グリーンスプーン「たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグ」をお試ししてみました!
こんにちは!兼業主婦子です。

みなさんはハンバーグ、お好きですか?
みんな大好きハンバーグの歴史はとっても古く、13世紀頃までさかのぼるようです。
ハンバーグの原型は、13世紀頃に中央アジアのタタール人が硬い馬肉を食べやすくするために細かく刻んで食べた、生肉料理(タルタルステーキの祖形)と言われています。
これがロシアを経てドイツの港町ハンブルクに伝わり、労働者向けに焼いた「ハンブルク風ステーキ」が、ハンバーグ名前の由来となりました。
19世紀初頭にドイツ移民によってアメリカへ渡り「ハンバーグステーキ」として普及します。
日本には明治時代に伝わり、当初は西洋料理店などで提供されていましたが、1960年代の高度成長期に家庭料理として広く定着しました。
特に、合いびき肉やつなぎを用いる日本のハンバーグは、独自に進化を遂げた洋食として現在も親しまれています。

海外のハンバーグは、つなぎをあまり使わないようです。
そんな日本人に大人気のハンバーグは、冷凍食品として売られているものも多く、その数百種類に上る商品が市場に出回っていると言われています。
大手メーカーだけでも複数の種類(ソース違い、サイズ違い、肉の種類違いなど)があり、さらにプライベートブランドや地域限定品、通販専門の商品もたくさんあるため、私たちは色々な特徴あるハンバーグを楽しむことができます。
しかし、THE!冷凍食品と言わんばかりの、あまりおいしいとは言えないようなものも数多くありますよね。
そこで今日は、絶対においしいであろうハンバーグをチョイスしてみました。
GREEN SPOON(グリーンスプーン)で購入した「たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグ」です。
これまで数々グリーンスプーンの商品をお試ししてきました。
ハンバーグは数種類メニューありますが、一度もハズレがありません。
しかも今回は、王道ソースと言っても良い「デミグラスソース」です。

期待が高まります。
たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグ 中身をチェック
たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグの商品名は、パッケージ表面ではなく裏面に書いてあるのがポイントです。
商品名のほかに、主な食材も書いてあります。

牛肉、豚肉、デミグラスソース、じゃがいも、チェリートマト、モロッコいんげんが入っているようです。
中身を取り出してみましょう。
なんと、紙袋に入っていました。
表面には「この面を上にしてください」という印字があります。
裏面がこちら。
赤い物体はトマトのようです。

トマトって、冷凍できるんですね!知らなかった~!
たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグ 調理方法
たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグのおいしい食べ方は、パッケージ裏面に書いてあります。
①冷凍のまま、たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグを外袋から取り出し、張り合わせの部分を上にして耐熱皿に移し替えます。
②そのまま電子レンジ500W約6分を目安に加熱します。
加熱し終わった、たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグがこちら!
紙袋がパンパンに膨らんでいます。
③加熱後、軽くかき混ぜてお召し上がりください。
たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグ お味は?
温めた、たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグの袋をOPEN!

うわぁぁ~!すごくおいしそうっ!
毎回驚くのは、メインのハンバーグの大きさです。
約8㎝弱ありました。
軽くついている焦げ目が、食欲をそそります。
早速実食。
全体的に味が濃いめで、まさに「濃厚」という言葉がふさわしいデミグラスソースでした。
そもそもハンバーグ自体に絶妙な味付けがされていて、ソースがなくても充分おいしいのです。
それにこれまた旨みたっぷりの濃厚デミグラスソースがかかっているわけですから、おいしくないわけがありません。
半分に割ってみました。
ジューシーと言うわけではないのですが、しっかり練り込まれた肉の舌触りが最高です。
牛豚の合挽き肉の「肉らしい」風味と食感が、肉をガッツリ食べているという実感を与えてくれます。
他の「GREEN SPOON」のひき肉を使ったメニューは、ちょっと混ぜ物をした肉を使っているのかあまり美味しいと感じないものもありますが、ハンバーグだけはきちんとした肉が使われている比率が高いように思います。

