食材宅配パルシステムの酪農家の牛乳、大人気こんせん72との違いは?
こんにちは!兼業主婦子です。
うちの大姫様(5)の牛乳離れが進んでいます。
しかし、私は牛乳をパルくる便で週に1本、そしてコープのほぺたん忘れず注文で2本、注文しなくても勝手に届くような設定をしているので、予告なしに飲まなくなるととっても困ります。
先週から急に飲まなくなったんですよね。
「氷水がいい」って言ってます。夏だからかな?
なので、先週は私が頑張って飲みました。
カフェオレにして。
アイスコーヒーの3分の1を牛乳にするんですが、やっぱりメーカーによって味が違いますね。パルシステムの牛乳はさらっとしているなあと思いました。
とことんこだわりまくっている食材宅配パルシステムのことだから、やっぱり何か秘密があるんでしょうか。
いつもは「こんせん72牛乳」を飲んでいるのですが、今日はもう一つのパルシステム看板牛乳である「酪農家の牛乳」をお試ししてみます。
もしかしたら、子どもの牛乳離れを食い止められるかも!?
\\パルシステム//
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酪農家の牛乳 こだわり
都市近郊の産地で搾乳された良質な生乳を使用している酪農家の牛乳は、「サラッとしているのにコクもある」と人気だと噂には聞いていました。
パルシステムの初めてセットで500mlパックが届いたので、早速試して見ることにしましたよ。
そのこだわりを見ていきましょう。
酪農家の牛乳 こだわり
良質な生乳を使用
製造の翌日にお届け
首都圏の酪農家を応援!
良質な生乳を使用
パルシステムがこだわるのは、75℃15秒殺菌の「HTST」製法です。
HTST製法の詳細は「こんせん72牛乳を飲んでみたよ」をご覧ください!
本当はもっと高い温度で殺菌するところを、あえて低い温度で殺菌することで、生乳に近い味を出しています。
しかしそのためには、生乳の品質の高さが不可欠になるんです。
そこで酪農家の牛乳は、酪農が盛んな埼玉県や茨城県で酪農を営む生産者が搾乳した、細菌数の少ない良質な生乳のみを使用しています。
製造の翌日にお届け
酪農家の牛乳のお届け日を含む消費期限は5日間です。
搾乳後すぐに地域の工場に運んでパックし、配達日前日に製造されたフレッシュな牛乳だけを出荷しています。
首都圏の酪農家は大変
都市近郊の酪農家は、かなり苦しい状態にあります。
牛乳の消費の伸び悩みや飼料の価格高騰です。
さらに追い打ちをかけるかのように、宅地化や高齢化の波で厳しい状況に置かれています。
新鮮でおいしい牛乳を届けるためにがんばっている酪農家を、牛乳を飲んで応援しましょう!
こんせん72と酪農家の牛乳の違いは?
この記事を書いているうちに疑問に思いました。
パルシステムの主力商品「こんせん72牛乳」との違いって何?
同じ「HTST」製法なのは変わりません。
正解は産地の違いです。
こんせん72は北海道の根釧地方で生産されているのに対し、酪農家の牛乳は埼玉県、もしくは茨城県で酪農を営む生産者が搾乳しています。
そのため、遠い北海道で作られる「こんせん72牛乳」の賞味期間が関東の「酪農家の牛乳」より1日短いのです。
味の違いは私には分かりませんでした…。
どちらのサラサラしていて、飲みやすい印象です。
成分表の違い 酪農家の牛乳とこんせん72
☝酪農家の牛乳
☝こんせん72
気が付いたことは…
●殺菌は72℃ 15秒間で同じ
●産地の違い
●内容量はどちらも1000mlがあるのでスルー
栄養成分表示の違い 酪農家の牛乳とこんせん72
☝酪農家の牛乳
☝こんせん72牛乳
気づいたことは…
●カルシウムは変わらないけど、こんせん72の方が地域がら寒いからか、脂質が多くエネルギーも高い
値段 酪農家の牛乳とこんせん72
2016年8月の価格です。
こんせん72(1000ml)224円 (税込242円)
こんせん72牛乳のほうがすこし高めですね。
こだわり牛乳がたくさんあるパルシステム
正直に申しますと、酪農家の牛乳とこんせん72の味の違いはわかりません。
味音痴なんですよ、わたし。
なので、北海道を応援するか、首都圏の酪農を応援するかで買う方を決めてもいいんじゃないかなって思います。
あとは差額は10円もしませんが値段ですかね。
酪農家の牛乳には低脂肪もあります。
酪農が盛り上がっている埼玉県の生産者が搾乳した生乳のみを使い、そこから脂肪分を1%まで減らしています。
おかげでカロリーを35%カットです。
低脂肪にありがちな水っぽさをあまり感じませんので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。
パルシステムにはこのほかにも、こだわりの牛乳がたくさんあります。
例えば「いわて奥中山高原の低温殺菌牛乳」です。
65℃で30分の低温長時間(LTLT)殺菌で作られる「いわて奥中山高原の低温殺菌牛乳」は、サラッとした飲み心地。
ただ、この口当たりを作るためには、そもそも殺菌が少ない、健康状態の良い牛から搾り取った生乳からしか作ることができません。
そこでパルシステムがとった方法が手間暇をかけることでした。
65℃殺菌ってのは、今日ご紹介した酪農家の牛乳、こんせん72牛乳よりもさらに低い温度ですよね。
皆さんも自分に合った牛乳、見つけてみてくださいね!
\\パルシステム//
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