コープ「玉子どうふ」を3種類食べ比べ!比較ポイントはタレの味!?
こんにちは!兼業主婦子です。
みなさん、体調を崩して熱が出たら何を食べますか?

私の親世代は「もも缶」だったらしいです。私はすりおろしりんごってイメージです。
でも、うちの子どもは違います。
なんと「玉子どうふ」なのです。
軽いはしか、溶連菌、のどやあごが痛くてとてもアゴを動かせないおたふくかぜの時も、玉子どうふを欲しがりました。
そんな時、ほぼ100%食材宅配の我が家は、突発的な「玉子どうふ食わせろ病」に対応できないので、一番近い(徒歩1分)〇ブンイレブンまで猛ダッシュするわけです。
ただ、いつも食べているのは食材宅配のコープデリで購入する玉子どうふ。
弱っている子どもは味にも敏感になっていて、もし違うメーカーの玉子どうふを出そうものなら「これ、いつものと違う。固い。ちっちゃい。」とか言うわけですよ。

私、全然違いが分からない…。何かあるんですかね。コープマジックが。
そこで、どんな仕掛けがあるのかちょっと真面目に調べてみることにしました。
コープには3種類の玉子どうふがあります。
値段の安い「玉子どうふ」と、こだわりの食材を使った「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」、コープクオリティ「濃厚玉子豆腐」です。
・玉子どうふ
・産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ
・濃厚玉子豆腐
本記事では、3つの玉子どうふを比較してみます。
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玉子どうふ
この玉子どうふは「みやけ食品」さんが作っています。
みやけ食品は鶏卵の加工に特化した食品製造会社。
五泉の銘水を使っておいしい鶏卵加工品、例えば玉子焼きやオムレツ、玉子どうふ、茶わん蒸しなどを作っています。
ホームページで商品を見ましたが、なんか見覚えのある茶わん蒸しがありました。
コープとみやけ食品がタッグを組んでいるのは、玉子どうふだけじゃなく、夏においしい「冷し茶わん蒸し」もそうです。
玉子どうふ 中身をチェック
まずは玉子どうふの中身を見てみましょう。
全部で3個入りです。
最近、玉子どうふ自体に味がついている玉子どうふも出てきてますが、コープの玉子どうふはタレは別でついてくるようです。
玉子どうふ自体には味がついてないと思いましたが、栄養成分表を見るとかなりついているようです。

なんとっ!
お皿にあけてみました。

美しい!
玉子どうふ 取り出し方
玉子どうふは、どの角からも剥がせるフィルムをはずし、皿の上でトントンと叩くとキレイに取り出せるそうですが、結構力強く、トントンじゃなくてドンドンやらないと取れないときもあります。
それはあなたの運次第。

取れなかったら私は、角に指を突っ込んじゃいます。
上手な取り出し方は、パッケージ裏面に書いてありました。
①容器どうしを折って切り離し、ふたシールをはがします。
②カップの側面を持ち、皿の上でカップを斜め横にして、へりをたたいてください。
③空気が入れば中身が型崩れせずきれいに出せます。
玉子どうふ お味は?
さて、肝心の味です。
鼻で深く呼吸してよ~く味わえば、卵の黄身のコクを感じます。
舌触りはなめらかで、口の中に入るとすぐにほどけてあっという間になくなってしまう、子どもたちが具合が悪い時に欲しがるのも分かる気がします。

ぷるっぷる!とっても食べやすいです。
風邪をひいてのどに痛みがある時は、うちの子はこの玉子どうふを欲しがるんですよね。
口でほどけるし、喉に負担がかからないからなんだと分かりました。
実はタレがこの玉子どうふの決め手になっていて、だしが効いた濃いめの味付け。
玉子とうふ自体に塩分がそこまで効いていないので、このしょっぱさでちょうどいい感じです。
タレだけ舐めると、かなりしょっぱいですよ。
たれの原材料を見るとこんぶ、かつお、しいたけ、魚介などのエキスが入っていると書いてありました。
色々なエキスが入っているとみんなが主張しすぎて、なんだかすごい味になることがあるんです。つまり、おいしくないってことです。
でもコープの玉子どうふは、みんな控えめ。
教室の隅でじ~っと固まっている感じです。
だから「何味?」って聞かれると「う~ん、しょうゆ…でもないし…なんだろうか」ですね。

