この記事にはアフィリエイトリンクが含まれていますパルシステム「生ちくわ」をお試ししてみました！
こんにちは！兼業主婦子です。
家計の節約食材といったら、みなさんは何を思い浮かべますか？
もやし、豆腐、こんにゃく、キャベツなど、値段が安くて食べ応えのある食材は、世の中にたくさんあります。
そして、私の中で外せない食材が「ちくわ」です。
魚を原料にしているので栄養価もしっかりあるし、値段が安いので買いやすいし、肉をちくわに置き換えて食べ応え抜群のメニューを作ることもできます。
検索してみると、ちくわの磯辺焼き、マヨネーズ焼き、エビチリ風ちくわ炒めなど、その種類は無限と言っても良いでしょう。
絶対に常備しておきたい食材の一つです。
私は最近、食材宅配パルシステムにお世話になっているのですが、こだわりが詰まった原材料を使っている分、値段も少しお高めになっています。
パルシステムPBのちくわもあるのですが、やはり市販品よりも少しお高め。
しかし、べらぼうに高いわけではなく、しっかり家計の節約になりそうなので購入してみました。
「生ちくわ」です。
どころで、商品名にある「生」とはどういうことなのでしょうか。
調べてみると、知らなかった真実がありました。
ちくわには「生ちくわ」と「焼きちくわ」があります。「生ちくわ」も「焼く」工程がありますが、そのまま食べてもおいしいよう、原料の配合などを調整しています。
一方、「焼きちくわ」は煮込み料理やおでん種用として作っています。
どちらも串にすり身を巻き付けて焼きますが、「焼きちくわ」はでこぼこした焼き目の模様が特徴。そこから、だしがしみ込みやすくなっています。
料理に応じて使い分けるのだそうです。
知らなかった！
もしかしたら、私は「生」ちくわを食べるのは人生で初めてかもしれません。
早速お試ししてみます。
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生ちくわ 特徴
パルシステムの生ちくわは、やっぱりたくさんのこだわりが詰まっていました。
・リン酸塩不使用
・化学調味料不使用
・余計な食品添加物は一切不使用
・スケソウダラ使用
・進化し続けるパルシステム生ちくわ
リン酸塩不使用
パルシステムは、保水性を上げて弾力を維持するためリン酸塩を使わないことを約束しています。
リン酸塩を使わないことを「無リン」と言います。
しかし無リンにすると、ちくわの弾力が弱くなってしまいます。
そこで、原料のすり身自体に弾力があるものを使うことで、この問題を克服しています。
さらに、シンプルに魚の味を感じられるようになって、一石二鳥！
化学調味料不使用
一般的なちくわには化学調味料(アミノ酸等)が使われることが多いですが、パルシステムでは使用していません。
ちくわ以外の加工品にも、パルシステムは化学調味料をほとんど使いません。
化学調味料を加えずに作ったちくわは、ほぼ市販されていないそうです。
魚肉（輸入）、砂糖、卵白、みりん、食塩、しょうゆ／調味料（アミノ酸等）、炭酸カルシウム
魚肉（輸入又は国産）、みりん、砂糖、食塩、大豆たん白、植物油、魚介エキス、卵白（卵を含む）／加工でん粉、炭酸Ca、pH調整剤、調味料（アミノ酸）、ソルビトール
魚肉（たら（アメリカ、日本）、いとより、ぐち）、卵白、本みりん、砂糖、魚介エキス、食塩、ぶどう糖／調味料（有機酸等）、炭酸Ca
3社メーカーを例に挙げてみましたが、どの生ちくわにも調味料にアミノ酸等や有機酸等が使われていました。
余計な食品添加物は一切不使用
日もち向上の目的で使われる食品添加物、グリシンも不使用です
実はリニューアル前のパルシステム「生ちくわ」は、酢酸ナトリウムとグリシンを使用していました。
しかし、食の安全を心配するパルシステム組合員さんの声にこたえ、グリシンを不使用にしています。
