強い」と判断した農薬や除草剤・土壌くん蒸剤などは絶対に使いません。
その分、生産者は除草作業を手で行ったり、病害・虫害の予防には人一倍気を遣うなど、ていねいに育てています。
それでも病気にかかったら一発アウト、いままでの作業は無駄になってしまうんですから、病害・虫害の予防には気はかなり使います。
土づくりからこだわっている
農業の基本「土」。
まずは土が良くなければ、おいしい野菜は育ちません。
パルシステムのエコ野菜は、土の成分の分析から行います。
土に足りない成分がわかれば、必要な肥料の種類や量を的確に与えられるからです。
もうひとつのこだわりは、畑に与える堆肥です。
微生物の力でじっくり発酵した有機質肥料を使っています。
エコキャベツ 他とは一味違う!?お試ししてみた!
そんなにおすすめするなら、食べてやろうではないか…。
ということで注文したのがこちら!
↓パルシステムのキャベツです。
ハリが違うし、重量感がしっかりありました。
パルシステムの商品で「エコチャレンジ」マークがついたものは、化学合成農薬、化学肥料を各都道府県で定められた慣行栽培基準の1/2以下に削減し、パルシステムが定める「削減目標農薬」を不使用したものです。その安全性は確かで、今日ご紹介するキャベツにもこのマークがついています。
値段は毎週変化しますが、こだわって作っている食材宅配の中ではかなり安めに設定されています。これも、会員数が多いパルシステムだからできる技です。
\\パルシステム//
お試しセット内容の確認はこちら!
エコ・キャベツ お味は?
取れてそのまんま持ってきた、といった感じがします。
外側の大きな葉もくっついたまま。
緑の濃い部分は生で食べると固いですが、一度湯がいて苦みや臭みを取るとおいしく食べられます。
大きく、そしてみずみずしいキャベツです。
今回届いたキャベツは群馬県産でした。
他にも野菜くらぶ(青森・群馬)・土屋(群馬)・菅平(長野)・トップリバー(長野)・八ヶ岳モグラ会(長野)などの生産地があります。
家事時短!私の丸ごとキャベツ作り置き法
すでにカット済みの野菜は便利だけど、絶対に丸ごと購入した方がお買い得なキャベツ。
でも、調理するのはかなり面倒ですよね。
私は毎日仕事にでている身。
子育てもしながらなので、正直夕食作りにそんなに時間をかけてはいられません。
そこで、休日に自分でカット済み野菜を作っておくと、平日の家事時短も夢ではありません。
今回は画像のように4種類に加工してみました。




