【パルシステム体験談】こんせんくんチョコもなかアイス　すごいこだわりが！

パルシステム商品レビュー

2024.10.19

この記事は約7分で読めます。

パルシステム「こんせんくんチョコもなかアイス」をお試ししてみました！
こんせんくんチョコもなかアイス　特徴
こんせんくんチョコもなかアイス　中身をチェック
こんせんくんチョコもなかアイス　お味は？
こんせんくんチョコもなかアイス　詳細
まとめ

パルシステム「こんせんくんチョコもなかアイス」をお試ししてみました！

こんにちは！兼業主婦子です。

みなさん、チョコもなか系アイスといえば、どの商品を思い浮かべますか？

おそらくですが、某森永製菓の大きいチョコモナカを思い浮かべるのではないかと思います。あれ、めちゃくちゃおいしいですよね！

皮はいつでもパリッパリで、まるでスナック菓子みたい。中のバニラはびっくりするくらい濃厚で、大きいチョコモナカならではの、他にはないちょっと変わった深いコク。

また、チョコとバニラのバランスがちょうど良く、チョコ好きにもバニラ好きにもみんなに好かれる比率で入っているのがたまりません。

この商品に勝てるチョコもなかは、この世にあるのでしょうか？と思うくらいです。

私は今まで、色々なメーカーのチョコモナカを試してきましたが、森永製菓さんほどのインパクトはないものの、だからこそ長く食べ続けても飽きない、というチョコモナカがとても多かったように感じます。

そんな中、私がお世話になっている食材宅配パルシステムにもチョコモナカがあるのを発見しました。

「こんせんくんチョコもなかアイス」です。

いったいどんな感じのチョコもなかなのでしょうか。

お試ししてみます。

Point

根釧地区の濃縮乳を使ったアイスとチョコレートを、もなかの皮でサンドしてあります。香料＆着色料不使用なので、食材の味を存分に楽しむことができます。チョコとバニラのバランスがちょうど良く、想像したよりもサッパリ食べられました。

