この記事にはアフィリエイトリンクが含まれていますパルシステム「素材で選ぶマヨネーズ」「素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ」体験談
こんにちは！兼業主婦子です。
みなさんはマヨネーズ、お好きですか？
私は昔っからマヨネーズが大好きで、それこそボトル口から吸ってしまいたいほど。
特に焼いて食べるのが大好きで、パンの上にたっぷりのマヨネーズとチーズをのせて焼いた、高カロリー爆弾メニューが大好きです。
だからブクブク太るんですけどね…。
あまりにもマヨネーズが大好きすぎて、色々なメーカーのマヨネーズをお試ししてきました。
やはりメーカーによって、かなり味が変わってきます。
特に海外産と日本のマヨネーズを比較すると、これは本当に同じマヨネーズというくくりでいいのか疑問に思うほど、味が違います。
同じ国内産でも、酸味や甘みの違い、原材料の卵のコク深さなど、若干の味の違いが分かります。
そこで今日は、私が最近ハマっている食材宅配パルシステムのマヨネーズ2種類をご紹介いたします。
●素材で選ぶマヨネーズ(卵黄タイプ)
●素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ
パルシステム印が付いたマヨネーズは、この2種類です。
パルシステムといえば安心・安全商品しか作らない。原材料から原材料の生産地、栽培飼育方法まで目を光らせている食材宅配サービスです。
とことんこだわるだけでなく、いかに添加物を使わないでおいしいものを作るか、きっと今も研究に没頭中でありましょう。
やはり添加物を使うことで簡単にできるところを、添加物を使わずに手間暇で補っているわけですから、その苦労は並大抵なことではありません。
酪農家さんたちにも目を光らせチェックを怠らないわけですから、酪農家さんも大変でしょう。
それをやっちゃうパルシステムも精神すり減らしています、きっと。
みんなが苦労して作り上げた商品を、スーパーより割高とはいえ貧乏な私でも購入できる価格まで抑えているから、さすがだなとしか言いようがありません。
今日ご紹介するパルシステムのマヨネーズは、原材料の卵にこだわって作っているそうです。一体、どんな味がするのでしょうか。楽しみです。
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素材で選ぶマヨネーズ(卵黄タイプ)
一般的にマヨネーズは、材料である卵を黄身のみ使用する「卵黄タイプ」のものと、黄身と白身の両方を使用する「全卵タイプ」の2つのタイプあります。
卵黄タイプはコクが深く、全卵タイプはあっさりした味です。
今日ご紹介する「素材で選ぶマヨネーズ(卵黄タイプ)」は卵黄タイプなので、コクが強いタイプです。
素材で選ぶマヨネーズ(卵黄タイプ) こだわりは？
「パルシステムのマヨネーズといえば？」と質問されたら「マヨネーズはこれ！」と答えていたことでしょう。
あ、「マヨネーズはこれ！」は商品名です。
しかし、長年愛されてきた「マヨネーズはこれ！」の原料を見直して装いも新しく生まれ変わったパルシステムのマヨネーズが「素材で選ぶマヨネーズ」なんです。
原材料にうるさいパルシステムのことだから、「マヨネーズはこれ！」だってすごくこだわってただろうに、さらにパワーアップしているとのこと。
では早速、そのこだわりを見ていきましょう。
・鮮度のよい「産直たまご」の卵黄
・「圧搾一番しぼり菜種油」100％使用。
・塩はパルシステムの「海はいのち」
・化学調味料不使用
鮮度のよい「産直たまご」の卵黄を贅沢に使用
マヨネーズの味の決め手は、卵と油の質です。
卵と油の２つがマヨネーズの基本となるので、ここはパルシステム印卵のこだわりっぷりを見せつけるチャンスです。
市販品では、コストを抑えるため、溶いた卵を凍らせた凍結液卵を使うこともありますが、パルシステムは鮮度のよい生卵を使用しています。
卵は、このサイトでは何度も登場しておなじみになりつつあるパルシステムの「産直たまご」に限定しています。
抗生物質や添加物を加えない飼料で健康に育てた親鶏が産んだ卵の卵黄だけを使うという贅沢をすることで、まったりとしたコクのある味わいに仕上がっています。
「圧搾一番しぼり菜種油」100％使用
マヨネーズ原料の70％を占める油。
これが「マヨネーズは太る」といわれる理由ですが、油はパルシステムオリジナル商品の「圧搾一番しぼり菜種油」を100％使用しています。
国際産直提携を結ぶオーストラリア・カンガルー島産の遺伝子組換えではない菜種から、抽出溶剤などは使わず加圧のみでしぼり出した一番しぼり油です。
なたねは日本では栽培が難しく、アメリカの物は2013年には90％が遺伝子組み換えになっています。
そこでパルシステムはオーストラリアに飛びました。
