【パルシステム体験談】ふっくら和風おろしハンバーグ＆ふっくらイタリアンハンバーグ

パルシステム商品レビュー

2024.10.13

この記事は約10分で読めます。

パルシステム「ふっくら和風おろしハンバーグ」「ふっくらイタリアンハンバーグ」をお試ししてみました！
ふっくら和風おろしハンバーグ
ふっくらイタリアンハンバーグ
まとめ

パルシステム「ふっくら和風おろしハンバーグ」「ふっくらイタリアンハンバーグ」をお試ししてみました！

こんにちは！兼業主婦子です。

みなさんはハンバーグ、お好きですか？自分で作ったりしますか？

我が家には子どもが2人います。
どちらの子も小学生以上ですが、やっぱりそこはさすが人気メニュー。二人とも大好きなメニューの一つが、ハンバーグです。

しかし残念なことに、市販の冷凍ハンバーグは食べないのです。

なぜなら「美味しくないから」。

私自身は冷凍ハンバーグが大好きで、どのメーカーの冷凍ハンバーグだって美味しく食べることができます。

しかし味に敏感な子どもたちは、どうやら香辛料の味や、肉だけではない味に戸惑うようです。

市販のハンバーグは、香辛料がしっかり効いていたり、化学調味料や食品添加物が多く使われているものも多いので、違和感があるようです。

となると、私が作るしかないわけです。

ちなみに私が作るハンバーグは、下味は塩だけ。ハンバーグに欠かせない玉ねぎすら加えず、ほぼ肉の塊ハンバーグです。ちなみに豚100％です。

豚100%で、なおよけいな物が入っていない市販の冷凍ハンバーグなんて、正直今まで見たことがありません。

でも、ふと思い出しました。

そういえば、私がお世話になっている食材宅配パルシステムは、よけいなものを使わずに冷凍食品を作っているではないか！と。

そこで今日は、パルシステム「ふっくら和風おろしハンバーグ」「ふっくらイタリアンハンバーグ」の2つをお試ししてみます。

Point

全体的にパルシステムのハンバーグは、かなり柔らかめな気がしました。ハンバーグに食べ応えを求める場合は向かないと思いますが、味は抜群においしいです。

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ふっくら和風おろしハンバーグ

Point

大根おろし入り醤油ベース和風ソースの、ふっくらジューシーなハンバーグです。北海道産牛肉、産直豚肉を使用しています。かなり柔らかめで、歯がなくても食べられそうな食感でした。

ふっくら和風おろしハンバーグ　特徴

【ふっくら和風おろしハンバーグ　特徴】
・原料にこだわり
・化学調味料不使用
・調理法はボイルのみ

原料にこだわり

市販の冷凍ハンバーグは輸入原料を使うものが大いのですが、パルシステムのふっくら和風おろしハンバーグは、北海道産牛肉、産直豚肉、国産玉ねぎを使っています。

ソースに使われている大根も国産です。

化学調味料不使用

昆布をきかせた醤油ベースのおろしだれで、化学調味料は使っていません。

温野菜との相性も抜群な味つけなので、たれも最後までおいしく食べられます。

調理法はボイルのみ

ふっくら和風おろしハンバーグの調理方法は、ボイルのみ。

電子レンジちょうりはできません。

しかし、ボイルならではの肉の柔らかさを楽しむことができます。

ふっくら和風おろしハンバーグ　中身をチェック

凍ったままのふっくら和風おろしハンバーグを、袋から出してみました。

全部で2個入りです。

裏面がこちら！

「ちゃんと網で焼きました」感が出ています。

ふっくら和風おろしハンバーグ　温め方

ふっくら和風おろしハンバーグのおいしい温め方は、パッケージ裏面に書いてあります。

どうやら、調理方法はボイル1拓のようです。

①鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
②凍ったままのふっくら和風おろしハンバーグを、内袋を開けずにお湯の中に入れ、約15~20分加熱しましょう。