まさに、肉食動物になった気分を味わえます。
そして、感動したのはじゃがいもです。

大きいっ!
この、ソースの染み込みっぷりをご覧ください。
大きさを測ってみると、約6㎝もありました。
これだけ大きい固形のじゃがいもを冷凍してしまうと、普通ならスポンジっぽい食感になってしまい、お世辞にもおいしいとは言えないものがほとんどです。
しかしたっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグのじゃがいもは、中までしっかり火が通っており、ほくほく感も楽しめました。
半分に切ってみました。
ただ、じゃがいもは厚みがある分、わずかですが冷凍食品特有のパサパサ感が残っている気がしました。
でももし小さく切られていたら、これほど驚きはなかったかもしれません。
まるで洋風の肉じゃがのような印象です。
また、ミニトマトが入っているのは斬新で、トマトが冷凍できることに感心しました。
チェリートマトという名前だそうで、酸味が強く、目が覚めるような酸っぱさがアクセントになっています。
これまで「GREEN SPOON」のハンバーグメニューを3種類ほど食べましたが、基本的なハンバーグ自体は共通で、味付けでバリエーションを出しているように感じました。
どのハンバーグも美味しいですが、濃い味付けが好きな私としては、今回食べたデミグラスソースのものが一番好きかもしれません。
たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグ 詳細
原材料
[食肉(牛肉、豚肉)、玉ねぎ、牛脂、液鶏卵、パン粉、粒状大豆たん白※、植物油脂、トマトケチャップ、食塩、酵母エキス、香辛料](国内製造)
ソース
[デミグラスソース※、トマトペースト、砂糖、ウスターソース※、みりん、リンゴ酢、風味調味料※、醤油、食塩、酵母エキス、チキンブイヨン、チキンコンソメ、香辛料]
じゃがいも加工品(じゃがいも、植物油脂)、チェリートマト※、モロッコいんげん※
/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、着色料(ココア)
※粒状大豆たん白とは…脱脂加工した大豆を主原料とし、加熱・加圧して繊維状にした食品素材です。肉のような弾力のある食感と噛みごたえを持つように加工されており、ハンバーグやミートソースなどのひき肉の一部代替品としてよく利用されます。タンパク質が豊富で低脂質であり、カロリーを抑えながらボリュームを増す目的でヘルシーなハンバーグに使われることがあります。
※デミグラスソースとは…フランス料理の基本的なソース(フォン・ド・ヴォーやエスパニョールソース)を煮詰めて作る、深いコクと旨味を持つ濃厚な茶色のソースです。仔牛の骨や牛肉、香味野菜などを長時間煮込み、さらに手間をかけて仕上げるため、「半分の煮詰めた肉汁」を意味する名前がついています。ハンバーグやビーフシチューなど、洋食の風味と味わいを決定づけるために欠かせない、リッチな味わいのソースです。
※風味調味料とは…鰹節や昆布、椎茸、鶏ガラなどの天然素材から抽出した「だし」の風味成分を顆粒や粉末にした調味料です。これ一つで、手間なく料理に旨味やコク、深みのある和風・洋風の風味を素早く加えることができます。天然の旨味成分であるアミノ酸や核酸成分を主成分とし、料理の味の土台を簡単に整えてくれます。
※チェリートマトとは…一般的なトマトより小型で丸く、サクランボに似た形状を持つ品種です。強い甘みと適度な酸味、そしてジューシーな果肉が特徴で、料理の彩りや新鮮な酸味のアクセントとして利用されます。温野菜として使用されることで、加熱によって甘みが凝縮し、濃厚なデミグラスソースに対してさっぱりとした風味と明るい彩りを添えます。
※モロッコいんげんとは…一般的に見られる丸いさやのインゲン豆と違い、幅が広く平たいさやを持つインゲン豆の品種です。肉厚で筋が少なく、シャキシャキとした心地よい食感と豊かな甘みがあるのが特徴です。たっぷり温野菜の一部として使用され、濃厚なソースとの対比となる食感の楽しさと、緑色の彩り、野菜本来の自然な甘みを味わえます。
原材料配合割合
・牛肉 15%
・豚肉 11%
・じゃがいも加工品(じゃがいも、植物油脂) 12%
・チェリートマト 8%
・モロッコいんげん 5%
アレルギー物質
小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチン
栄養成分表示 1食あたり
注意事項
・やけどに十分ご注意ください。
・袋のまま電子レンジによる調理はできません。
・加熱ムラを防ぐため700Wより高出力の電子レンジの加熱はお控えください。
・温めが足りないと感じた場合は再加熱してください。
・加熱中に袋が膨らみますが、蒸気が抜けるようになっております。
・加熱後袋が熱くなりますので、やけど等にご注意ください。
・袋が開きにくい時は、無理をせずにハサミ等をごり利用ください。
・袋に付着している黒い点はハンバーグの焦げですので、品質には問題ありません。
まとめ
グリーンスプーンのハンバーグにはハズレがないと個人的には思っていますが、今回はその中でも1番の大当たりメニューだったと思う「たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグ」でした。
これまでの経験上、ハンバーグは美味しいことは間違いないと予想していました。
でもこのメニューには喜びポイントが他にもあり、まずソースが濃厚で主食のお供に良かったこと。
そして私の大好物のじゃがいもがゴロっと入っていて、しかもデミグラスソースの染み込み具合が理想的だったことで、私のグリーンスプーンお気に入りメニューナンバーワンになりました。
私はこれまで他社の冷凍弁当やら冷凍お惣菜を数多く食べてきましたが、大体ガッカリ要素が一つはありました。
例えば、メインメニューは美味しいのに副菜がマズかった、副菜はめちゃくちゃおいしいのにメインが全然なっていなかったなどなど、「全部がおいしい!」ということはほぼないに等しかったです。
でも今回のたっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグは、ハンバーグもさることながら付け合わせの野菜たちもべらぼうにおいしかったのです。
たっぷり温野菜の濃厚デミグラスハンバーグは、グリーンスプーンを始められるのであれば必ず注文してほしいメニューの一つです。
みなさんも是非お試しください!
【PR】
夕食を時短したいならココ!
ヨシケイ
おすすめ度★★★★★★
夕食特化!栄養バランス最高!毎日の献立作りから解放されます。冷凍弁当も!

→夕食づくりを短時間で済ませたい方
☟まずは半額お試しセットから!
お弁当も初回50%OFF!
\翌日配達のスピード注文/
安い!品ぞろえ豊富!兼業主婦子一押し
コープ
おすすめ度★★★★★★
買い物のタスクをなくすなら、ここだけでも十分です! それだけ品数の種類が豊富で、まるで通販ショッピングモール!

→買い物に行きたくない方
茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・東京・長野・新潟にお住まいの方は
「コープデリ」
コープデリ
\無料資料請求はこちら!/
神奈川、静岡、山梨にお住まいの方は「おうちコープ」
おうちコープ
\無料資料請求はこちら!/
滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山にお住いの方は「コープきんき」
こだわりの食材を安く手に入れたいならココ!
パルシステム
おすすめ度★★★★★☆
食材の添加物が気になる方や、原材料の育て方、産地にこだわるならここ!

→こだわりの食品を安く手に入れたい方
パルシステム
\無料資料請求はこちら!/