グリーンスプーン「豚ひき肉と香味野菜の贅沢クリーミーボロネーゼ」をお試ししてみました!
こんにちは!兼業主婦子です。

みなさん「ボロネーゼ」ってご存じですか?
イタリアのボローニャ地方発祥の、肉を主体とした煮込みソースのこと。
正式名称はイタリア語で「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ(Ragù alla Bolognese)」といい、「ボローニャ風のラグー(煮込み)」を意味します。
主な材料は、牛ひき肉、または豚肉との合挽き肉に、玉ねぎ、人参、セロリなどの香味野菜(強い香りや独特の風味を持ち、料理の香り付けや風味付け、または臭み消しなどの目的で使われる野菜)を加え、赤ワインやトマトとともに長時間じっくりと煮込んだ濃厚なソースです。

ん?ミートソースとは違うものなのかな?
日本で一般的な「ミートソース」は、このボロネーゼをルーツに、より手軽に作れるようにケチャップやウスターソースなどで甘く味付けし、細いスパゲッティに合わせるなど、日本やアメリカで独自にアレンジされたものです。
ボロネーゼは肉の旨味が主役で、より濃厚で本格的な味わいが特徴です。

なるほど!肉の味を楽しみたいなら、ボロネーゼがおすすめ!ということですね!
そんなボロネーゼ、私が初めて食べたのはごく最近のことで、しかもレトルトで自分で茹でたスパゲッティにかけるというもの。
これまでトマト系パスタはミートソースが主流だった私は、度肝を抜くくらいおいしく感じました。
ではグリーンスプーンのように、どの商品も本格的でからだに優しい食材で作られているサービスが作っているボロネーゼが、一体どんな味がするのでしょうか。
そこで今日お試ししてみるのが、グリーンスプーンの「豚ひき肉と香味野菜の贅沢クリーミーボロネーゼ」です。
パッケージ表面だけだと何のメニューか分かりにくいですが、裏面にしっかり書かれています。
商品名だけでなく、主に使われている食材も大きく印字してあります。

私はいつも冷凍庫から探す時、裏面を見ています。
私の想像の、はるか斜め上を行くメニューでした。
豚ひき肉と香味野菜の贅沢クリーミーボロネーゼ 調理方法
豚ひき肉と香味野菜の贅沢クリーミーボロネーゼの調理方法は、パッケージ裏面にイラスト付きで書いてあります。

超簡単です!
①袋をもみほぐしてから、深めの耐熱容器に中身を移し替えます。
②ラップをかけずに、電子レンジ500W約6分加熱します。
温めが足りないと感じた場合は再加熱してください。
完成画像がこちら!

むむっ?真ん中にソース?
食べる前によく混ぜ合わせるもののようです。
そして、私が想像していたボロネーゼのパスタとは違い、ショートパスタでした。

「リガトーニ」という名前のパスタだそうです。
存在感がとても大きいので、長さを測ってみました。
約4㎝あります。
厚みもかなりありました。一般的なペンネの比ではありません。
豚ひき肉と香味野菜の贅沢クリーミーボロネーゼ お味は?
豚ひき肉と香味野菜の贅沢クリーミーボロネーゼを電子レンジで加熱して、しっかりかき混ぜた画像がこちら!

ほんのりチーズとトマトの香りが、食欲をそそります。
早速実食。
一番印象的なのは、ショートパスタの食感です。
一般的なペンネよりもかなり分厚く、しっかりした食感、いや、むしろ固くて、これほど大きいペンネは見たことがありませんでした。
茹で加減は固めに仕上げられており、おかげで一口ごとの咀嚼回数が増えるため、かなり食べ応えがあるように感じます。
最初はスパゲッティのボロネーゼだと思っていたので、この予想外の展開に驚きました。
具材では、玉ねぎのシャキシャキとした食感が際立っています。
また、ブロッコリーも大きめで食感がしっかり残っており、冷凍とは思えないクオリティです。
ナスも大きめカットで使われていますが、揚げ油が違うのか、ちょっと変わった味がしました。
全体的な味付けは、塩分が考慮されているような優しい味付けで好印象です。
見た目はトマトベースのようですが、トマトの味は控えめで、野菜の香りが強く、ソースからはほんのりチーズの風味が感じられます。
ひき肉のような具材が入っていますが、肉のコクが少ないため、おそらく大豆ミートではないかと思いました。
しかし原材料を見てみると、豚挽き肉加工品(豚肉、食塩、清酒、その他)だそう。
豚肉はちゃんと使われているようでした。
全部食べ終わってみての感想は、やっぱりショートパスタの食感が印象的でした。
ちょっとクセになりそうです。

