食材宅配パルシステムの「おいもがほくっと牛肉コロッケ」をお試ししてみました!
こんにちは!兼業主婦子です。
冷凍食品の中には、すでに調理済みのものと、半調理済みのものがあります。
例えば今日ご紹介するコロッケでも、すでに揚げてあるので電子レンジで温めるだけで食べられるものと、自分で揚げるものとありますよね。
皆さんはどちらがおいしいと感じますか?
本音を言えば、できれば揚げ物を自宅で調理するのは避けたくないですか?
特に夏場は、揚げ物をすることでキッチンの温度全体が上がってしまって汗ダクダクになってしまいます。(だから、夏場のスーパーはお惣菜の揚げ物がよく売れるらしいです。)
ただ、温め方を間違えると、外の衣がシンナリしてしまい、サクサク食感が失われてしまいますよね。
おいしいものを食べたい、食べさせたいと思ったら、多少手間はかかりますが我が家のキッチンで揚げて、揚げたてを食べた方がそりゃあ断然おいしくなります。
スーパーのお惣菜であろうが、家のキッチンであろうが、冷めてしまってはやはりおいしくありません。
しかし、私はついに見つけてしまいました。
冷めてもサクサク衣を実現しているコロッケを。
それが、食材宅配パルシステムの「おいもがほくっと牛肉コロッケ」です。
うまいです、間違いない。
\\パルシステム//
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おいもがほくっと牛肉コロッケ お味は?
こちらが揚げたての「おいもがほくっと牛肉コロッケ」です。
こんなにサクサクに揚げることができたのは、人生初めてかもしれません。
揚げたては当たり前なのですが、昼間に揚げたはずのコロッケが、夕食までサクサクのままってのは人生初めて。
大抵の場合、外気に含まれた水分やじゃがいもの水分によって「しなしな~」となってしまうものですが、6時間以上たってもサクサクです。
さらに、中のじゃがいもはパサつかず、しっとりしているというのは一体どういうことでしょうか。
市販の安いコロッケでは「牛肉コロッケ」と言いながらさっぱり牛肉の味がしないものがほとんどですが、パルシステムの牛肉コロッケはしっかり肉の味がします。
牛肉と玉ねぎの分量が多めに入っているうえ、じゃがいもは全部つぶさず、固形で残しているので、それぞれの存在をしっかり感じることができます。
そして、黒コショウの味が良いアクセントになっているんですよね。
私、コショウそのものがおいしいと感じたのは初めてかもしれません。
だからと言って辛さを感じることはありません。
玉ねぎがたくさん入っているので、甘みの方が強いです。
コショウは、一番最初の一口目に感じ、コロッケを咀嚼しながら鼻で息をはいたときに「なにか香辛料の味がするな。何だろうこれ。このおかげでじゃがいものコクが増すな」と思いました。はじめは「カレーの味かな?」と思いました。
原材料を見て「黒コショウだったのかっ!」と分かったくらいです。
おいもがほくっと牛肉コロッケ こだわりは?
ごはんのおかずに、ちょっとおなかがすいたときのおやつに、嫌いな人はいないんじゃないかと思う定番おかずのコロッケ。
昔TV放送していた「コロ助」でおなじみ「キテレツ大百科」のオープニングテーマでも、コロッケの作り方を見事に歌詞に組み込んだ曲がありました。
自宅でコロッケを手作りする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は私も、肉じゃがを作りすぎたときにリメイク料理としてよくコロッケを作っていました。
ただ、私の作ったコロッケを超えてきたのがパルシステムのコロッケです。
こいつにはかないません。
ではそのこだわりを見ていきましょう。
🌸牛肉コロッケのこだわり
☑じゃがいもは北海道産
☑もともとは豚肉だったものを牛肉に変更
☑シンプルな味付け 化学調味料不使用
☑じゃがいものつぶし方にもこだわり
☑たねのまとめ役にパン粉を使用
☑衣にパン粉を2種類使用
じゃがいもは北海道産
原料のじゃがいもは産直産地・大牧農場(北海道)の男爵いもを使用しています。
しかも、大牧農場のじゃがいもの中の、大きさが規格外のじゃがいもを使用しているんです。
規格外の青果をむだにしないというパルシステムの取り組みのひとつですが、規格外なら何でも使用するかといったらそうではなく、コロッケの加工基準に合ったサイズや傷の程度のものだけをていねいに選別して使っています。
もともとは豚肉だったものを牛肉に変更
肉はもともと豚肉を使用していましたが、リニューアルと同時に牛肉に変更しています。
しかも、北海道こんせん地区の産直牛肉を使用しているんですよ!
