この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています白木屋の「枝豆カリカリ揚げ」再現したらまずまずの出来だった！
こんにちは！兼業主婦子です。
ビール、好きです。うふ。
毎日頑張って仕事をして子どもを迎えに行って帰宅したら、小学生は牛乳、2歳児はミルク、私はビールで「かんぱ～いっ！」ってやってます。
うえ～い。
ただ、そうなると飲み始めるのが夜6時ごろになり、家事やら子どもの世話やらしているうちに酔いが周り、9時には子どもたちと一緒に寝てしまうんですよ。
これが最近の悩みです。
家事が何もできやしないぜ…
それもこれも、ビールのつまみがおいしいからです。
すべてはつまみのせいなのです。
つまみといえば最近、食材宅配のコープデリでおいしいおつまみを見つけました。
白木屋の「枝豆カリカリ揚げ」です。
噂によると、この白木屋の「枝豆カリカリ揚げ」はコープでしか買えないらしいです。
子どもが生まれてからというもの、ずっと大好きな居酒屋とは疎遠になってしまい、このような昔お世話になった白木屋などの居酒屋の名前を見ると、ついあの頃を思い出して購入ボタンを「ポチっ」としてしまいます。
値段を見ずに。
あとでお届け明細書を見て思うんですよ。
「あれ、あの商品ってこんなに値段が高かったの？！うひょ～っ！」って。
今日の枝豆カリカリ揚げも、家に届いて実食してから「うひょ～っ！」ってなったのですが、「もしかしてこれ、再現できるんじゃ…」「再現できたら安あがりなんじゃ…」と思いまして、重い腰を上げたわけであります。
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白木屋の枝豆カリカリ揚げ まずは実食
揚げたの白木屋の枝豆カリカリ揚げをいただきます。
見た目はパリッとしている感じがあまりしませんけど、パリッとしてます。
皮のパリッと感は、作り置きをしといても消えないのが最高です。
これが結構おいしいんですよ。
味はかなりやさしいので、枝豆の味がダイレクトに伝わってきます。
豆一粒の食感はまさに枝豆。
お酒が進むと物足りなくなるので、後半は塩を振って食べました。
偏食気味の子どもたちが、意外にもどんどん手を伸ばし、あっという間になくなってしまいました。
原材料を見てみると…
枝豆・皮・加工でん粉・乳化剤
と、化学調味料は使われておらず、食塩相当量も0.1ｇとかなり少ないです。
だから食が進んだのかなって分析しています。
おっ、ちょっと待てよ。
原材料は枝豆と皮だけだから、それさえあれば自分で作れるんじゃないか？と思って、今冷蔵庫にあるものだけを使って再現をしてみることにしました。
白木屋の枝豆カリカリ揚げ 再現実験
用意した材料はこちら。
枝豆と餃子の皮です。
枝豆はコープの「塩付枝豆」を使いました。
弁当の隙間埋めに大活躍！そして私のビールのお供にも大活躍です。
そして、パリパリ食感の要である皮は、使いかけてた餃子の皮を使います。
白木屋の枝豆カリカリ揚げ 作り方
主婦の感で「多分…こんな感じ！？」という軽いノリで作ってみます。
餃子の皮は8.5㎝。本物は四角い皮だけど、ま、いっか。
そして枝豆は、解凍してさやを取っておきます。
餃子の皮片面を少量の水で濡らし、枝豆2～３個を上に乗せます。
クルクルッと巻いて、両端を止めて…。
おお～！なんかそれっぽいですよね。
でも、私の中指くらいの太さ・大きさで、白木屋さんのよりもかなり小さいです。
なので、きっとすぐになくなっちゃうだろうから皮がある限り全部つつんじゃえっ～って、このありさま。
これらを温めた油の中に投入します。
ほら～行ってこーい！
おいしそうなキツネ色に揚がりました。
あとは、上からパラパラと塩を振りかければ完成です。
調理時間15分でできました。
見た目は白木屋さんと全然違いますが、この焦げ具合がおいしそうに見えます。
早速ビールを準備して、いただいてみましょう。
自家製枝豆カリカリ揚げ 恐怖の実食
まずご報告したいのは、揚げ油の減った量です。
たっぷりあった油が、3分の1減りました。
ということは…。餃子の皮が油を吸っちゃったんでしょうなあ。
こりゃカロリーを覚悟して食べないといけません。
餃子の皮は思いのほか厚く、本物の２倍くらいでした。
その変わり、白木屋はパリッパリの皮に対し、私の手作りはもちっもち。
ちょっと固い大福の皮を食べているみたいです。
噛み応え抜群で、端っこだけはカリカリしています。
中に何も味付けをしなかったおかげで、枝豆の味をしっかり感じます。
もともと枝豆に塩がついていましたから問題なし。
もともと「解凍すればすぐに食べられる冷凍枝豆」を使いました。
つまり、もうすでに調理済みをさらに火を通したわけです。
なので枝豆の食感は、ちょっと茹ですぎた豆って感じです。
食べごたえ十分で重い、お腹いっぱい。
でも子どもたちはよく食べていましたが、本家の白木屋ほど食いつきは良くありませんでした。残念！
自家製枝豆カリカリ揚げ 反省点
生の枝豆を使い、焼売の皮を使えばもっと本物に近づけたかもしれません。
よく考えて作ってあるなあ、さすが白木屋さん！
ただ、これはこれでおいしいから良しとしようという結論に至りました。
ほぼ仕事と保育園と家とを行ったり来たりの毎日で外食を年に１～２回しかしない私にとって、このような飲食店の出す冷凍食品は外の世界を知る手がかりみたいなもの。
貴重な体験でした！
白木屋の枝豆カリカリ揚げ 口コミ・評判
ビールがおいしくなる味です。油で揚げることにより、枝豆がしっとり！もちのような食感が最高です。普通の枝豆とはまた違った感覚を味わえます。
枝豆好きの子どもが大好きです。すぐになくなってしまうのが難点。値段もちょっと高めなので、もう少し安くたってくれたら買いまくると思います。
少ない油でカリっと上げることができるので、揚げ物がめんどくさい夏場でも苦になりません。ただ、量が少なすぎるので1袋では足りません。
家で居酒屋気分が味わえます。白木屋に行ったら出てきそう！子育て中で全然居酒屋にはいかなくなったので、自宅で味わえるのはうれしいです。
子どもがめちゃくちゃ好きなんですよね！これはうまい！
まとめ
果敢に挑戦しましたが見事に、そして華やかに散りました。
冷凍食品ってすごいです。よくできています。
このように、コープは居酒屋や他メーカーのものもたくさん取り扱っているので、食べていて飽きないんですよ。
コープ商品だけでもやっていけそうな品揃えですが、そんな小さいことはしません。
もっと広く大きく、例えるなら食材宅配のショッピングモールがコープです。
コープさえやっていれば、１週間スーパーに行かなくても大丈夫な週が何回もあります。
最近よく目に留まるのが、オーガニック野菜や無添加・化学調味料不使用の商品開発に力を入れていること。
まるで他のライバル食材宅配サービスのようなことをし始めているんです。
あとはどのくらいこだわりの商品がでてくるかで、色々と革命が起きてくるんじゃないかなってひそかに思ってます。
まだオーガニック商品は品数がすくないですからね。
もしこれが何百と出てきたら…。
ひょえ～っ！
これからのコープに期待です。
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