「おい!そこのしいたけくんっ」と指名しても、返事をしないでシーン…と静まり返るイメージです。
でも逆に良いバランス、という見方もできます。
そこが万人受けする理由かもしれませんね。
実は冷やして食べるイメージが強い玉子どうふですが、温めても美味しいことが分かりました。
温めて食べる場合、たまごどうふを耐熱容器に出します。
ラップを軽くかけて、電子レンジで500W約50秒温めます。

温めると、びっくりするくらいトロットロになります。
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ
コープのカタログに「産直」と書かれてあると「おいしそう」と思ってしまいます。
卸売業や小売業を通さないで購入できるので、消費者は新鮮な食材を安く手に入れられるんですよね。
そんな産直のたまごをつかった玉子どうふです。
玉子どうふや茶わん蒸しでおなじみの「ふじや食品」さんが製造をしています。
豆腐店として創業後、プラスチック容器に入った玉子どうふや茶わんむしの量産化に成功し、これらの商品を全国の食卓に広めたことで知られています。
現在では、玉子どうふや茶わんむしだけでなく、胡麻どうふ、ワンタン、カップ惣菜、デザートなど、和・洋・中にわたる幅広いチルド食品を製造・販売しています。
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ お味は?
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふの中身の画像がこちら!
早速実食。
まずは添付ダレをかけずに豆腐そのままで味わってみました。
すると、どうやらとうふそのものにも塩分が入っているようです。
食べながら鼻で呼吸すると、ゆで卵の黄身のようなコクが抜けていくのがわかります。
たまごの配合率は約32%で、一般的な玉子どうふに比べて多めになっているからです。

たれをかけなくても旨っ!
なめらかな舌触りとクチドケの良さは、玉子豆腐ならでは。
箸では掴めない柔らかさがあります。
タレをかけると味がガラッと変化。
このタレはそばつゆのようなイメージで、しっかりとした魚のダシがきいています。
化学調味料を使っていないので、それぞれの食材の味だけを楽しめるのもGOOD。
健康意識の高い方もいらっしゃるコープ組合員さんに、人気がある理由が分かりました。
温めてもおいしいということもあり、電子レンジで軽く温めてからも食べてみました。
ちょっとしたアクシデントで、爆発に見舞われながらも中身が残っていたので実食。

う~ん、これは食べたことのある味…。思い出しました!これは茶わん蒸しの味です!
まるで、具のない茶わん蒸しの完成です。
少し温めたほうが、冷たいよりもいっそう、くちどけが良くなりました。
全体的に、ちゃんとした本格的な玉子どうふな気がしました。

まるでゆで卵の味!
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ こだわり
さすが、コープのこだわりがある「はぐくむたまご」を使っているだけあって、商品開発にかなり力を入れています。
そのこだわりを見ていきましょう。
・生産者の顔が見える「はぐくむたまご」を使用
・食品添加物に頼らない
・使いやすいカップタイプ
生産者の顔が見える「はぐくむたまご」を使用
産直の「はぐくむたまご」は、親鳥が食べる飼料のうち、とうもろこしは非遺伝子組み換え、収穫後に農薬を散布していないものだけを使用して育てています。
コープが生産者を指定して流通経路がはっきりしていて、コープの職員が定期的にチェックしているたまごを使用しています。

食品添加物に頼らない
素材の味を損なわせないために、できるだけ食品添加物を使わないように気を使っています。
添付のたれには、かつお節、昆布、焼あごといった天然のだしを使用しており、調味料(アミノ酸)を使っていないのが特徴です。
使いやすいカップタイプ
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふは、小鉢料理としてもちょうど良い80gが4パック入っています。
お皿にひっくり返してトントンし、付属のたれをかければ、すぐに1品完成します。
夕食作りの時短にもなりますね!
「玉子どうふ」「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」との違いを比較
・味を比較
・原材料を比較
・栄養成分表を比較
味を比較
2つの玉子どうふを食べ比べてみたところ、卵のコクを強く感じるのは「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」です。