海外でも育てるのが楽になるよう遺伝子組み換えされたものが多い中、「遺伝子組み換えなしのものを栽培しようじゃないかっ！」と言ってくれた農家がカンガルー島にいた、というわけです。
塩はパルシステムの「海はいのち」
マヨネーズに欠かせないも、パルシステムオリジナル商品の「海はいのち(長崎県産海水塩）」を使っています。
原料は長崎県産海水100％。「塩かど」のないまろやかな味わいが特徴です。
化学調味料不使用
パルシステムではもう当たり前、化学調味料は不使用です。
素材で選ぶマヨネーズ(卵黄タイプ) 中身をチェック
外袋から中身を出してみました。
マヨネーズと言ったら、日本ではおなじみのこのチューブ。
特に変わったところもありません。
絞り口を、細口と星型の太口、どちらでも出せるようになっています。
キャッ部を外すと銀のフタがついているので、これを剥がしてから使います。
細口。
星形の太口です。
マヨネーズをお皿に出してみました。
ちょっと黄色が濃いような…。
素材で選ぶマヨネーズ(卵黄タイプ) 詳細
原材料
お酢に「りんご酢」を使っているのが特徴です。
アレルギー物質
卵、りんご
栄養成分表示 大さじ１杯（14ｇ）あたり
エネルギー 95kcal、たんぱく質 0.4ｇ、脂質 10.2ｇ、炭水化物 0.3ｇ、食塩相当量 0.3ｇ
パッケージデザインの歴史
2016年撮影
素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ
素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ 特徴は？
マヨネーズタイプ
パッケージを見てくださるとわかるように、しっかりマヨネーズタイプと書かれてあります。
マヨネーズタイプとは、簡単に言えばマヨネーズのようなドレッシングのこと。
日本ではマヨネーズの定義が決まっていて、その規格から外れているものです。
記事後半で詳しく解説しています！
原材料にこだわり
原料の卵は、素材で選ぶマヨネーズと同じく産直産地で青森県のトキワ養鶏の卵黄を、油も「一番搾り菜種油」を使用しています。
サラッとしていてクセがない油を使っているので、マヨネーズタイプ自体もサラリとした味わいになっています。
カロリー50%カット
カロリーを減らすため、「素材で選ぶマヨネーズ」に比べて油と卵黄の配分を低くしてあります。
その変わり、砂糖や酢の配合を増やすことで、コクがありながらまろやかな味わいとしています。
素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ 中身をチェック
素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフを、外袋から出してみました。
白い！
一般的なマヨネーズは、ちょっと黄色みがかって「卵を使っています」という感じが出ていますが、素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフはかなり白いです。
真っ白、と言ってもよいほど。
チューブがいかにもマヨネーズだから分かるものの、中身だけ別の瓶に入っていると、なんの調味料か分からないほどです。
フタは、絞り口を細口にも星形にもできるダブルキャップです。
フタを開けてみました。
銀のフタを外すと…
星形の太口です。
キャップをしたままだと…
細口になります。
素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ お味は？
素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフの中身を、お皿に出してみました。
やっぱり中身も真っ白！
まるで生クリームのような白さですが、香りに酸味が混ざっているのでマヨネーズだと分かります。
マヨネーズのようにトロトロです。
早速実食。
大抵の「カロリーハーフ」と言われる商品は、味が物足りないと感じることが多い中、パルシステムのカロリーハーフマヨネーズは味がしっかりしていることが特徴です。
最初、見た目が異様に白かったので驚きましたが、食べてみると普通のマヨネーズと何ら変わりませんでした。
マヨネーズ独特の酸味もしっかりあるし、油分の少なさも感じませんでした。
むしろ、ちょっと酸味が強いような気もするので、酸っぱいものがお好きな方には普通のマヨネーズよりもお好きになれるかもしれません。
カロリーハーフだとは内緒で家族に出してみましたが、特に何も言われなかったので気づかれていません。
ということは、うまい具合にカロリーハーフできているということですよね。
私、明日からこれに切り替えてもいいな、って思いました！
そのくらい、違和感が全くありません。
昔、他社のカロリーハーフマヨネーズを使ってみたことがありましたが、なんでしょう、油の嫌な香りと、プラスチック臭さ！？が強くて、気持ちが悪くなったことがあります。