葉っぱをそのまま!巻物に
外側の大きい葉っぱは、巻物に使います。
例えばロールキャベツです。
下処理まで休日にしておくと、すごく便利に使えます。
まず電子レンジで5分ほど蒸し、しんなりさせてます。
そして、茎の部分は太いので、そぎ落としておくと食材を巻きやすくなります。
ロールキャベツのタネをまいて煮込むまでやって、冷蔵&冷凍保存しておけば、平日の夕食時に電子レンジで温めるだけでメインディッシュの出来上がりです。
もしロールキャベツのタネを作るのが面倒だったら、ウインナーを巻いてコンソメで煮るのがおいしいですよ。
ウインナーなら、パルシステムの「ポークウインナー」がおすすめです。
これぞ、本物のウインナー!他のウインナーが「ほんとにこれ、食肉使ってんの?」と疑いたくなるくらい、ちゃんと豚肉の味がします。
それでいて味が濃くないので、キャベツで巻いても野菜の味をしっかり楽しむことができるんです。
千切りはサラダに!
スライサーでザックザックと千切りにします。
キャベツの千切りは、サラダに使えますね。
そのままドレッシングをかけて出しても良いです。
ただ、この切り方3つの中で一番早く劣化するのは千切りなんです。
日が経つにつれ、だんだん変色してきます。
もし変色しちゃった場合、私はお好み焼きやみそ汁の具に使っちゃいます。
火を通しますし、他の食材と混ぜれば見た目では分かりません。
ざく切りは野菜炒めに!
最後に残ったキャベツは、スープや野菜炒めに使います。
ざく切りから千切りにもできるので、けっこう重宝する切り方ですね。
日持ちもするので、何だったら1個まるごとざく切りにしちゃってもいいかもしれません。
みじん切りという手も!
今回、わたしはしませんでしたが、みじん切りにしちゃうという手もあります。
フードプロセッサーがあれば、短時間でみじん切りにすることが可能です。
餃子やハンバーグ、つくねやスープ、何でも使えます。
パルシステムのキャベツ 口コミ・評判
スーパーの特売で買ったキャベツよりも甘さが強い気がしました。生もいいけど、私は火を通したほうがより好きです。
今まではカット野菜ばかり買っていましたが、1玉丸ごと買った方が安いことに気が付きました。手間はかかるけど、パルシステムの野菜は甘みが強い気がします。もうカット野菜は買っていません。
シャキシャキ感がすごく強い気がしました。育て方でこうも違うのか、それとも不特定多数に触られるスーパーのがしなっているのか…本当のところは分からないけど、パルシステムの葉物はどれもおいしいです。
しっかりした重みがあり、育ちの良さを感じました。それでこの値段は安いのでは?
パルシステムのこだわりはカタログにも出ている!
こうした産地の取り組みは、組合員の理解と共感があってこそ。
そこで、農薬を減らした安心な野菜や果物とはどういうものかを、商品カタログなどを通じて紹介しています。
パルシステムでは、見た目や価格だけに左右されずに野菜や果物を「選ぶ」組合員の意識を育むことも大切だと考えています。
その結果はよく表れていて、パルシステムの組合員になると、原材料や添加物、農薬などの食に関することがかなり詳しくなります。
例えば、このサイトで紹介しているコープデリのカタログと比較してみると一目瞭然。
コープは品数が多いですが商品情報は少ないです。
☟コープデリのカタログ
しかしパルシステムは品数は厳選されていて少ないですが、その商品説明はかなり丁寧です。
☟パルシステムのカタログ
こんなに文字をかけるという事は、それだけこだわりがあるという事。
ないもないと書くこともないですもんね。
さらに、掲載されている食材を使ったレシピも紹介されています。
結構おいしいメニューです。
まとめ
パルシステムの取り扱っている商品は、どれも安心・安全なものばかり。
その中でもよりクオリティの高い商品が「コア・フード」です。
値段はそれなりにしますが、その分手間暇がかかっています。
より安全な商品を手に入れたいのなら、パルシステムのトップブランドである「コア・フード」マークがついている商品を選ぶことをおすすめします。
安い!品ぞろえ豊富!兼業主婦子一押し
コープ
おすすめ度★★★★★★
買い物のタスクをなくすなら、ここだけでも十分です! それだけ品数の種類が豊富で、まるで通販ショッピングモール!

→買い物に行きたくない方
茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・東京・長野・新潟にお住まいの方は
「コープデリ」
コープデリ
\無料資料請求はこちら!/
神奈川、静岡、山梨にお住まいの方は「おうちコープ」
おうちコープ
\無料資料請求はこちら!/
滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山にお住いの方は「コープきんき」
夕食を時短したいならココ!
ヨシケイ
おすすめ度★★★★★★
夕食特化!栄養バランス最高!毎日の献立作りから解放されます。冷凍弁当も!

→夕食づくりを短時間で済ませたい方
☟まずは半額お試しセットから!
お弁当も初回50%OFF!
\翌日配達のスピード注文/
こだわりの食材を安く手に入れたいならココ!
パルシステム
おすすめ度★★★★★☆
食材の添加物が気になる方や、原材料の育て方、産地にこだわるならここ!

→こだわりの食品を安く手に入れたい方
パルシステム
\無料資料請求はこちら!/