グリーンスプーン「きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾット」をお試ししてみました!
こんにちは!兼業主婦子です。

みなさん、リゾットはお好きですか?
リゾットとは、米をバターやオリーブオイルで炒めた後、ブイヨン(出汁)を少しずつ加えながら煮込んで作る、イタリア発祥の米料理です。
水分を吸った米は、芯がわずかに残る程度の食感が特徴。
米から出るデンプン質によって、全体がとろりとクリーミーに仕上がります。
パルメザンチーズやバターなどで風味を加え、様々な具材やソースと組み合わせてメインディッシュとして出されるメニューです。

日本のおかゆに似たやつですかね?
おかゆは、生米または炊いたご飯を水や出汁でじっくりと時間をかけて煮込むものですが、リゾットは、生米をまずバターやオリーブオイルで炒めてからブイヨンを少しずつ加えながら煮詰めて作ります。

生米を炒めてから煮詰めるのが、リゾットの良さです。
そんな私の大好きなリゾットを今日はGREEN SPOON(グリーンスプーン)で購入してみました。
「きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾット」です。
きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾット 中身の画像
きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾットの中身を見てみましょう。
メニュー名は、パッケージ裏面に書いてあります。
主に使われている食材も記載があります。

もち麦、牛乳、ほうれん草、鶏むね肉、マッシュルーム、カマンベールチーズと書いてありました。
凍ったままの中身を見てみましょう。

むむっ!?米の形が…私の食べ慣れている白米じゃない!
実はこの粒、もち麦なのだそうです。
大麦の中でも特に粘りが強い「もち性」の品種を精麦した穀物です。炊くとプチプチ、もちもちとした独特の食感で、ご飯に混ぜて炊くことで手軽に食物繊維を摂取できることから、健康やダイエットを意識する方々に人気です。
もち麦最大の特徴は、白米の約20倍とも言われる豊富な食物繊維、特に水溶性の「β-グルカン」を多く含んでいること。
β-グルカンは、食後の血糖値の急激な上昇を抑える作用や、血中コレステロールを低下させる作用、そして腸内環境を整える作用が期待されています。
健康志向の高まりとともに注目されている食材の一つです。

うわぁ!食べるのが楽しみです!
ソースが固まりになっています。
一番目立つ野菜は、なんといってもこのブロッコリーです。

デカッ!
きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾット 温め方
きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾットの温め方は、パッケージ裏面に書いてありました。
①袋をもみほぐし、深めの耐熱容器に移し替えます。
②ラップをかけずに電子レンジ500W約6分加熱します。
電子レンジ加熱直後の、きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾットがこちら!
まだ「リゾット」という見ためではありません。
野菜が、電子レンジで加熱しても小さくならず、相変わらず大きいままです。
そして、ソースが塊になったままです。
③食べる前に食材がソースに絡むよう、よく混ぜてお召し上がりください。
温めが足りないと感じた場合は再加熱してください。
きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾット お味は?
よくかき混ぜた、きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾットがこちら!

どこから見ても、チーズリゾットになりました。チーズの香りが漂います。
早速実食。
まず一口食べて「味、旨っ!」と思いました。
私が普段作るチーズリゾットよりも格段にコクが深いのに驚きました。
しかし、化学調味料のように変なものを使っている感じはしません。自然な味です。
もしかしたら隠し味に味噌のようなものが使われているのかもしれないと思ったのですが、犯人はこうじ調味料のようです。
チーズはカマンベールチーズが使われているようでした。
フランス北部ノルマンディー地方のカマンベール村が発祥の、世界的に有名な白カビタイプのソフトチーズです。特徴的な白い外皮は白カビに覆われており、内部はクリーム色で、熟成が進むにつれて中心から外側に向かってとろりと柔らかくなり、濃厚でクリーミーな味わいと独特の風味が強まります。小型の円盤状で、そのまま食べるほか、リゾットやフォンデュ、揚げ物など幅広い料理に使われ、「チーズの女王」とも呼ばれています。
コクの深さとまろやかさを、しっかりと感じることができました。
一番驚いたのは、米です。
最初、事前情報を全く入れず、一般的な白米だと思って食べたものですからかなり驚いてしまいました。