でもパルシステムの「素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ」は、良い油を使っているせいなのか、かなり食べやすかったです。
カロリーハーフマヨネーズの嫌なイメージが、すっかり変わりました！ありがとう！
素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ 詳細
では原材料を見てみましょう。
原材料
カロリーコントロールをされた商品には添加物が多く含まれていますが、パルシステムも種類は少ないながらも入っているようです。
でもその種類はかなり少なかったです。
某メーカーのカロリーハーフマヨネーズの原材料を見て見ましょう。
マヨネーズ原材料】
食用植物油脂（大豆を含む）（国内製造）、醸造酢（りんごを含む）、卵、食塩、砂糖、香辛料、たん白加水分解物／増粘多糖類、調味料（アミノ酸）、香辛料抽出物
差は歴然！
アレルギー物質
卵・りんご
栄養成分表示
エネルギー 40kcal、たんぱく質 0.3ｇ、脂質 3.7ｇ、炭水化物 1.3ｇ、食塩相当量 0.5ｇ
カロリーだけでなく、脂質もかなり抑えられているのが嬉しい！
パッケージデザインの歴史
2016年撮影
「マヨネーズ」と「マヨネーズタイプ」の違いとは？
「素材で選ぶマヨネーズ」は完全にマヨネーズです。
しかし「素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ」は、厳密にいえばマヨネーズじゃないんです。マヨネーズタイプなんです。
せっかくなので、この違いをしっかり解き明かしていきます。
マヨネーズとは？
日本農林規格により、マヨネーズはドレッシング類に分類されています。
その中でも「マヨネーズ」と呼んでよいものには、このような決まりごとがあるんです。
・半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、かつ、必須原材料、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、蜂蜜、香辛料、調味料（アミノ酸等）及び香辛料抽出物以外の原材料及び添加物を使用していないものであって、原材料及び添加物に占める食用植物油脂の重量の割合が65％以上のものをいう。
・鮮明な色沢を有すること
・香味及び乳化の状態が良好であり、かつ、適度な粘度を有すること
・異味異臭がないこと
・水分は30％以下であること
かなり細かく決まっているんですね…。
マヨネーズタイプとは？
マヨネーズタイプは、マヨネーズの規格外のドレッシングです。
サラダクリーミードレッシングか、その他の半固体状ドレッシングに分類されることが多いです。
卵黄、または全卵を使用していないものが多いですが、卵黄、または全卵を使用していても上記マヨネーズの定義から外れているものは、マヨネーズタイプとして販売されています。
マヨネーズとは違うもの、と考えて良さそうです。
素材で選ぶマヨネーズ・素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ 栄養成分を比較
本当にカロリーハーフなのか、素材で選ぶマヨネーズとカロリーハーフの栄養成分を比較してみましょう。
素材で選ぶマヨネーズとカロリーハーフ
栄養成分（大さじ1杯14ｇあたり）
| 素材で選ぶマヨネーズ | カロリーハーフ | |
| エネルギー | 95kcal | 40kcal |
| たんぱく質 | 0.4ｇ | 0.3ｇ |
| 脂質 | 10.2ｇ | 3.7ｇ |
| 炭水化物 | 0.3ｇ | 1.3ｇ |
| 食塩相当量 | 0.3ｇ | 0.5ｇ |
「素材で選ぶマヨネーズ」と比べると、カロリーは約半分に抑えられています。
それに伴い、脂質も半分以下になっているのが嬉しい誤算！
ただ、炭水化物や食塩相当量は、カロリーハーフの方が高くなっています。
まとめ
マヨネーズとマヨネーズタイプ、思わぬ知識の収穫ができて、とても満足しています。
さらにカロリーハーフは、脂質が少なく味がしっかりしている、というのもポイント。
カロリーハーフマヨネーズタイプで、なんの違和感もなく食べられたのは、私は今のところパルシステムの「素材で選ぶマヨネーズタイプカロリーハーフ」だけです。
ただ、今回の事でよく分かったのは、カロリーコントロールされた食品は何かしら添加物が入っているということ。
食品添加物が嫌いなパルシステムでも、こればっかりはどうしようもないようです。
やはり、不自然な食品だということなんでしょうね…。
皆さんも是非パルシステムのマヨネーズ、お試しくださいね！
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