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こんせんくんチョコもなかアイス　特徴

【こんせんくんチョコもなかアイス　特徴】
・濃縮乳はよつ葉乳業に限定
・オリジナルデザインの皮
・香料や着色料不使用

濃縮乳はよつ葉乳業に限定

ミルクアイスのおいしさの秘訣は、なんといっても原材料である生乳の品質です。

その生乳の水分だけを飛ばしたものを、濃縮乳といいます。

おいしさがぎゅっと凝縮されている濃縮乳は、鮮度管理に手間がかかるため、市販ではおもに高価格帯のプレミアムアイスに使われることの多い原料です。

パルシステムのこんせんくんチョコもなかアイスは、この大事な濃縮乳を、あの有名な「よつ葉乳業」のものに限定しています。

【よつ葉乳業とは】
「北海道よつ葉バター」や「よつ葉北海道十勝プレーンヨーグルト」など、北海道産の高品質な牛乳や乳製品をつくり続けている会社です。

根釧地区の濃縮乳を12％使用したコクのあるミルクアイスで、チョコレートにも、国産の乳原料を使っています。

オリジナルデザインの皮

こんせんくんチョコもなかアイスの最大の特徴は、オリジナルデザインの皮で包んだチョコもなかだということ。

そのデザインは、パルシステムのマスコットキャラクター「こんせんくん」です。

笑顔がかわいいこんせんくんがかたどってあるので、食べるのがもったいないと思う子もきっといるはずです。

香料や着色料不使用

パルシステムは、ほとんどの商品で香料を使わないことがほとんど。

こんせんくんチョコもなかアイスもそのひとつです。

素材そのものの味を楽しんでもらえるように、チョコレートとアイスは香料不使用。

もなか皮は着色料も不使用です。

もなかが白っぽい…と感じることがあるかもしれませんが、それは着色料を使っていないから。

白っぽくても、香ばしさに変わりはありません。

こんせんくんチョコもなかアイス　中身をチェック

こんせんくんチョコもなかのパッケージを、上から見た画像がこちら！

相変わらず、こんせんくんがかわいいです。

箱を開けてみます。

中身を全部出してみました。

全部で5個入りです。

すべてのもなかに、にこやかなこんせんくんがいました。

こんせんくんチョコもなかアイス　お味は？

内袋から出した画像がこちら！

こんせんくんが微笑んでいます。

もなかを剥がしてみました。

薄いチョコが、バニラアイスをコーティングしてくれているようです。

半分に割ってみました。

チョコは片面だけについているようです。

早速実食。

最初は「小さいかな？」と思いましたが、食後のデザートには実は、ちょうど良い大きさでした。

チョコやもなかのパリパリ感が最高です。

特にもなかは、配達したてはパリッとしています。きっとしっかり保冷しながら配達してくださったのでしょう。

しかし、うっかり長期間保存をしておくと、せっかくのパリッと感が失われてしまうので、配達されたらお早めに食べきってしまうのがベターです。

チョコは薄めだけど、だからこそこのパリッと感がうまれるのかなと思っています。
このチョコとモナカのWパリッと感が、とっても良いんですよね。ちょっとクセになりそうです。

チョコの魅力に取りつかれている我が娘は、もっとチョコが厚いほうが好みの様子。
でもこれ以上チョコを厚くすると、おそらくバニラの味が分からなくなってしまうのでこの量なのかな、と感じました。

ジャンボ系チョコモナカのようなコクの深いバニラ味なら、チョコが厚めでもバランスがよさそうです。

メイン！？のバニラは、コクはまぁそこそこあって、でも〇ーゲンダッツのようなクドさはなく、飽きることなくスッキリ食べられる程度です。

ミルクの味がしっかりしているので、さすが濃縮乳をよつ葉乳業に限定しているだけあるなと思いました。

パルシステム組合員さんの口コミを見てみると、チョコとバニラのバランスがちょうど良い！という絶賛の声がほとんどの中、「普通のモナカ」「チョコが少なすぎる」などの声も若干ありました。

うちこの子どもたちは「牛さん、かわいい～！食べるのもったいなーい！」と思ってくれるような純粋なお年頃を過ぎてしまったので、特にこんせんくんについてコメントはなかったのですが、きっと小さいお子様には気に入っていただけることでしょう。

こんせんくんチョコもなかアイス　詳細

原材料

準チョコレート※ (植物油脂 (パーム油、やし油)、砂糖、ココアパウダー、カカオマス、全粉乳) (国内製造)、濃縮乳(生乳(北海道産))、
もなか皮 (小麦粉、コーンスターチ、ワキシースターチ、なたね油、砂糖、食塩)、水あめ、砂糖、クリーム (乳製品)、脱脂粉乳※、ショートニング※、加糖練乳、乳等を主要原料とする食品、デキストリン、食塩
/乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル、植物レシチン(大豆由来))、安定剤(カロブビーンガム、グァーガム、ペクチン、タマリンドシードガム、キサンタンガム)、膨張剤

※準チョコレートとは…カカオ分が15％以上、またはカカオ分7％以上かつ乳固形分12.5％以上の準チョコレート生地を全重量の60％以上使用したチョコレート加工品のことです。ココアパウダーを原料に、糖類、乳製品、他の食用油脂、香料などを加えて作られます。

※ワキシースターチとは…とうもろこしの一種であるワキシーコーン（粒の外観がワックス模様で強い粘りがあるトウモロコシの一種）を原料とした加工でん粉で、糊化した状態の透明性や粘度が高く、低い温度でも糊化しやすいのが特徴です。

※脱脂粉乳とは…牛乳から脂肪分とほとんどの水分を取り除いて粉末状にしたもので、スキムミルクとも呼ばれます。

※ショートニングとは…動物油や植物油を原料にした固形の食用油脂です。伸びがよいため生地に混ぜやすく、サクサクとした軽い食感を引き出せます。

意外にも食品添加物は入っているようです。
アイス作りには、欠かせないものなのでしょう。