こんにゃくを加工したもの?と思うような食感です。
調べてみると、どうやらこれがもち麦のようです。
1粒がとても大きいのですが、こんにゃくのようなツルツル食感があり、なかなか噛み切れないためよく噛むことになり、満足感につながります。
食べる前にカロリーを確認した時、リゾットのような高カロリーになりがちなメニューにもかかわらず、なぜこんなに低カロリーなのか不思議に思いましたが、普通のお米を使用していないことがその理由だと納得しました。
白米ごはん100gのカロリーが約156kcalであるのに対し、もち麦のみで炊いた麦ご飯は100gあたり約118kcalとなり、カロリーが低くなります。
これは、もち麦が白米よりも多くの水分を吸収するためです。
そして、使われている具材もとっても豊富!
小さいダイス状にカットされた鶏むね肉がコロコロと入っているため、タンパク質もしっかり摂取できます。
玉ねぎは炒めすぎずシャキシャキ感が残っており、食感の良いアクセントになっています。
特にブロッコリーの量がとても多く、大ぶりにカットされているため食べ応えがありました。大ぶりなのにしっかりと解凍できているのにも驚きです。
底には美味しいスープが溜まっており、マッシュルームも入っていて、ヘルシーながらも本格的なリゾットでした。
きのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾット 詳細
原材料
※乳等を主要原料とする食品とは…生乳や牛乳、クリーム、バターなどの乳製品を主原料とし、これらを加工・混合した食品のことです。法令上の分類であり、クリーム、ホイップ、チーズ代替品など、たくさんの種類があります。リゾットにおいては、生クリームやバターなどの代わりとして、クリーミーな舌触りや濃厚な風味を安定して加える目的で使われます。
※こうじ調味料とは…米、麦、大豆などを麹菌で発酵させた麹(こうじ)を原料とする調味料のことです。麹の持つ酵素の働きにより、素材の持つ旨味(アミノ酸)や甘味(糖)を引き出す効果があり、料理に深いコクとまろやかさを与えてくれます。味噌や醤油のような強い風味ではなく、主に自然な旨味と風味をプラスするために使われ、化学調味料に頼らず味を調えることができます。
※シャンピニオンエキスとは…主にマッシュルーム(西洋きのこ)を煮詰めるなどして抽出し濃縮されたものです。フランス語でマッシュルームを意味する「シャンピニオン」から名付けられており、きのこ特有の豊かな旨味と香りを凝縮しています。リゾットのソースに使用することで、実際にマッシュルームを加えていなくても、きのこの濃厚な風味を底上げし、料理全体のコクを深める役割があります。

化学調味料や食品添加物が使われていないのが最高です。
原材料配合割合
きのこ(マッシュルーム4%、しいたけエキス0.2%、シャンピニオンエキス0.1%)
ほうれん草 13.7%
アレルギー物質
乳成分、鶏肉、ゼラチン、大豆、小麦
栄養成分表示 1食分あたり
注意事項
・やけどにご注意ください。
・袋のまま電子レンジいよる調理はできません。
・加熱ムラを防ぐため、700Wより高出力の電子レンジでの加熱はお控えください。
まとめ
もち麦の食感が印象深かった、グリーンスプーンのきのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾットでした。
もち麦が混ざっている雑穀米なら食べたことがありますが、もち麦を単体で食べたことはなかったので、良い経験をさせてもらったなと思います。
クセになる食感で、まとめを書いている今この時はきのことほうれん草の濃厚チーズクリームリゾットをお試ししてから日が経っていますが、いまだにもち麦の食感だけは覚えています。
白米を使わずにもち麦を使っているグリーンスプーンさんに、センスの良さを感じました。
みなさんも是非お試しください!
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