ちょっと長い調理時間ですよね…。

実はこの調理時間を短縮する裏ワザがあります。

あらかじめ冷蔵室で解凍しておくと、ボイル時間の短縮ができるそうです。

【ふっくら和風おろしハンバーグ　短時間調理法】
①凍ったままのふっくら和風おろしハンバーグを、内袋を開けずに冷蔵室へ移して解凍します。解凍時間の目安は、約13時間です。
※夕飯に食べようと思った朝、もしくは食べる前日に冷蔵庫に移しておくと、ストレスなく調理できそうです。
②鍋にたっぷりの湯を沸かし、解凍したハンバーグを内袋ごと湯に入れ、約10分加熱してください。

5～10分の時間短縮！

出来上がりがこちら！

しっかりと解凍できました。

【注意事項】
・調理時間は目安です。火加減により多少異なります。
・袋を開ける際は、ソースが飛び散る恐れがありますのでご注意ください。
・調理時のやけどにご注意ください。
・冷蔵室で解凍した場合は、なるべく早めに調理してください。
・電子レンジ調理は出来ません。

電子レンジ調理ができないところがポイントです。

ふっくら和風おろしハンバーグ　お味は？

完成画像がこちら！

見ためからだと、ハンバーグに空気が入っている感じがあって、とても柔らかそうな見た目をしていました。

湯せん調理だから、こんなに柔らかく仕上がるのかもしれません。

ほのかな炒め玉ねぎとしょうゆの香りが食欲をそそります。

香りだけだと、醤油の香りが強いので、しっかり味がついていそうな気がしました。

早速実食。

見た目通り、とっても柔らかい！お箸がスッと入りました。

かなりトロトロで、豆腐ハンバーグ？って思うくらいに柔らかかったです。

ひき肉の粒を感じられません。口の中でとろける舌と上あごさえあれば食べられそうでした。

味付けはご飯に合うくらいのの濃さだけど、下品ではない塩加減が良かったです。

ご飯がすすむわけではなく、ハンバーグだけでもおいしく食べられそうでした。

1個の重量はしっかりあるけれど、ペロっと食べられちゃう口どけ。

パルシステム組合員さんの口コミを見ると、「まるで超やわらかい煮込みハンバーグ」「柔らかすぎるので食感がもう少し欲しい」という声がありました。

ふっくら和風おろしハンバーグ　詳細

原材料

食肉 [牛肉 (北海道産)、豚肉 (国産)]、たまねぎ(国産)、つなぎ[パン粉(小麦・乳成分を含む)、液卵、液卵白、でん粉分解物、コーンスターチ]、牛脂 (北海道産)、豚脂 (北海道産)、粒状大豆たん白、食塩、砂糖、焼酎、しょうゆ、香辛料、植物油脂(大豆油、なたね油)、ソース〔だいこんおろし(だいこん (国産))、しょうゆ、発酵調味料、砂糖、りんご果汁、でん粉(タピオカでん粉、コーンスターチ)、しょうがペースト、りんご酢、昆布粉末]

