食材宅配パルシステム「産直大豆無調整豆乳」「産直大豆調製豆乳」をお試ししてみました!
こんにちは!兼業主婦子です。
日本に住んでいて良かった!と思う理由の一つに、豆腐や豆乳が安く手に入るということがあります。
もし海外で手に入れようとすると、取り扱っている店は限定されるし、値段も日本ほど安くないそうなんです。
アメリカではなんと、1個18ドル(日本円で約2,600円)なーんて納豆もあるそうで、輸送費や税金などの費用が上乗せされてとても高価な食品になっています。
ほんと、日本で日本人に生まれて良かったです…。
ところで、豆腐や豆乳の原材料である大豆は、沢山の栄養素含まれていることで知られています。
大豆の栄養素
- 大豆たんぱく(肥満を予防・動脈硬化防止サポート)
- イソフラボン(がん予防・骨粗しょう症予防への期待)
- サポニン(肥満体質の改善・動脈硬化や老化防止のサポート)
- レシチン(生活習慣病予防への期待)
- オリゴ糖(便秘解消に期待)
- フィチン酸(抗酸化作用・発がん予防への期待)
- ビタミンB群(イライラ予防)
- ビタミンE(血行促進)
- カリウム(高血圧予防に期待)
- マグネシウム(ホルモン分泌臓器調整)
- 不飽和脂肪酸(コレステロール代謝調節)
ほんとに!?こんなにたくさん!?
本当じゃないかもしれないけれど、でも大豆はそもそもおいしいし、日本人の身体に合っているのは確か。
大豆を毎日食べることで、ご利益を期待されている方も多いと聞きます。
でも、サプリメントもそうですが、食品は薬ではないので即効性はなく、その代わりゆっくりと時間をかけてジワジワと身体にしみこんでいくものです。
大豆を毎日手軽においしく摂るには、「豆乳を飲む」のも一つの方法です。
私は最近、納豆や豆腐を食べるだけでなく、豆乳を飲むことをやることリストに加えました!
しかし、一言で豆乳と言っても、色々な味があることが分かりました。
果物やコーヒー味のもの、また、普通の一般的な豆乳でも、濃さや風味の強弱がメーカーによって違いました。
私はどうやら、濃い味の豆乳のほうが好みのようです。
さて、私が最近お世話になっている食材宅配パルシステムにも、豆乳があったので早速その味を確かめてみようと思います。
パルシステムには、味を調整していない「無調整豆乳」と、塩と砂糖が入っている「調整豆乳」の2種類があります。
調整豆乳と無調整豆乳の違いは何なのでしょうか。
大豆固形分6%以上・大豆タンパク質3.0%以上
砂糖や塩や乳化剤・香料を入れてより飲みやすいように調製したもの。
【無調整豆乳とは】
大豆固形分8%以上・大豆タンパク質3.8%以上
原料は基本的に大豆と水だけ。
今日は調整豆乳と無調整豆乳、どちらもご紹介します。
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産直大豆無調整豆乳
今日ご紹介するパルシステムの豆乳は無調整なので、「大豆」と「水」だけで作られていることになります。
産直大豆無調整豆乳 こだわりは?
配達直後の「産直大豆無調整豆乳」がこちら!