じゃがいもと牛肉に産直原料をそろえる為で、パルシステムらしいコロッケにしています。
パルシステムと言えば「北海道」「こんせん地区」ですからね。
この地域の原材料を使用した自社製品がたくさんあります。
これがパルらしさなんです。
シンプルな味付け 化学調味料不使用
最近のコロッケはおやつとして食べられることが多いそうで、そのためにスーパーでは甘めに作られていることが多いんだそうです。
たとえば以前ご紹介した「こんせんくんポテト」も、じゃがいもにカボチャを加えることで甘めに仕上がっていました。これもおやつに食べることを想定しているからかもしれません。
私のイメージだと「おやつ=スナック菓子」ですが、確かにコロッケをおやつにした方が腹持ちも良いし健康にも良さそうですよね。
しかし、パルのコロッケはごはんに合うことをコンセプトに作られているので、甘みはじゃがいも本来の甘みだけです。
どの家庭にもあるような調味料だけで、牛肉だけにシンプル味付けをし、素材本来の味を引き立たせるようにしています。
じゃがいものつぶし方にもこだわり
じゃがいもは皮をできるだけ薄くむき、うま味成分が含まれる皮目に含まれる風味を生かすようにしています。
そして、完全につぶしきらず粗くほぐすことで、食感を楽しめるようにしています。
たねのまとめ役にパン粉を使用
コロッケのたねのまとめ役として重要な役割を果たしているのが、中に加えるパン粉です。
パルシステムのコロッケが冷めてもサクサクな理由は、このパン粉がポイントになっています。
じゃがいもや牛肉に含まれる水分は、少しずつ外に浸み出してきます。
パン粉は、その水分を吸い取るスポンジのような役割をしています。
衣にパン粉を2種類使用
何故パルシステムのコロッケはサクサク感が長時間続くのか。
それは衣に使われるパン粉にも秘密があります。
なんと、細かいパン粉と粗いパン粉の2種類のパン粉を使っているのです。
それで、コロッケの水分をコントロールしているわけですね。
粗いパン粉…食べたときの食感を良くするもの
このように、それぞれの役割が分かれているんです。
おいもがほくっと牛肉コロッケ 詳細
では、パルシステム商品紹介恒例の原材料チェックをしていきましょう。
原材料
●野菜
ばれいしょ(北海道産)、たまねぎ
●牛肉(北海道産)、砂糖、しょうゆ、コーンスターチ、ビーフオイル、ポークエキス、パン粉、食塩、黒こしょう、
●衣
パン粉、小麦粉、コーンスターチ、植物油(大豆油、なたね油)、粉末状植物性たんぱく質、粉末しょうゆ
増粘剤
キサンタンガム
(原材料の一部に乳製品を含む)
衣の率は40%とのことで、半分以上は具です。
栄養成分表示
エネルギー 92kcal、たんぱく質 3.2g、脂質 2.0g、炭水化物 15.3g、ナトリウム 168mg、食塩相当量 0.4g
冷凍食品にもとことんこだわるパルシステム
そこら辺のコロッケと同じ扱いをしてはいけない気がします。
正直私は「冷凍コロッケに500円も出せるかっ!でも記事を書くため…今回限り!」と購入したんですが、愚かでした。
これは800円くらいとってもいいんじゃないかしら。
1個80円の計算です。
確かに自分で揚げるのは面倒ですが、スーパーの1個80円のコロッケを買うくらいなら、パルシステムのコロッケを購入した方が断然良いです。
おいしいし、時間がたってもサックサク。
それぞれの食材の味をうまくまとめているのはさすがパルシステムと言いたいところ。
これが1個50円…。安いです。
ただ、油で揚げるのはめんどくさい…
おいしいと分かっているけど…嫌だな…
と思っているあなたに朗報です。
パルシステムには電子レンジがあれば食べられるコロッケもあるんです!
それがこちらっ!
ただこの商品、パルシステム商品ではないんですよね。
原材料を見て気がつきました。添加物が多いなあって思って。
「ニッキーフーズ」という会社が作っています。
ホームページを見てみると、餃子、焼売、ワンタンの皮を主とした食材を製造・販売する日清食品グループの会社のようです。
ニッキーフーズお馴染みの商品と言えば「コロちゃんコロッケ」ですね。
食品添加物はちょっと多いんですけど、それでも良いって方はこちらをどうぞ!
\\パルシステム//
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