【コープ体験談】切れてるベイクドチーズケーキ　見ためと違ってかなり濃厚だった！

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2025.12.15

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コープ「切れてるベイクドチーズケーキ」をお試ししてみました！
切れてるベイクドチーズケーキ　中身をチェック
切れてるベイクドチーズケーキ　お味は？
切れてるベイクドチーズケーキ　詳細
まとめ

コープ「切れてるベイクドチーズケーキ」をお試ししてみました！

こんにちは！兼業主婦子です。

みなさんは、ケーキはお好きですか？

日本人が好きなケーキの種類ランキングでは、年代や調査の対象者によって順位は変動しますが、「ショートケーキ」「チーズケーキ」「チョコレートケーキ」が、定番の三大人気ケーキと言えるようです。

私は、この中ではチーズケーキが一番大好きです。

チーズケーキと言っても、実は色々な種類があります。

例えば、作り方の違いで大きく3つに分かれます。

【ベイクドチーズケーキ】
オーブンで焼く（蒸し焼きも含む）タイプで、濃厚、しっとり、どっしりした食感が特徴です。
【スフレチーズケーキ】
メレンゲを混ぜ、湯煎で蒸し焼きにするタイプで、ふわふわ、しゅわしゅわ、軽い食感が特徴です。
【レアチーズケーキ】
ゼラチンなどで冷やし固める（非加熱）タイプで、なめらか、クリーミー、ひんやりしているのが特徴です。

最近では、表面を真っ黒に焦がした香ばしさと、中のとろりとした半生状の濃厚な食感が魅力の「バスクチーズケーキ」もありますね！

一般的にはフォークやスプーンを使って食べるケーキが主流ですが、最近はスティックタイプのチーズケーキが人気。

片手で、洗い物もなく手軽に食べられるので、贈答品としても重宝されているようです。

今日は私が長年お世話になっている食材宅配コープデリにもスティックタイプのチーズケーキがあるようです。

今日は、その名も「切れてるベイクドチーズケーキ」をご紹介します。

ベイクドチーズケーキとは、クリームチーズや卵、砂糖、生クリームなどの材料を混ぜ合わせ、オーブンで焼いて作るチーズケーキの総称です。

「ベイクド（Baked）」は英語で「焼いた」という意味を持ち、焼かずに冷やし固めるレアチーズケーキと区別されます。

しっかりと焼き固められた濃厚なチーズの風味としっとり・どっしりとした食感が特徴で、世界的にポピュラーなタイプです。

そんなベイクドチーズケーキを、最初化は食べやすい大きさにカットしてあるのが本商品。

早速お試ししてみます。

ニュージーランド産クリームチーズを使用した、チルドタイプのベイクドチーズケーキです。濃厚なチーズのコクとなめらかな食感が特徴で、味のアクセントとなる塩味が絶妙なバランスで効いています。あらかじめ食べやすい長さにカットされているため、食後のデザートに最適で、1切れでも十分な満足感が得られるハイコストパフォーマンスな一品です。

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切れてるベイクドチーズケーキ　中身をチェック

切れてるベイクドチーズケーキの中身をチェックしてみましょう。
外袋から中身を全部取り出してみました。

長方形にカットされているチーズケーキが、トレイの中に全部で8切れ入っていました。
個包装はされていないようです。

大きさは2口サイズ、といったところでしょうか。
横から見ると、2層になっているようです。

大きさを測ってみましょう。

長いところで約6㎝。

短いところは約2㎝ありました。

裏面はこんな感じです。

パイっぽい！？

切れてるベイクドチーズケーキ　お味は？

今回「切れてるベイクドチーズケーキ」は、事前にコープ組合員さんの口コミを見てから購入してみましたが、コメント欄の評価通り、本当に美味しいチーズケーキでした。

まず、箱を開けた時のケーキの小ささには少し驚きました。

ちょうど羊羹一切れのような感覚で、事前にサイズを確認しなかったことを少し反省しました。

でも実際に一口食べてみると、その濃厚さに納得。
ギュッと凝縮されていて密度が高く、一切れでもしっかりとした満足感があります。

まさに「魔の味」で、一気に食べるのはとてももったいない気がしてチビチビと少しづつかじっていました。
食べ終わっちゃうと、ついついもう一切れと手が伸びてしまう美味しさです。