2本で1セットの産直大豆無調整豆乳を買いました。
どうやら1本だけで買うことはできないようで、2本か6本1セットでしか買えないようです。
まずは1本だけとか、200mlの少量タイプでお試ししてみたかったけど…仕方がありません。
この産直大豆豆乳は「安心して飲める産直原料の豆乳がほしい!」というパルシステムの組合員の声で作られました。
では、どんなこだわりが詰まっているのか、チェックしていきましょう。
こだわり
栽培履歴まで明らかな産直大豆
ユキホマレを使用
色々な飲み方が楽しめる
栽培履歴まで明らかな産直大豆
国産大豆の自給率は、農林水産省調べによると平成28年度はたった7%。
農家にとっては収益が少ないうえ天候に発育が左右されやすく、しかも手間暇もかかるためやりたがらないんだそうです。
かなり少ないだけに、豆乳は輸入大豆に頼らざるをえません。
しかしパルシステムでは、産直産地「JAおとふけ」(北海道)の大豆を使用しています。
【JAおとふけとは】
十勝平野の中心部にあるJAおとふけは、耕作面積18000haの日本有数の穀倉(こくそう)地帯。穀物を多く作る地域です。
開拓当時から豆類の生産が盛んで、とても良い質の大豆が採れる産地として有名です。
パルシステムと一緒に食料自給率向上のための活動をしています。
広い農地を活かし、他の作物との「輪作」(同じ土地に違う種類の作物を交代に繰り返し栽培すること)で土地のバランスを保ちつつ、「十勝晴れ」といわれる、十勝地方で冬に晴天が続くことで、良質の大豆を作っています。
産直契約をしているから、農家さんも安心して育てられるのでしょう。
栽培履歴まで明らかな大豆で作った豆乳は、なかなかありません。
大豆は「ユキホマレ」を使用
原料大豆には「ユキホマレ」を使用しています。
北海道産の大豆はそもそも寒い土地で育つため、国産大豆の中でも特に甘みが多いのが特徴。
そのなかでも、ユキホマレは旨みや甘みが強い品種です。
検索してみた結果、ユキホマレで作られた豆乳はかなり珍しいようですよ。
色々な飲み方がある!
産直大豆無調整豆乳はサラッとした飲み心地で、あと味がすっきりしているので、毎朝の一杯や風呂上がりにもおすすめできるこの豆乳。
砂糖が入っていないので料理に使いやすいのもポイント。
シチューやスープはもちろん、和風だしにも合うので、みそ汁にちょっと入れるとコクが増します。
アレンジ例】
・コーヒーに入れて「ソイラテ」
・豆乳ココア
・スムージー
産直大豆無調整豆乳はおいしいので「何かに混ぜて飲むのはもったいない!」という方もいらっしゃるようです。
産直大豆無調整豆乳 お味は?
産直大豆無調整豆乳の中身を見てみましょう。
キレイな白色で、うっかりすると牛乳と間違えてしまいそうです。
しかしちゃんと豆乳の香りがしています。
早速実飲。
もっとモッタリした飲み心地を想像しましたが、かなりサラッとしているのに驚きました。
もしかしたら、牛乳よりもサラッとしているかもしれません。どちらかというと、水に近いです。
後味もかなりサラッとしていて、まるでそれこそ水のよう。
大豆臭さなんて全くなく、豆腐を飲んでいる感じもありません。
コーヒーに入れても、あまり豆乳感を感じませんでした。
私は「豆腐、飲んでます!」というくらい濃い味のほうが好きなので、なんとも物足りなく感じました。
口コミでちょっと目立ったデメリットは、注ぎ口から勢いよく出てきてしまうこと。
イメージは「どぼっ」という感じです。
↓これが実際の注ぎ口です。
私も、ちょっとこぼしました…。
私のようにこぼす方がたくさんいらっしゃるのか、パッケージぶ注意書きがありました。
「産直大豆無調整豆乳の注ぎ口は、牛乳とは違う」ということをしっかり頭に置いて注げば、こぼしちゃうことはまずありません。
最初は慎重にいきましょう。
産直大豆調製豆乳
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産直大豆調製豆乳 特徴
・JAふくおか八女の大豆
・フクユタカを使用
・味付けあり
JAふくおか八女の大豆
産直大豆調製豆乳は、JAふくおか八女(福岡県)の大豆を使用しています。
農地面積はなんと9500haと広大で、気象条件が良好な土地で育っています。
南は熊本県、東は置いた県と接する、九州福岡県の南部に位置しています。
標高1,200mをこえる県下最高峰の釈迦岳・御前岳を源とする総延長61kmの清流矢部川が有明海へと流れており、管内西部にはJR鹿児島本線、九州新幹線、九州自動車道が走り、交通の便にも恵まれた環境です。
自然豊かに恵まれた土地で、大豆だけでなく米・麦、みかん・ぶどう・なし・キウイフルーツなどの果樹、JA販売高のトップに位置するいちご・なす・とまとなどの野菜、電照菊・ガーベラなどのお花、そしてお茶の生産が盛んです。
フクユタカを使用
大豆の品種は「フクユタカ」です。
「福岡県で豊かに実る」ことから名付けられたといわれる「フクユタカ」は、たん白であっさりした甘みがあり、豆乳だけでなく豆腐づくりにも適した品種です。
在来種ではなく、1980年(昭和55年)に育成された育成品種で、高たんぱく。
豆乳や豆腐作りには適していますが、納豆には向かない品種です。
味付けあり
産直大豆調製豆乳は、グラニュー糖と食塩を加えることで、すっきり飲みやすく仕上げまています。
豆と水だけで作られている無調整豆乳が苦手な方におすすめです。
産直大豆調製豆乳 中身をチェック
産直大豆調製豆乳は2パック1セットと、6パック1セットから選べます。
私は2パック1セットを買いました!
