コープ「玉子どうふ」を2種類食べ比べ!ポイントはタレの味!?
こんにちは!兼業主婦子です。
みなさん、体調を崩して熱が出たら何を食べますか?

私の親世代は「もも缶」だったらしいです。私はすりおろしりんごってイメージです。
でも、うちの子どもは違います。
なんと「玉子どうふ」です。
軽いはしか、溶連菌、のどやあごが痛くてとてもアゴを動かせないおたふくかぜの時も、玉子どうふを欲しがりました。
ほぼ100%食材宅配の我が家は、突発的な「玉子どうふ食わせろ病」に対応できないので、一番近い(徒歩1分)〇ブンイレブンまで猛ダッシュするわけです。
ただ、いつも食べているのは食材宅配のコープデリで購入する玉子どうふ。
弱っている子どもは味にも敏感になっていて、もし違うメーカーの玉子どうふを出そうものなら「これ、いつものと違う。固い。ちっちゃい。」とか言うわけですよ。

私、全然違いが分からない…。なんかあるんですかね。コープマジックが。
そこで、どんな仕掛けがあるのかちょっと真面目に調べてみることにしました。
コープには2種類の玉子どうふがあります。
値段の安い「玉子どうふ」と、こだわりの食材を使った「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」です。
本記事では、2つの玉子どうふを比較してみます。
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玉子どうふ
この玉子どうふは「みやけ食品」さんが作っています。
みやけ食品は鶏卵の加工に特化した食品製造会社。
五泉の銘水を使っておいしい鶏卵加工品、例えば玉子焼きやオムレツ、玉子どうふ、茶わん蒸しなどを作っています。
ホームページで商品を見ましたが、なんか見覚えのある茶わん蒸しがありました。
コープとみやけ食品がタッグを組んでいるのは、玉子どうふだけじゃなく、夏においしい「冷し茶わん蒸し」もそうです。
とにかく安い玉子どうふです。THE万人受け、つまり普通でおいしいです。舌触りがサラサラしてて、くちどけがいい!入っているエキスの種類が多いですが、よく分からないところがまた良かったです。
玉子どうふ お味は?
最近、すでに味がついている玉子どうふもでてきてますが、コープの玉子どうふはタレは別でついてくるようです。
玉子どうふ自体には味がついてないと思いました。
(栄養成分表をみるとかなりついているようです。私の舌はおかしくなったのか。)
どの角からも剥がせるフィルムをはずし、皿の上でトントンと叩くとキレイに取り出せるそうですが、結構力強く、トントンじゃなくてドンドンやらないと取れないときもあります。
それはあなたの運次第。