原材料のマーガリンや添加物は少し気になりますが、頻繁に食べるわけではないので、たまのご褒美として楽しむ分には良さそうです。

コープ以外にもっと安くて美味しいものがあるというコメントも見かけましたが、気軽にいつでも手に入る場所がないため、コープデリで販売されている時には今後も購入しようと思います。

今回は半分を冷凍して試してみましたが、個人的には冷凍した方が固くならずにすぐ食べられて、より美味しく感じました。

解凍する際は水っぽくなるのを避けるためにも、冷蔵庫での解凍がおすすめです。

このお手頃な価格で本格的な味を楽しめるのは、チーズケーキ好きにとって本当にありがたいことです。

小ぶりなサイズが逆にちょうど良く、コーヒーや紅茶のお供にぴったりでした。

ただ、こんなご時世なものですから値段がちょっとお高め。
ここぞという時に、ご褒美として食べたいスイーツでした。

切れてるベイクドチーズケーキ　詳細

原材料

乳等を主要原料とする食品（国内製造）、砂糖、小麦粉、液卵、ナチュラルチーズ、マーガリン、牛乳、レモン果汁、チーズパウダー、食塩
／増粘剤（加工でん粉）、ｐＨ調整剤、乳化剤（大豆由来）、香料、安定剤（増粘多糖類）、着色料（カロチン）

※乳等を主要原料とする食品とは…乳製品に植物油脂や安定剤、乳化剤などを加えて加工した食品の総称で、生クリームや牛乳の替わりとして使われます。乳脂肪のみのもの、植物性脂肪と混合したもの、植物性脂肪のみのものなど種類があり、製品の価格を抑えたり、風味や口溶けを調整したりする目的で使われます。チーズケーキのクリーミーさやなめらかさ、そして濃厚なコクを出すための油脂分や水分、乳成分を補う主要な材料の一つです。

※液卵（えきらん）とは…殻を割って黄身と白身を混ぜ合わせた（または分離させた）状態で、殺菌処理を施した液体の卵のことです。チーズケーキにおいては、加熱すると固まる熱で固まる特性によって生地を結着させ、焼いた後の形を保つための重要な役割があります。また、卵の持つ乳化性によって水と油分（マーガリンやチーズの脂肪分）を均一に混ぜ合わせ、生地になめらかさやコクを与える役割もあります。

※ナチュラルチーズとは…生乳を乳酸菌や酵素で固め、水分を切って熟成させた、チーズケーキの主役となる乳製品です。このベイクドチーズケーキの濃厚なコク、独特の風味、そしてチーズらしい豊かな味わいの源泉であり、パッケージの説明にあったニュージーランド産クリームチーズもこの一種です。加熱することで適度に溶け、冷める際に再び固まることで、しっとりとしてどっしりした生地のベースを作ります。

※マーガリンとは…植物性油脂を主原料とし、乳化してバターに似せて作られた加工食品で、チーズケーキの土台や生地の材料として使用されます。生地に練り込むことで、ベイクドチーズケーキに豊かな風味を加え、舌触りをなめらかにする油脂分を補給します。また、生地にサクサク感やしっとり感を与える役割もあり、使用する油脂分のコストを抑える目的もあります。

※チーズパウダーとは…ナチュラルチーズなどを乾燥させて粉末状にしたもので、風味付けやコク増しの目的で少量使用されることが多い副材料です。生地全体に均一にチーズの香りと旨味を行き渡らせる効果があり、主原料であるナチュラルチーズの風味を補強・強調します。これにより、商品説明にあったような濃厚なコクをさらに強める役割を果たし、満足感のある味わいに仕上げます。