原材料中の菜種油の配合を減らし、醸造酢の配合を少し増やすことで、グリシンを抜いても賞味期間を維持することができるようになりました。
また、うまみを補う「たんぱく加水分解物」も使用していません。
メインの原材料が優れていれば、余計な味付けをしなくてもおいしく仕上がるのです。
スケソウダラ使用
ちくわの原材料として使われる魚は、商品によって違います。
スケソウダラ、イトヨリダイ、ホッケ、エソ、キグチ、ハモ、 タチウオなど、さまざまな種類の白身魚が使用されます。
ちくわを製造するメーカーによって使用されている魚の種類が異なり、その違いによって弾力や味わいが変化します。
パルシステムの生ちくわには、アメリカのアラスカ産と、北海道を中心とする国産のものから原料を厳選したスケソウダラのすり身を使っています。
弾力がありかつ、しなやかな食感が特徴で、素材そのもののおいしさが生きるように作られています。
進化し続けるパルシステム生ちくわ
うまみを補う「たんぱく加水分解物」や、日もち向上の目的で使われる「グリシン」の使用中止、調味料にいたるまで全ての原料を非遺伝子組み換えにするなど、2012年の初登場以来、ほぼ3年おきに商品を見直ししている、パルシステムの生ちくわ。
安全安心とともに、よりシンプルに魚のおいしさが味わえる仕様を追求しています。
まだまだ進化が止まらない！
生ちくわ 中身をチェック
生ちくわを、お皿に全部出してみました。
全部で4本入りです。
生ちくわを立てて、上から見た画像がこちら！
厚さは薄めかな…。
生ちくわ お味は？
生ちくわを切った画像がこちらです。
いつも私が食べているちくわよりも、厚みがない気がしました。香りはあまりしません。
早速実食。そのまま食べてみました。
実際、食べた感じも生地が薄く感じました。
食感はもっとプリッとしているちくわを知っているので、プリっと感で驚くことはなかったです。
食べ応えの面でいうと、そんなにある方ではなかったです。
このちくわが主役になるってことはなさそうですが、でも小腹が空いたときにつまむのはいいなと思いました。
ちくわ自体、味がそんなに濃くなく、とてもあっさりした味わいでした。
魚の生臭さやクセのある味など、雑味は全く感じません。
ちくわの穴に何か違う食材、例えばきゅうりなどを詰めると、中の具材の味が引き立ちそうです。
ただ、加熱すると魚感がグッと出てきます。
電子レンジで軽く温めただけで「そうだ、このちくわの原材料は魚だったな」と思い出させてくれます。
そして、こだわって作っているわりには、お値段がリーズナブルだと思いました。
生ちくわ 詳細
原材料
練り物は食品添加物が多いイメージですが、パルシステムのちくわはほとんど入っていません。
栄養成分表示 1本あたり
エネルギー 28kcal, たんぱく質 2.7g, 脂質 0.9g, 炭水化物 2.3g, 食塩相当量 0.5g
注意事項
・まれに身の中に黒い点が見られることがありますが、魚の皮なので安心してお召し上がりください。
・開封後はなるべく早くおめしあがりください。
まとめ
生でそのまま食べると、とってもあっさりしていて、とても食べやすいちくわでした。
小腹が空いたときにつまむのに、ちょうどよい味付けと大きさだと思います。
この生ちくわを食べた時、パルシステムのおさかなソーセージを思い出しました。
このお魚ソーセージも、魚臭さを全く感じず味も薄めで、正直なところ魚肉ソーセージを種ている実感がまるで湧きませんでした。
でも、火を通すと恐ろしいほど魚の味や香りが出てきて、同じ食べ物とは思えないほど変化します。
今日ご紹介した生ちくわもそうでした。
私は生ちくわもおさかなソーセージも、火を通さずにそのまま食べるのが好みです。
みなさんもぜひお試しください！
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