取れなかったら私は角に指を突っ込んじゃいます。
さて、肝心の味ですが、鼻で深く呼吸してよ~く味わえば玉子の黄身のコクを感じます。
舌触りはなめらかで、口の中に入るとすぐにほどけてあっという間になくなってしまう、子どもたちが具合が悪い時に欲しがるのも分かる気がします。
風邪やおたふくかぜの様に、のどに痛みがある時はこの玉子どうふを欲しがるんですよね。
口でほどけるし、喉に負担がかからないからなんですね。
タレがこの玉子どうふの決め手になっていて、だしが効いた濃いめの味付け。
とうふ自体に塩分がそこまで効いていないので、このしょっぱさでちょうどいい感じです。
タレだけ舐めるとかなりしょっぱいですよ。
原材料を見るとこんぶ、かつお、しいたけ、魚介などのエキスが入っていると書いてあります。
色々なエキスが入っているとみんなが主張しすぎて、なんだかすごい味になることがあるんです。つまり、おいしくないってことです。
でもコープの玉子どうふはみんな控えめ。
教室の隅でじ~っと固まっている感じです。
だから「何味?」って聞かれると「う~ん、しょうゆ…でもないし…なんだろうか」ですね。
「おい!そこのしいたけくんっ」と指名しても、返事をしないでシーン…と静まり返る…。
カツオくんやしいたけさんがいるんだかいないんだか分からない状態で授業を始め、誰も発言せず静かに終わったけど出席はしていたのね、という感じ。
良いバランス、という見方もできます。
そこが万人受けする理由かもしれませんね。
プルンプルン。
玉子どうふ 詳細
出は原材料を見ていきます。
タレに注目で、存在感はないけれど色々なエキスが入っていることが分かります。
原材料
鶏卵、食塩、みりん、かつおぶしエキス、魚介エキス(さばを含む)、こんぶエキス、かつおエキス、酵母エキス、しいたけエキス/調味料(アミノ酸、核酸)、ピロリン酸K※【たれ】
かつおぶしエキス、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、食塩、砂糖、みりん、かつおぶしだし、こんぶエキス、醸造酢、しいたけエキス
なんだかすごく「エキス」が入ってますね。
私の鈍感な舌では、すべてを感じることができませんでした。
※ピロリン酸K(ピロリンサンカリウム)とは…結着剤として使われる食品添加物です。
アレルギー物質
卵・小麦・さば・大豆
栄養成分表示
【たまごどうふ 1個70gあたり】
エネルギー31kcal たんぱく質3.0g 脂質2.1g 炭水化物0.1g 食塩相当量0.6g
【たれ 1袋 7 g あたり】
エネルギー1kcal たんぱく質0g 脂質0g 炭水化物0.3g 食塩相当量0.2g
食塩相当量を見ると、玉子どうふ自体の方がタレよりも塩分が入ってますね。
ということは「玉子どうふだけで充分、タレはいらない」という口コミの方が、私のレビューよりも正しいかも…
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ
コープのカタログに「産直」と書かれてあると「おいしそう」と思ってしまいます。
卸売業や小売業を通さないで購入できるので、消費者は新鮮な食材を安く手に入れられるんですよね。
そんな産直のたまごをつかった玉子どうふ、味に期待しちゃいますよね。
ということで「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」をお試ししてみます。
玉子どうふや茶わん蒸しでおなじみの「ふじや食品」が製造をしています。
「原材料や味にこだわった商品がほしい」という組合員の声からうまれた、コープ自慢のたまご「はぐくむたまご」を使った、こだわりの玉子どうふです。
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ お味は?
とうふそのものにも塩分が入ってます。
食べながら鼻で呼吸すると、ゆで卵の黄身のようなコクが抜けていくのがわかります。
たまごの配合率は約32%で、一般的な玉子どうふに比べて多めです。
タレをかけると味がガラッと変化。
このタレはそばつゆのような、しっかりとした魚のダシがきいています。
本格的な玉子どうふです。

まるでゆで卵の味!
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ こだわり
さすが、コープのこだわりがある「はぐくむたまご」を使っているだけあって、商品開発にかなり力を入れています。
そのこだわりを見ていきましょう。
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ こだわり
生産者の顔が見える「はぐくむたまご」を使用
食品添加物に頼らない
使いやすいカップタイプ
生産者の顔が見える「はぐくむたまご」を使用
産直の「はぐくむたまご」は、親鳥が食べる飼料のうち、とうもろこしは非遺伝子組み換え、収穫後に農薬を散布していないものだけを使用して育てています。
コープが生産者を指定して流通経路がはっきりしていて、コープの職員が定期的にチェックしているたまごを使用しています。

