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食材宅配パルシステム「こんにゃく」を片っ端からお試ししてみました！
こんにちは！兼業主婦子です。
みなさん、こんにゃくはよく召し上がりますか？昔は苦手だったんですけど、最近、その食感のとりこになりました！
色々な料理の食感が、こんにゃく一つ入っているだけで楽しくなるんですよね。
さらに、食べ応えがあるのにも関わらず、カロリーがめちゃくちゃ低いのもポイント。
メリットも多く、毎日食べたい食材の一つです。
私がお世話になっている食材宅配パルシステムでも、自社ブランドのこんにゃくがある様子。
しかも、なんだか色々とこだわったこんにゃくらしいのです。
今日はそのこんにゃくを片っ端からお試ししまくってみます。
・コア・フード こんにゃく
・生いもこんにゃく（小分け）
・生いもこんにゃく(ミニ)
・生いもしらたき（小分け）
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コア・フード こんにゃく
コア・フードこんにゃく 特徴
さすが！パルシステムのトップブランド「コアフード」。
こんにゃくにもたっぷりのこだわりが詰まっています。
・コアフード商品
・農業生産から加工まで行う「グリンリーフ」で製造
・100ｇパックの小分けだから使いやすい！
コアフード商品
今日ご紹介するこんにゃくは「コア・フード」という名前がついています。
コア・フードとは、パルシステムのブランド名です。
厳しい品質基準はもちろんのこと、環境保全や資源循環への取り組みに励んでいる商品のみが認証されます。
パルシステムの商品は、すべて安心安全の商品ばかり。
しかし、実はランクがあるのです。
コアフード 安全ランク表●表示なし→安全
●エコチャレンジ→さらに安全
●コアフード→超スーパー安全
コアフードは、もっとも生産基準が厳しいブランドです。
パルシステムのコアフード・こんにゃくは、化学肥料や農薬にたよらないで作られた、有機栽培のこんにゃく芋を贅沢に使用しています。
農業生産から加工まで行う「グリンリーフ」で製造
グリンリーフは、パルシステムオリジナル商品の コア・フードのこんにゃくだけでなく、産直野菜で作った糖しぼり大根、産直野菜で作った白菜漬けなどを製造しています。
原料は、パルシステム産直産地の「野菜くらぶ」をはじめ、関東近郊にある産直産地の野菜を使用しています。
100ｇ1パックの小分けだから使いやすい！
こんにゃくは一般的に、200g1パックで売っていますよね。
200ｇ1パックのサイズだと、使いきれないことが多くないですか？
保存がきくとはいえ、袋から1度出したものを長期間置くのはちょっと心配ですよね。
しかしパルシステムのコアフードこんにゃくは、1回の料理で使いきりやすい100ｇづつ袋詰めしてくれています。
計量をしやすいのもいいですよね！
コア・フードこんにゃく 中身をチェック
コア・フードこんにゃくの、配達直後の画像がこちら！
縦繋がりで、2パック1セットで届きました。
切り取り線がついているので、切り離すことができます。
中身をお皿に出してみました。
かなり小さめに感じました。
大きさを計測してみると、短いところが約6㎝。 
長い部分が約7㎝ありました。
漂白されていないので、ちょっと黒めのコア・フードこんにゃく。 
切る時にスプーンを入れた感触は、ツルンっ！と言いそうな勢いでした。
コア・フードこんにゃく お味は？
こんにゃくは生で食べられると言えば食べられますが、ちょっと匂いが気になります。
味もないので、あまり生食には向きません。もし生で食べたいのであれば、それ用に作られた「刺身こんにゃく」と名のついた商品を食べたほうが、よりおいしく食べられます。
生で絶対食べてはいけないのは、こんにゃくの原料である「こんにゃく芋」です。
原料のこんにゃく芋は生で食べちゃダメ、と言われると、こんにゃくもダメなんじゃないかと心配になる今日この頃。
なので、しっかり火を通す煮物にして、早速実食。
しっかり弾力のあるこんにゃくで、ギュッと詰まった感じがしました。
