【パルシステム体験談】2種のチーズクリーミーカルボナーラ　優しい味の冷凍パスタ

パルシステム「2種のチーズクリーミーカルボナーラ」をお試ししてみました！
2種のチーズクリーミーカルボナーラ　特徴
2種のチーズクリーミーカルボナーラ　中身をチェック
2種のチーズクリーミーカルボナーラ　温め方
2種のチーズクリーミーカルボナーラ　お味は？
2種のチーズクリーミーカルボナーラ　詳細
まとめ

パルシステム「2種のチーズクリーミーカルボナーラ」をお試ししてみました！

こんにちは！兼業主婦子です。

みなさんは冷凍スパゲッティを召し上がることはありますか？

最近では、すでに味付けもされていて、具までもセットになっている冷凍スパゲッティがたくさんあります。

私たちは電子レンジで温めるだけで簡単に食べられるので、一人暮らしの方や時間を大切にしている方に人気があるようです。

スパゲッティを茹でる時間って意外にかかるので、電子レンジでおいしいパスタを食べられたら、そりゃ最高です。

一言でスパゲッティと言っても、ソースの味には色々あります。

「市販の冷凍パスタ・スパゲティ人気ランキング」を見てみると、上位にランクインしている商品の共通点は、ソースの自作が難しそうなものでした。

例えばボロネーゼ、蟹のトマトクリーム、明太子クリーム、ペスカトーレ、ジェノベーゼなどなど。

ソースから作るとなると、材料をそろえるのから大変そうだし、一人分だけ作ると手間も時間もかかりそうなものばかり。

しかしここは、あえて「スパゲッティの王道」ともいえるだろう、私がお世話になっている食材宅配パルシステムの「2種のチーズクリーミーカルボナーラ」です。

まず、商品名に「2種のチーズ」と入っている時点で、チーズ大好きの私としては期待値が爆上がり。

そしてなにより他人が作ったカルボナーラの味を知りたい、というのが第1の目的で購入しました。

いつもカルボナーラは自分で作るんですが、たまには自分以外の人が作ったカルボナーラを食べてみたい、と思うものです。

パルシステムのカルボナーラは、いったいどんな特長があるのでしょうか。

もし真似できそうなところがあったら、我が家のカルボナーラにも取り入れたいと思っています。

Point

パパッと済ませたいランチや、小腹を満たすのに便利な冷凍スパゲッティ。作ろうとすれば手間のかかるカルボナーラが電子レンジで温めるだけででき上がります。正直、私の定義するカルボナーラとは違うものでしたが、これはこれで良し、と言った感じでした。

※2024年7月　リニューアルしたようです。リニューアル後の感想は、また後日アップします。

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2種のチーズクリーミーカルボナーラ　特徴

【2種のチーズクリーミーカルボナーラ　特徴】
・こだわりの具材を使用
・ソースの濃厚さを追求
・必要のない食品添加物は排除

こだわりの具材を使用

パルシステムの2種のチーズクリーミーカルボナーラに使われている、特徴的な食材は3つあります。

ベーコンとほうれん草、牛乳です。

まず、カルボナーラにはかかせないベーコンは、国内産の無塩漬ベーコンを使用しています。

彩りがあるとうれしい緑色に、九州産直ほうれん草を使っています。

さらに、カルボナーラソースの命と言っても過言ではない牛乳は、北海道根釧地区の濃縮乳に限定。

それぞれのこだわり食材が、2種のチーズクリーミーカルボナーラに華を添えています。

ソースの濃厚さを追求

味の決め手である2種類のチーズとは、ゴルゴンゾーラ（イタリアの代表的なチーズで、ブルーチーズ（青カビタイプ）の一種）、パルメザンチーズ（パルミジャーノ・レッジャーノ風に作られたチーズを粉にしたものが一般的）です。