牛乳パックとは違い、注ぎ口が少し変わっています。
蓋つきです。
注ぐときに中が必要のようで、注意書きが何か所かに書いてありました。
キャップの取り扱い方が、ていねいに書いてあります。
キャップは回して開封します。
【注意事項】
・キャップ下部のリングは、品質保持のためのものです。キャップを左に回すと下にはずれ、中のフィルムが屋触れて開封する構造です。中のフィルムは容器内部に溜まり、外側方は見えません。
・口栓の内側に開封用の歯がついています。容器を解体する際、けがをしないようにご注意ください。
・キャップだけを持って容器を持ち上げると、外れる時があるのでご注意ください。
産直大豆調製豆乳 お味は?
砂糖がすでに入っているので、ソイラテやコーヒー、紅茶などに使う時、砂糖を入れる必要がありません。
上品な甘さになります。
豆乳の臭みは全くありません。
この味に慣れると、味付けがされていない無調整豆乳は飲みづらく感じてしまいます。
程よい甘さと、程よい濃さなのが良く、この豆乳を買うためにパルシステムに入っているという組合員さんもちらほらいらっしゃいました。
はじめて豆乳に挑戦する方に、おすすめできる1本です!
ただ、豆乳をの見慣れている方には、物足りなく感じてしまうかもしれません。
私は「薄っ!」と思ってしまいました。
まとめ
パルシステムの「産直大豆無調整豆乳」、そして味付けがしてある「産直大豆調製豆乳」をご紹介しました。
色々な面から、毎日食べたい大豆。
豆腐で食べるのも良いですが、手間をかけたくない、サクッと食べたいという方は、「グイっ」と一気飲みできる豆乳の方が、毎日続けやすいのではないでしょうか。
コップに注いで飲むまでの時間、1分もかからないのが、豆乳の良いところです。
産直大豆無調整豆乳の特徴は「産直国産大豆100%使用」ということ。
豆乳を飲みなれている方には、きっとその違いが分かるはずです。
産直国産大豆100%といえば、パルシステムにはこんな商品もあります。
大豆そのもの「産直大豆ドライパック」です。
名前の通り、産直大豆100%の茹でてある大豆です。
味付けはしてありませんので、自分好みに調整できるのがありがたい商品。
離乳食にはそのまま、大人のおかずには好きな味付けをして食卓に出すことができます。
ツブツブ食感がたまりません。
次に、毎日食べたいお豆腐もあります。
産直大豆を使用している割に、値段が安いと評判のパルシステムのお豆腐たちです。
消泡剤をしようしておらず、凝固剤にはにがりを使用しています。
パルシステムには色々な種類の豆腐がありますが、個人的に私は絹の小分けパックを冷奴にして食べるのが好きです。
そして、みんな大好き納豆です。
大豆が国産であることの一番の違いは、その食感じゃないかなぁと思っています。
豆が強いので、パッケージをあけたらすでにつぶれている、ということが少なく、豆本来の食感を楽しめるのが気に入っています。
需要が多いようで、パルシステムには「これでもかっ!」というくらいたくさんの納豆があります。
みなさんもパルシステムのこだわり産直大豆の味を、是非お試しください!
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