独特のこんにゃく臭さが少なく、プリっと食感がたまりません。
上品なお味、と言っていいでしょう。
食感が開きそうなメニュー、例えば練り物ばかりが入る冬の「おでん」に入れたら、味シミも良いこんにゃくなのでピッタリ合うだろうなと思いました。
コア・フードはパルシステム商品の中でも値段がお高めの印象ですが、コア・フードこんにゃくならかなり買いやすいお値段なのも嬉しいです。
コア・フードこんにゃく 詳細
パルシステムの最高ランク「コアフード」の名前がついているこんにゃく。
そんな食材でつくられているのか、早速原材料チェックをしてみましょう！
原材料
これだけです。
こんにゃく粉を長野県産にこだわっているのが特徴です。
これは群馬県昭和村にあるグリンリーフ（株）が作っていて、「産直野菜で作った糖しぼり大根」などでもおなじみです。
平均年齢が40代と同世代のこともあり、個人的にはこっそり応援しています。
栄養成分表示 100gあたり
さすがこんにゃく、カロリーは低いです。
注意事項
・こんにゃく特有のあく・匂いをできるだけ残さないように製造していますが、調理前に軽く水洗いし、下ゆでしていただくと、より一層美味しく召し上がれます。
・ごぼう、里芋、玉ねぎなど、アクの強い野菜と一緒に調理すると、緑色、薄赤紫、黄色に変色することがあります。いずれも品質に問題はありません。
・凍らせないようにしましょう。
パッケージデザインの歴史
2016年撮影
生いもこんにゃく（小分け）
生いもこんにゃく（小分け） 特長
生いもこんにゃく（小分け）は、色々な特徴がありました。
チェックしてみましょう。
・東京都檜原村（ひのはらむら）で製造
・バッタ式練り機で製造
・原料は国産のみ
東京都檜原村（ひのはらむら）で製造
村の大半が秩父多摩甲斐国立公園に含まれる自然豊かな東京都檜原村は、93％が山林、人口は2,000人に満たない地域です。
東京都の水源でもある豊かな水で育てられたコンニャクイモは、「江戸東京野菜」としても認定されています。
そんな檜原村産のこんにゃくいもをはじめ、山梨県の契約農家、群馬県から仕入れたものを使用しています。
バッタ式練り機で製造
より良いこんにゃくとは、こんにゃくにほどよい気泡が混ざっていること。
気泡が混ざることで、料理の味染みが良くなります。
そこでパルシステムの生いもこんにゃく（小分け）は、あえて手間がかかる、大量生産が難しい製法を選択しました。
それが、大きな羽を回転させて練り上げる、昔ながらの「バッタ式練り機」を使って作ることです。
原料は国産のみ
パルシステムの生いもこんにゃく（小分け）は、国産のこんにゃくいもが96％、残る4％のこんにゃく精粉も国産を使用しています。
生いもこんにゃく（小分け） 中身をチェック
生いもこんにゃく（小分け）の配達直後の画像がこちら！
2パック1セットで、横繋がりで配達されました。
中身をお皿に出してみましょう。
手のひらサイズの大きさです。
長さを計ってみると、長い部分が約10㎝。
短い部分が約8.5㎝の長方形でした。
黒い斑点はこんにゃく芋の皮。
キレイに散っています。
スプーンで切ってみると、プルンという手ごたえ。
こんにゃくならではです。
実は目に見えにくい細かな気泡があるようです。
生いもこんにゃく（小分け） 詳細
原材料
／水酸化カルシウム（こんにゃく用凝固剤）
栄養成分表示
エネルギー 12kcal, たんぱく質 0g, 脂質 0g, 炭水化物 2.9g, 食塩相当量 0g
注意事項
・軽く水洗いしてお使いください。
・さっと下ゆですると、よりおいしくなります。
・こんにゃく特有のあく・においをできるだけ残さないように製造しています。
・ごぼう、里芋、玉ねぎなど、あくの強い野菜と調理すると、緑色、薄赤紫、黄色に変色することがあります。
・こんにゃくの表面に小さな穴があいていることがありますが、これは製造時に空気が入ってできたものです。品質に問題はありません。
・こんにゃくは凍らせると、痩せて色と食感がかわるので、凍らせないでください。
生いもこんにゃく(ミニ)
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生いもこんにゃく(ミニ) 特長