さらに卵黄も加わって、濃厚に仕上がっています。

必要のない食品添加物は排除

パルシステムの理念である、必要のない食品添加物は使わないで作られています。

完全に無添加、というわけではありませんが、一般的な冷凍食品と比較すると、かなり少ないほうです。

2種のチーズクリーミーカルボナーラ　中身をチェック

凍ったままの2種のチーズクリーミーカルボナーラを、全部袋から出してみました。

全部で2食入りです。

蒸気口がついた面と、なにも書いてない面があります。

裏面がこちらです。

濃い緑色の部分が、ほうれん草です。

2種のチーズクリーミーカルボナーラ　温め方

2種のチーズクリーミーカルボナーラの調理方法は電子レンジとボイルの2種類から選べます。

詳しい温め方は、パッケージ裏面に書いてありました。

【電子レンジの場合】
①凍ったままの2種のチーズクリーミーカルボナーラを、蒸気口を上にして電子レンジに入れます。

②電子レンジ500W約4分30秒を目安に加熱してください。

(注意事項)
・電子レンジの機種により、調理時間が異なる場合がありますので、調理後も冷たい場合は10秒ずつ追加熱してください。
・2袋を1度に加熱すると加熱ムラの原因になりますので、できれば1袋ずつ調理しましょう。
・加熱中の袋が大きくふくらみますが、蒸気口から蒸気が抜けるので、破裂する心配はありません。

【ボイルの場合】
凍ったままの2種のチーズクリーミーカルボナーラを、沸騰したたっぷりのお湯に入れ、約8分加熱すれば完成です。

2種のチーズクリーミーカルボナーラ　お味は？

完成した2種のチーズクリーミーカルボナーラの画像がこちら！

麺は少し細めでツルツルしています。

全体的に優しい味で、チーズ独特のクセや、ミルクのコク強くなく、とてもさっぱりしています。

コショウも入っていますが、香りだけで全然辛くありません。

優しい味なので、付け合わせのほうれん草の味がとても引き立っていました。
歯ごたえもしっかりあります。

土臭さのない、上品な味のほうれん草です。

他にベーコンが入っているようですが、私の目には留まりませんでした。

全体的にクリーミーさはあまりなく、カルボナーラの見た目はしているけれど…どうなんだろ…という感じでした。

スープスパゲッティ系ではないものの、シャバシャバしていて、これをカルボナーラと呼んでいいのか少し疑問です。

しかし、あまりカルボナーラをお好きでなかった方には好評のようで、パルシステム組合員さんの口コミを見ると、チーズ臭さが良い意味でなく、牛乳の生臭さもなくて良い、という声がいくつかありました。

チーズが強い、ドロッとした濃厚カルボナーラが好きな私には、全然物足りませんでした。

ただ、電子レンジで簡単に1人前のカルボナーラができちゃうのは最高です。

ある方は、ベーコンや枝豆など、具を増やして食べ応えをアップさせているそうです。

私も今度、やってみよー！

面白いなと思ったのは、「これ、同じ商品の口コミだよね！？違うの！？」と思うくらい、パルシステム組合員さんの意見が違うことです。

ある方はニンニクが効きすぎ！味が濃い！しょっぱすぎる！とおっしゃっているのに対し、真逆の口コミを投稿されている方もいました。

味の感じ方は人それぞれなんだなと、改めて感じました。

2種のチーズクリーミーカルボナーラ　詳細

原材料

スパゲッティ (デュラム小麦のセモリナ※) (国内製造)、ほうれん草(九州産)、濃縮乳(生乳(北海道産)、大豆油、卵黄加工品 (卵黄(卵を含む)、還元水あめ、食塩)、ベーコン(豚肉を含む)、食塩、おろしにんにく (にんにく、食塩)、オリーブ油、砂糖、チキンブイヨンパウダー、生クリーム、こしょう、酵母エキス、ゴルゴンゾーラチーズパウダー(製品中にゴルゴンゾーラ※0.036%使用)、パルメザンチーズパウダー/増粘剤(ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン、キサンタンガム)、乳化剤(ショ糖脂肪酸エステル)、着色料(クチナシ黄色素、β-カロチン)

※デュラム小麦のセモリナとは…イタリア語で「デュラム」は小麦の種類、「セモリナ」は粗挽き粉を意味し、デュラム小麦を粗挽きにしたものです。

※ゴルゴンゾーラとは…イタリアの代表的なチーズで、世界三大ブルーチーズ（青カビチーズ）の1つです。