この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています食材宅配パルシステム「えびが自慢のシーフードミックス」をお試ししてみました！
こんにちは！兼業主婦子です。
毎日夕食づくりをしていると、いかに冷凍食品をうまく使えるのかが時短のポイントになってきます。
例えば冷凍野菜は、生野菜の値段が高騰していても比較的安定しているし、パラパラに冷凍されているので使いやすいですよね。
しかし、小松菜なら小松菜だけ、ほうれん草ならほうれん草だけ、といった単品の物が多く、たくさんの種類の物を食べたいという場合はちょっと困りものです。
パラパラに冷凍されている分カサも増すので、冷凍庫のスペースを大きく取ってしまうのは悩みの種です。
もしこれが「豚汁の具」のように、料理ごとでミックスされていたら最高じゃありませんか？
今日ご紹介するのは、単品物ではなくて色々な魚介類がミックスされたものです。
食材宅配パルシステムの「えびが自慢のシーフードミックス」です。
そんなに自慢できるほど海老がすごいのか、チェックしていきましょう。
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えびが自慢のシーフードミックス こだわりは？
えびが自慢のシーフードミックスは、今から10年以上も前に誕生したパルシステムのオリジナル商品です。
自慢しているだけあって、かなりこだわりが詰まっています。
・組合員の声を反映
・海洋深層水を使用
・原料の見直し
・縮みにくいよう配慮
組合員の声を反映！
開発にあたっては、パルシステム組合員さんの「オンラインモニター」の協力のもと、意見を取り入れながら開発されています。
その際、シーフードミックスに関する要望で多かったのは「えびをたっぷり入れてほしい」というもの。この声をしっかり受け止め、天然むきえびを50％も配合しています。
全体の割合は、えび5：いか3：ほたて2、です。
海洋深層水を使用
市販のシーフードミックスのなかには、食品添加物のリン酸塩を保水剤として加えたものがあります。
これに対してパルシステムでは、ミネラル分が豊富な「海洋深層水」を使う独自の製法を採用しています。これは製造元の「太海商事（株）」（山口県防府市）が特許権を取得済みなんです。
原料の魚介を海洋深層水に漬けることで、プリッとした食感に仕上げることができます。えびはボイルしていないのに色みがあざやかなのも、海洋深層水の効果です。
原料の見直しを行う
発売当初、えび以外の具は、むらさきいか（30％）とイタヤ貝（20％）でした。
これを2010年6月にリニューアルし、イタヤ貝（中国産）をボイルほたて（青森県陸奥湾産）に変更し、ボリューム感や食感をさらに向上させています。
できるだけ国産のものを…というのがパルシステムのポリシーなので、シーフードミックスの原材料もどんどん国産に切り替わっていくんじゃないかな、と思っています。
縮みにくいよう配慮
魚介類を解凍した時に必ずあると言っていいのが、縮むこと。
中の水分が抜けてしまって、パサパサになるのも想像がつきます。
だから、冷凍した食品を見ても「どうせ解凍したら、小さくなるんだよな…」と思うのが常です。
しかしパルシステムのえびが自慢のシーフードミックスは、冷凍の際、氷の幕を薄くすることで解凍後も水っぽくならないように工夫しています。
さらに、解凍方法も重要。
「半解凍で使うように！」という注意書きをたくさんしています。
えびが自慢のシーフードミックス 中身をチェック
えびが自慢のシーフードミックスの中身を全部だしてみました。
いか、ホタテよりも海老が一回り大きいことが分かります。
問題は、火を通した後にどのくらいの大きさになるか、です。
冷凍魚介は、火を通すと小さくなりますもんね。
えびが自慢のシーフードミックス 調理方法
えびが自慢のシーフードミックスは、半解凍で料理に使用するのが一番おいしい食べ方です。
完全に解凍してしまうと、おいしさがすべて汁として逃げてしまうようでした。
冷蔵庫で、使用する2～3時間前に入れておくと半解凍できます。
流水でも解凍できるのですが、万が一、うま味エキスが抜けてしまうことを考えて、厚手の袋に入れて置いた方がよさそうです。
というのも、私は最初、きちんと説明を読まずに全解凍してしまいました。
全解凍をしちゃうと、魚介のうまみがイマイチ残っていませんでした。
全解凍、半解凍で、だいぶ味が変わるようです。みなさんもご注意ください！
また、料理に使う時にえびが自慢のシーフードミックスを入れるタイミングも重要です。
カレーやシチューを作る時は、後で加えます。
八宝菜などの炒め物は、強火で短時間で仕上げるのがおすすめです。
えびが自慢のシーフードミックス お味は？
我が家ではカレーに入れて食べました。
カレー粉はパルシステムの「使えるカレー」です。
解凍の際に溶けだした汁もすべてカレーに投入してあるので、しっかりとシーフード感漂うカレーになりました。
シーフードカレーって作るのが大変そうなイメージがありますが、私はいつも作ているカレーにえびが自慢のシーフードミックスをドボドボ投入しただけなんですよね。
なのに、いつものカレーの価値が2倍にも3倍にもなった気になります。
料理上手になった気分になりました。
肝心のシーフードの味ですが、えびは自慢しているだけあって、プリップリ。
ほたては小さめですが、量がそこそこあるので満足できます。
イカが想像以上に柔らかかったのはラッキーでした。
あまり煮込みすぎると、魚介のエキスはカレーに出ているものの、そのものは固くなっていくので、火の通しすぎは良くないかもしれません。
注意事項にも書いてあったのですが、煮込み料理に使う時は、シーフードミックスは後で入れたほうが硬くならずにプリプリ食感を味わえます。
えびが自慢のシーフードミックス 詳細
では、本当に魚介類と塩だけで作られているのか、原材料をチェックしてみましょう。
原材料
獲れた海の名前まで記載するところが、パルシステムらしいですよね。
原材料は魚貝と食塩しかしようしていないというシンプルさです。
アレルギー物質
えび・いか
栄養成分表示 100gあたり
エネルギー 95kcal、たんぱく質 19.7ｇ、脂質 1.0ｇ、炭水化物 0.4ｇ、食塩相当量 0.5ｇ
パッケージデザインの歴史
2016年撮影
まとめ
シンプルなだけあって、魚介のエキスがたっぷりと感じられるシーフードミックスでした。
えびが自慢だなんて言わず、全部自慢の一品にすりゃいいのにと思いましたが、とにかくえびだけではなくホタテ、イカの存在感はバカになりません。
今回はカレーにしましたが、パスタソースにするともっとおいしかったんだろうな、と思いました。やはりカレー味は強すぎます。
皆さんがお試しする際は、もっとあっさり味の料理にした方が、食材の味を楽しむことができると思いますよ!
みなさんも是非お試しください！
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