生いもこんにゃく(ミニ)には、様々なこだわりが詰まっていました。
・国産原料使用
・バッタ式製法
・使い切りミニサイズ
国産原料使用
市販のこんにゃくでは「こんにゃくの粉」を使うものが多い中、パルシステムの生いもこんにゃく(ミニ)は生のこんにゃくを全体の96%も使っています。
こんやく精粉はたったの4%しか使っていません。
そのおかげで、生のこんやくいもの風味がガツンときます。
バッタ式製法
大きな羽を回転させて練り上げる「バッタ式練り機」という機会を使って作ったパルシステムの生いもこんにゃく(ミニ)は、こんにゃくに程よい空気が入って気泡ができるので、味が染みやすくなる特長があります。
しかし、大量生産が難しいという難点がありますが、そこはパルシステム、あえて手間がかかる製法を選んでいます。
使い切りミニサイズ
1個120gと、かなり小ぶりサイズ。
家族3～4人の料理なら、1回で充分使いきれるサイズなのも嬉しいポイントです。
生いもこんにゃく(ミニ) 中身をチェック
生いもこんにゃく(ミニ)の配達直後の画像がこちら！
3パック1セットで、連なっています。
中身をお皿に出してみました。
横7㎝。
縦も7㎝。
キレイな正方形です。
半分にカットしてみます。
画像では分かりにくいですが、ちょこちょこ気泡が含まれていました。
これは、バッタ式製法のおかげ。
料理をしたとき、この気泡に調味料が入り込み、味染みを良くしてくれるのです。
こんにゃく独特の臭みがないから、ただただこんにゃくの食感を楽しむために料理に入れるという使い方ができます。
歯ごたえがプリプリもっちりで、こんにゃくでしか味わえない食感を気持ちよく楽しめるのが最高です。
パルシステム組合員さんの口コミを見ると、臭みがなくてよい、パルシステムのこんにゃくならおいしく食べられる、サイズが良いなど、良い声がたくさんありました。
逆に、こんにゃく臭さがなくて物足りない、という声もあり、それって誉め言葉なんじゃないかなと思いました。
生いもこんにゃく(ミニ) 詳細
原材料
栄養成分表示 100gあたり
エネルギー 12kcal, たんぱく質 0g, 脂質 0g, 炭水化物 2.9g, 食塩相当量 0g
注意事項
・こんにゃく特有のあくのにおいをできるだけ残さないように製造しています。軽く水洗いしてからお使いください。
・ごぼう・里芋・玉ねぎなど、あくの強い野菜と調理すると、緑色・薄赤紫・黄色に変色することがあります。
・こんにゃくの表面に小さな穴があいていることがありますが、これは製造時に空気が入ってできたものです。品質に問題はありません。
・こんにゃくは凍らせると、やせて色と食感が変わります。凍らせないようにしましょう。
生いもしらたき（小分け）
生いもしらたき（小分け） お味は？
生いもしらたき（小分け）は、150g入りが2パックセットです。
最初は2袋つながって配達されますが、1袋ずつ切り離すことができます。
一袋をザルに開け、水気を切ってお皿に出してみました。
すでに約15㎝ごとにカットしてあるようです。
つまり、自分でカットしなくても良いということになります。
これが地味に便利！
最近、煮込み料理を炊飯器で作るのがブーム。
今回も大根の煮物を炊飯器で作ってみました。 
生いもしらたき（小分け）は、水気をきってただ入れただけです。
他の食材も、ほとんど切っておらず、ただ炊飯器の釜に入れて、炊飯スイッチを押しただけです。
しらたきはプチプチ食感。
こんにゃくならではの臭みもなく、ブリっとした弾力が良かったです。
煮物にこんにゃくを入れると、味を楽しむというよりは食感が楽しくなって好きです。
150gという、1回使い切りの量が素晴らしく、こんにゃくならではの賞味期限の長さ（60日）も魅力的です。
パルシステム組合員さんの口コミは「味が染みやすい」「大容量が欲しい」「カット済なのが良い」との良い口コミが多かったです。
ちなみにちょっと気になった「しらたき」の語源を調べてみました。
しらたきは、こんにゃくを穴の開いた筒に入れ、熱湯の中に細長く押し出して作られます。筒から湯の中へ流れ出る様子が白い滝のように見えることから「しらたき」という名前が付けられたそうです。