「リガトーニ」というのか…メモメモ。
豚ひき肉と香味野菜の贅沢クリーミーボロネーゼ 詳細
原材料
/調味料(アミノ酸)
※リガトーニ(Rigatoni)とは…マカロニよりも太い筒状のショートパスタの一種で、イタリアのイタリア半島南端に位置するカラブリア州が発祥とされています。「線を引く」という意味のイタリア語「rigare」が語源の通り、表面に波状の筋(リガーテ)が入っているのが最大の特徴です。この太い筒状と表面の筋によって、ミートソースやクリームソースなどの濃厚なソースが内側にも外側にもよく絡むため、食べ応えがあります。
※ミルポワペースト(Mirepoix Paste)とは…フランス料理のベースとなる香味野菜「ミルポワ」を煮詰めてペースト状にした調味料です。ミルポワは、主に玉ねぎ・人参・セロリをさいの目に切って、バターなどの油脂で長時間炒めたもので、洋風料理に深い風味やコクを与えます。このペーストには、香味野菜の旨みの他、チキンエキスやワインなどが加えられることもあり、フォン(だし)、スープ、シチュー、ソースなどのベースとして幅広く利用されます。
化学調味料は使われているものの、その他の食品添加物は入っていないようです。
原材料配合割合
豚ひき肉加工品(豚肉、食塩、清酒、その他) 6.3%
香味野菜(たまねぎ 12.2%、ミルポワペースト 3.3%)
アレルギー物質
小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチン
栄養成分表示 1食あたり
注意事項
・やけどに十分ご注意ください。
・外袋のまま電子レンジによる調理はできません。
・加熱ムラを防ぐため、700W以上での電子レンジ加熱はお控えください。
まとめ
ショートパスタの食感が印象的な、グリーンスプーンの「豚ひき肉と香味野菜の贅沢クリーミーボロネーゼ」でした。
この記事のまとめは、お試ししてから数日後に書いているのですが、思い出すのは味付よりもショートパスタ「リガトーニ」のほうです。
あの食感は生涯忘れられない、強い印象が残っています。
さすがしっかり食感と存在感だけあって、リガトーニ自体を調べてみるとゆで時間は13分。納得の長時間でした。
そのリガトーニを、味付け済みで電子レンジたった6分で食べられるのは、さすがグリーンスプーンだなと思いました。
しいて言えば、リガトーニの貫禄がすごすぎるので、もう少し味付けが濃いめでも良かったんじゃないかなと思いました。
でも、すでに濃いものを薄くすることはできないので、自前の粉チーズなどで味を足すと良かったかもしれません。

私は最近、塩分量を気にしなければならないお年頃なので、このままの味付けで良し。
みなさんも是非お試しください!
【PR】
夕食を時短したいならココ!
ヨシケイ
おすすめ度★★★★★★
夕食特化!栄養バランス最高!毎日の献立作りから解放されます。冷凍弁当も!

→夕食づくりを短時間で済ませたい方
☟まずは半額お試しセットから!
お弁当も初回50%OFF!
\翌日配達のスピード注文/
安い!品ぞろえ豊富!兼業主婦子一押し
コープ
おすすめ度★★★★★★
買い物のタスクをなくすなら、ここだけでも十分です! それだけ品数の種類が豊富で、まるで通販ショッピングモール!

→買い物に行きたくない方
茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・東京・長野・新潟にお住まいの方は
「コープデリ」
コープデリ
\無料資料請求はこちら!/
神奈川、静岡、山梨にお住まいの方は「おうちコープ」
おうちコープ
\無料資料請求はこちら!/
滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山にお住いの方は「コープきんき」
こだわりの食材を安く手に入れたいならココ!
パルシステム
おすすめ度★★★★★☆
食材の添加物が気になる方や、原材料の育て方、産地にこだわるならここ!

→こだわりの食品を安く手に入れたい方
パルシステム
\無料資料請求はこちら!/