食べ比べたから分かる、卵のコクの違い!単品だけで食べるとよくわからなかったけれど…。
圧倒的な違いは、付属のタレです。
産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふは、豆腐の味を引き出すためにかなり優しい味に仕上がっていました。
しかし安い玉子どうふのタレは、ちょっと濃いめの塩分。
豆腐を楽しむというよりは、タレの味を楽しむ感じでした。
原材料を比較
原料を見比べてみましょう。
鶏卵、食塩、みりん、かつおぶしエキス、魚介エキス(さばを含む)、こんぶエキス、かつおエキス、酵母エキス、しいたけエキス/調味料(アミノ酸、核酸)、ピロリン酸K
鶏卵、食塩、醸造酢(小麦を含む)、かつおぶしエキス、砂糖、しょうゆ、こんぶエキス、大豆油、酵母エキス、焼あごエキス
化学調味料のアミノ酸が入っていないことが大きいのでしょう。
かつお節、昆布、焼あごといった天然のだしを使用しているからこその、素材本来の味と玉子豆腐の相性は抜群です。
栄養成分表を比較
【玉子どうふ】
産直たまご | 安い玉子どうふ | |
エネルギー | 37kcal | 31kcal |
たんぱく質 | 3.2g | 3.0g |
脂質 | 2.5g | 2.1g |
炭水化物 | 0.4g | 0.1g |
食塩相当量 | 0.7g | 0.6g |
あれ、意外と「産直のはぐくむたまごで作った玉子どうふ」の方が塩分入っているんですね。

私は安い方がしょっぱい気がしました。
【たれ】
産直たまご | 安い玉子どうふ | |
エネルギー | 1kcal | 1kcal |
たんぱく質 | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 | 0.2g | 0.3g |
食塩相当量 | 0.2g | 0.2g |
たれの栄養成分表示はそこまで違いがありませんでした。
【コープクオリティ】濃厚玉子豆腐
濃厚玉子豆腐 お味は?
まずは濃厚玉子豆腐の中身をチェックしてみましょう。
外袋から中身を出してみました。
2パック入りです。
おすすめの美味しい食べ方が、パッケージ裏面に書いてありました。
冷やしても、温めてもおいしいそうです。

私は冷えたままで食べてみようと思います。
上手な取り出し方も書いてありました。
ふたシールをはがし、皿の上でカップの端をトントンとたたきます。
空気が入るとスルっとお皿に取り出すことができます。
完成画像がこちら!

添付ダレもかけてみました!
早速実食。
普通の一般的なお値段リーズナブルの玉子どうふより、弾力がある気がしました。
昔ながらの、ちょっと固めのカスタードプリンに似た食感です。
タレのかかっていないところを食べてみました。
玉子豆腐自体に味がついているようで、タレをつけなくてもそのままおいしく食べられます。
そして、卵の黄身の風味が強かったです。

さすがコープクオリティ。
タレをかけても、ちょっとだけだし風味がプラスされる程度の優しいお味です。

食感が硬いのが1番印象に残りました。
まとめ
手軽に楽しめる値段が安い玉子どうふと、少し高級感のあるタレの玉子どうふ、ハイクオリティの玉子豆腐を食べまくりました。
付属のたれに、かなりの違いがあった印象です。
食べ比べると、全然違った味なのがよく分かります。

納豆もそうだけど、玉子どうふもタレ次第!
最近コープは、今日ご紹介した玉子どうふの卵のように、原材料にこだわった商品を数多く出してきています。
安さだけではなくなってきているんですよね。
もっとこだわりの商品が増えてきたら、どんなニーズにもこたえられるような食材宅配になっていくかもしれません。
これから注目です。
皆さんも、コープの色々な商品をお試ししてみてくださいね!
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