こんにゃく おすすめアレンジレシピ
食感が最高のこんにゃく。
煮るだけでなく、炒めても良い食感を生み出してくれます。
そこで、こんにゃくを使って、いろいろと料理を作ってみました。
・やみつきおかかこんにゃく
・なすとこんにゃくの豚肉味噌炒め
・こんにゃくとちくわのピリ辛煮
・こんにゃくステーキ
・こんにゃくとツナのおかか煮
・カルボナーラ
やみつきおかかこんにゃく
【材料】
・こんにゃく
・花かつお
・いりごま
・水
★料理酒
★便利つゆ
★圧搾一番しぼりごま油
★おろしにんにく
【作り方】
①こんにゃくはサッとしたゆでをして、スプーンで一口大にちぎっておきます。
②フライパンに①のこんにゃくを入れ、水分が飛ぶまで炒めます。
③★の調味料を加えて、花かつお、白いりごまを加えて炒め合わせれば完成です。
にんにくが良い感じに効いていて、食が進みます。
シンプルだけど、とってもおいしくこんにゃくを食べられる、こんにゃくメインメニューの一つです。
なすとこんにゃくの豚肉味噌炒め
【材料】
・豚肩ロース切り落とし
・冷凍揚げ茄子
・こんにゃく
・圧搾一番しぼりごま油
・ねぎ
★料理酒
★みりん
★花見糖
★産直大豆のみそ
【作り方】
①豚肩ロース切り落としを食べやすい大きさにカットし、冷凍揚げ茄子は電子レンジで解凍しておきます。
②★の調味料を、ボウルで混ぜ合わせておきます。
③フライパンにこんにゃくと、こんにゃくが浸かるくらいの水を入れて中火で熱し、煮立ったら3分間茹でます。
④こんにゃくの水気を切り、フライパンに戻し入れて中火で熱し、水分が飛ぶまで炒めます。
⑤こんにゃくをフライパンの端に寄せ、空いたところにごま油を加えて中火で熱し、豚肉を加えて火が通るまで炒めます。
⑥解凍した揚げ茄子を加えて★の調味料を加え、水分がなくなるまで炒め合わせます。
⑦火を止めてお皿に盛り付け、刻んだネギを散らせば完成です。
こんにゃくのプルプル感、豚肉のしっかり感、揚げ茄子のトロトロの食感が一度に楽しめる、シンプルだけど贅沢な1品です。
こんにゃくとちくわのピリ辛煮
こんにゃくとちくわを食べやすい大きさに切り、ごま油をひいたフライパンで炒めます。
めんつゆを少々加え、味がからんだら、ラー油を垂らして出来上がりです。
食感がおもしろい！
こんにゃくステーキ
食べやすい大きさに切ったこんにゃくに、味がしみこみやすいよう隠し包丁を入れます。
あとはステーキを作るときと同じように焼けばよいだけ。
味付けは焼き肉のタレを使いました。
違和感がない！
こんにゃくとツナのおかか煮
一口大に切ったこんにゃくとかつおだしの素、水をいれた鍋を煮立たせます。
ツナと花がつおをたっぷり入れ、最後に醤油を回しかければ完成です。
かつおの風味が大爆発っ！
カルボナーラ
パスタを、細切りにしたこんにゃくに置き変えるだけ。調理方法は普通のカルボナーラと同じです。（本当はしらたきが良い）
あまりにおいしすぎて、こんにゃく２個、一気に食べたことがあります。
ただ、こんにゃくは不溶性食物繊維なのですが、これは腸内細菌では分解できないものが多く、体の中の腸内でガスを発生させてしまいます。
なので、腸の働きが弱い人や体調が悪く腸の働きが鈍くなっている人は便秘になってしまう可能性があるんです。
そうとは気が付かずに、ずっと食べ続けていた私。
「あれ～おなかの調子が良くならないな～。こんにゃくが足りないのかな～」なんて思って食べ続けていました。
どんな食材でも、食べすぎはよくないんですね。
ただ、適量ならお通じ改善も期待できるし、腹持ちも良いのでダイエットには良さそうです。
何事も適度が一番です。
まとめ
とっても使いやすいパルシステムのこんにゃく。
パルシステムのこんにゃくを使い慣れると、小分けタイプではないこんにゃくの使いづらさが際立ちます。
こんにゃく料理とよく合う、例えば油揚げや厚揚げ、肉などもパルシステムこだわりの食品と一緒に使うと、いつもとは違った味が楽しめます。
こだわりの食材だけで作った煮物は、一味も二味も違います。
みなさんもぜひお試ししてみてくださいね！
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