化学調味料だけでなく、食品添加物もかなり少ない印象です。

アレルギー物質

小麦・卵・乳成分・大豆・牛肉・豚肉・りんご

栄養成分表示

エネルギー 278kcal, たんぱく質 15.1g, 脂質 16.3g, 炭水化物 17.9g, 食塩相当量 2.5g

ふっくらイタリアンハンバーグ

Point

チーズ入りのふっくらとしたハンバーグです。トマトソースとの相性が抜群！北海道産牛肉、産直豚肉を使っています。

ふっくらイタリアンハンバーグ　特徴

【ふっくらイタリアンハンバーグ　特徴】
・製法にこだわり
・チーズ入り
・原料にこだわり
・ソースにこだわり
・化学調味料不使用
・ボイル調理

製法にこだわり

ふっくらイタリアンハンバーグは、生地表面を軽く焼くことで、肉汁をしっかり中に詰目込んでいてジューシーに仕上がっています。

チーズ入り

もともとハンバーグやチーズ好きの、食べ盛りのお子様たちが満足できるようにと開発されたふっくらイタリアンハンバーグ。

ハンバーグの中に、溶け出すチーズソースをたっぷり詰め込んで、食べ応えをアップさせています。

原料にこだわり

ふっくらイタリアンハンバーグに使われている食材は、すべて国産。

北海道産牛肉、産直豚肉、国産玉ねぎを使っています。

ソースにこだわり

ふっくらイタリアンハンバーグに使われているソースは、ダイスカットのトマトとトマトペーストを使用しています。

隠し味に赤ワインを使って、味に深みを出しています。

化学調味料不使用

パルシステムならではの、化学調味料不使用です。

ボイル調理

ふっくらイタリアンハンバーグの調理方法は、ボイルのみ。

電子レンジ調理はできないし、ボイルだと時間がかかるものの、その分ボイルならではの柔らかい肉の食感が楽しめます。

ふっくらイタリアンハンバーグ　中身をチェック

凍ったままのふっくらイタリアンハンバーグを、外袋から出してみました。

全部で2個入り。
少し小ぶりなハンバーグです。

ふっくらイタリアンハンバーグ　調理方法

ふっくらイタリアンハンバーグの調理方法は、ボイル1拓でした。
パッケージ裏面に調理方法が書いてあります。

①鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
②凍ったままのふっくらイタリアンハンバーグを、内袋を開けずにお湯の中に入れ、約15~20分加熱してください。
※あらかじめ冷蔵室で解凍しておくと、ボイル時間の短縮ができます。

【ふっくらイタリアンハンバーグ　調理時間短縮方法】
①凍ったままのハンバーグを、内袋を開けずに冷蔵室へ移して解凍します。
(解凍時間の目安:約13時間)
②鍋にたっぷりの湯を沸かし、解凍したハンバーグを内袋ごと湯に入れ、約10分加熱してください。

ふっくらイタリアンハンバーグ　お味は？

トマトケチャップのような甘いソースではなく、生トマトを調理したような酸っぱいトマトの香りが強く出ています。

早速実食。

まず特徴的なチーズから。

まろやかな優しい味のチーズで、けして主張しすぎないからハンバーグの味が生かされています。

このチーズで、チーズフォンデュ食べたいと思いました。

トロトロと口の中でほどけていくひき肉は、上記したふっくら和風おろしハンバーグと同様に歯がなくても食べられそうなよくこねられたなめらかな食感のハンバーグでした。

香りは強いけれど、味はそれほど濃くないソースで、トマトの酸味が苦手な方でもおいしくたべられるんじゃないでしょうか。
ハンバーグの味を引き立てている、ご飯やパンがなくてもおいしく食べられるしょっぱさでちょうどよい塩梅でした。

パルシステムの組合員さんの口コミを見ると「つなぎがほとんどで、肉は本当に入っているの？と思う」というものがいくつかありました。

ふっくらイタリアンハンバーグ　詳細

原材料

食肉[牛肉(北海道産)、豚肉(国産)]、たまねぎ (国産)、
つなぎ[パン粉(小麦・乳成分を含む)、液卵白、液卵、でん粉 (タピオカでん粉、コーンスターチ)、でん粉分解物、チーズフード、牛脂 (北海道産)、豚脂 (北海道産)、粒状大豆たん白、食塩、砂糖、焼酎、しょうゆ、香辛料、植物油脂(大豆油、なたね油)
/乳化剤 (リン酸水素二ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、グリセリン脂肪酸エステル、リン酸ナトリウム)、ソース[トマト・ピューレーづけ、トマトケチャップ、トマトペースト、砂糖、でん粉(タピオカでん粉、コーンスターチ)、食塩、ワイン]