食品添加物に頼らない
素材の味を損なわせないために、できるだけ食品添加物を使わないように気を使っています。
添付のたれには、かつお節、昆布、焼あごといった天然のだしを使用しており、調味料(アミノ酸)を使っていないのが特徴です。
使いやすいカップタイプ
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふは、小鉢料理としてもちょうど良い80gが4パック入っています。
お皿にひっくり返してトントンし、付属のたれをかければ、すぐに1品完成します。
夕食作りの時短にもなりますね!
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ おいしい食べ方
使用しているたまごが自慢の「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」。
冷やしてそのまま食べてもおいしいですが、パッケージ裏面には「温めて食べてもおいしいよ」と書いてありました。
耐熱容器にうつしかえてラップを軽くかけ、電子レンジで500W、約1分あたためます。
早速私も挑戦してみたら、加熱中に「ボンッ!」という音が…。
あ~あ。破裂しちゃいました。
中身が電子レンジの中に、少し飛び散ってしまいました。
軽くラップをかけろという指示は、このためだったのかな?
爆発に見舞われながらも中身が残っていたので実食。
う~ん、これは食べたことのある味…。
思い出した、茶わん蒸しの味だ!
具のない茶わん蒸しの完成です。
玉子とうふのお皿への取り出し方も、パッケージ裏面に書いてありました。
カップの側面を持って、カップの角をトントンとするとスルッと取れます。
安い玉子どうふよりも取り出しやすかったです。
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ 口コミ・評判
食欲の減る夏でもこれなら食べられるのが良いです。常に冷蔵庫に入れてあるようにしています。
玉子どうふというよりは、茶わん蒸しのような感覚でした。
魚のだしがよくきいています。子ども受けはあまり良くありませんでしたが、大人は好きです。
卵の黄身をしっかり感じます。色も濃く、食欲をそそります。
だしの感じが強く、のどごしも滑らかで食べやすいです。
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ 詳細
では、どんな原材料を使って作られているのか確認していきましょう。
原材料
【たまごどうふ】鶏卵、食塩、醸造酢(小麦を含む)、かつおぶしエキス、砂糖、しょうゆ、こんぶエキス、大豆油、酵母エキス、焼あごエキス
【たれ】砂糖、食塩、しょうゆ(大豆を含む)、かつおぶしエキス、こんぶエキス(小麦を含む)、醸造酢、酵母エキス
「できるだけ添加物の少ない食品がうれしい」という組合員の声をうけ、余計な添加物は使わないで作られているのが、原材料を見てよく分かります。
安いコープの玉子どうふには「調味料(アミノ酸、核酸)、ピロリン酸K」が使われているので、その差は分かりやすいですね。
栄養成分表示
【たまごどうふ 1個 80 g あたり】
エネルギー37kcal たんぱく質3.2g 脂質2.5g 炭水化物0.4g 食塩相当量0.7g
【たれ 1袋 6.5 g あたり】
エネルギー1kcal たんぱく質0g 脂質0g 炭水化物0.2g 食塩相当量0.2g
「玉子どうふ」「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」との違いを比較
コープの玉子どうふ
比較
味を比較
原材料を比較
栄養成分表を比較
味を比較
2つの玉子どうふを食べ比べてみたところ、卵のコクを強く感じるのは「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」です。

食べ比べたから分かる、卵のコクの違い!単品だけで食べるとよくわからなかったけれど…。
圧倒的な違いは付属のタレです。
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふは、豆腐の味を引き出すためにかなり優しい味に仕上がっていました。
しかし安い玉子どうふのタレは、ちょっと濃いめの塩分。
豆腐を楽しむというよりは、タレの味を楽しむ感じでした。
原材料を比較
原料を見比べてみましょう。
安い玉子どうふ
鶏卵、食塩、みりん、かつおぶしエキス、魚介エキス(さばを含む)、こんぶエキス、かつおエキス、酵母エキス、しいたけエキス/調味料(アミノ酸、核酸)、ピロリン酸K
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ
鶏卵、食塩、醸造酢(小麦を含む)、かつおぶしエキス、砂糖、しょうゆ、こんぶエキス、大豆油、酵母エキス、焼あごエキス
化学調味料のアミノ酸が入っていないことが大きいのでしょう。
かつお節、昆布、焼あごといった天然のだしを使用しているからこその、素材本来の味と玉子豆腐の相性は抜群です。
栄養成分表を比較
【玉子どうふ】
産直たまご | 安い玉子どうふ | |
エネルギー | 37kcal | 31kcal |
たんぱく質 | 3.2g | 3.0g |
脂質 | 2.5g | 2.1g |
炭水化物 | 0.4g | 0.1g |
食塩相当量 | 0.7g | 0.6g |
あれ、意外と「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」の方が塩分入っているんですね。
【たれ】
産直たまご | 安い玉子どうふ | |
エネルギー | 1kcal | 1kcal |
たんぱく質 | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 | 0.2g | 0.3g |
食塩相当量 | 0.2g | 0.2g |
たれの栄養成分表示はそこまで違いがありませんでした。
まとめ
手軽に楽しめる値段が安い玉子どうふと、少し高級感のあるタレの玉子どうふを食べ比べしました。
付属のたれにかなりの違いがありました。
食べ比べると、全然違った味なのがよく分かります。

納豆もそうだけど、玉子どうふもタレ次第!
最近コープは、今日ご紹介した玉子どうふの卵のように、原材料にこだわった商品を数多く出してきています。
安さだけではなくなってきているんですよね。
もっとこだわりの商品が増えてきたら、どんなニーズにもこたえられるような食材宅配になっていくかもしれません。
これから注目です。
皆さんも、コープの色々な商品をお試ししてみてくださいね!
安い!品ぞろえ豊富!兼業主婦子一押し
コープ
おすすめ度★★★★★★
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