食材宅配パルシステム「さんまの蒲焼缶」いざという時の非常食に便利かも!
こんにちは!兼業主婦子です。
みなさんは非常食、準備していますか?
最近は世界中で天災が起きています。
日本でも多く、どの地区に住んでいても安心できる場所なんてないのではないか、と思うほど、各地で地震や台風、大雨などの被害が出ていてます。
明日は我が身、というのは切実で、何かあった時のための備蓄はしておきたいところです。
昔から「非常食と言えばこれ!」と言われているのが、かんぱん(乾パン)。
水や火を使わずにそのまま食べられるということで重宝されているようですが、味見してみたところ私の口には合いませんでした。
つぎに思い浮かぶのは、すでに炊いてあるものをパックにしたお米。
特に今は「アルファ化米」という、お湯または水を入れるだけで調理できる特殊なお米があり、3年から7年程度長期保存ができます。
ちょっと固めでホロホロしていて、結構おいしかったです!
非常食として買うなら、たとえ賞味期限を迎えたとしても、普通においしく食べられるものがありがたいと思ったものです。
おいしいアルファ化米の非常食常備は確定したところで、次に考えたいのはご飯に合うおかずです。
我が実家が被災した時、自宅避難の支援物資はお米ばっかりで、おかずはほとんどなかったと言っていたのを思い出します。
ご飯のお供になる、おいしいおかずを探そうと、私が最近お世話になっている食材宅配パルシステムのカタログを眺めていたところ、こんな商品を見つけました。
「さんま蒲焼缶」です。
缶に書いてある、いかにも照りがあってしょっぱそうなさんまの蒲焼の写真。
見ただけで味が想像でき、よだれが出そうです。
さて、本当に想像通りの味なのでしょうか。試してみます。
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さんまの蒲焼缶 こだわりは?
パルシステムのさんまの蒲焼は、缶詰だからこそできる、パルシステムのこだわりがたくさん詰まった蒲焼のようです。
・最小限の調味料で味付け
・添加物不使用
・わざと小ぶりなさんまで製造
・缶詰だから日持ち力半端なし!
・岩手缶詰を応援!
最小限の調味料で味付け
とってもシンプルに作られているパルシステムのさんまの蒲焼は、たれに通常使われるアミノ酸※は加えずに、砂糖、しょうゆ、わずかな香辛料だけで味付けをしています。
開発には苦労があったようです。
缶詰は長期の保存性が前提の保存食ですが、濃い味付けをすれば、長期保存しても安全性は保たれます。
しかし、パルシステムでは「あっさりにしたい」というこだわりを曲げませんでした。
ここまでさっぱりした味付けを完成させるまで、相当苦労したようです。
添加物不使用
缶詰では珍しく、無添加で作られています。
無添加ということは、増粘剤※も使われていないということなので、とろみのない水のようにさらさらしたタレになっています。
原材料のさんまの状態が良いからこそ、無添加でもおいしくできるのです。
わざと小ぶりなさんまで製造
生でスーパーに並ぶサンマは大ぶりの物が多いですが、パルシステムの缶詰にするさんまは、わざと小さめのサイズで作られています。
理由は、小ぶりのさんまならひと缶に一尾そのままを詰めることができるし、脂の量も絶妙。
開いて薄い身にしたときの食感も、とてもいいからなのです。
岩手缶詰を応援!
パルシステムの「さんまの蒲焼」を製造しているのは「岩手缶詰」。
名前の通り、本社は岩手県、その沿岸部にある釜石市にあります。
製造工場はすべて岩手県にあり、沿岸には釜石・宮古・大船渡にあります。
東日本大震災の津波で、岩手県大槌町で 保管していた原料のさんまはすべて流され、運よくに最小限の被害にとどまった宮古工場も、復旧までに2カ月近くがかかっており、大打撃を受けました。
宮古工場のある「藤原」という地区は、目と鼻の先が海。
津波速報が流れ、私たちが津波の恐ろしさを最初にTV映像で見たの宮古地区の映像は、この近辺だったと記憶しています。
あんなにすごい災害だったのに、岩手缶詰の宮古工場は2か月で復旧できたというのは奇跡だとしか言いようがありません。
津波の大打撃を受けたことにより撤退してしまうメーカーも多く、地域の雇用は減る一方。
そのため若者が働き口を求め都心へ出て行ってしまい、地域が衰退していっています。
パルシステム「さんまの蒲焼缶」を私が1つ買ったところで、岩手県沿岸部の雇用が増えるという事には役に立たないとは分かっていますが、それでも、もっと活性化してほしい、もっと地域の住民の方々に元気になってほしい、そんな想いを込めずにはいられません。
岩手缶詰さんが大きく企業成長することで沿岸地区の工場も大きくなり、地域の方々の雇用も増え、もっと復興に拍車がかかれば良いなと思っています。
さんまの蒲焼缶 中身をチェック
配達直後のさんまの蒲焼缶がこちら!
薄いフィルムを外してみると、3個パックになっていました。
どうやら1缶単位では買えないようです。
フタを開けてみます。
醤油の香りが一気に飛び出してきて、部屋中に広がります。
この香りだけで、ご飯を1杯食べられそう!
さんまの蒲焼缶 お味は?
中身をお皿に全部出してみました。
しっかり火が通っている感じがあります。
箸で持つと、かなり固めに仕上がっているのが感触で分かりました。
早速実食。
箸で持った感触でも分かりましたが、タレに漬かっているにもかかわらず水分が抜け切って固くなっている、このパサパサ感が私は好きです。
サンマ特有の風味が口の中に残る感じ、う~んたまらん。
骨はポリポリ食べられて、まるでずっと探していた10円が見つかったような、そんな小さな喜びを感じます。
パルシステムにしては濃く味付けされていますが、ご飯がないと食べられないほどではなく、お酒のおつまみにも良かったです。
ほとんどの蒲焼の缶詰ってかなり甘じょっぱい物が多いですが、パルシステムのさんまの蒲焼はご飯なしで食べても全然平気。
見た目ほど塩分が強くなかったので、そのままでも食べられました。
味に飽きてきたからマヨネーズを足してみるとこれがまた美味!
すごくマイルドな味わいになります。
たまに1匹丸ごと開かずにゴロっと入っていることがあって、それにあたるとなんだかお得感がありました。
タレはまさにうなぎのかば焼きのタレの甘み控えめヴァージョン。
身だけ食べると必ずたれが余りますが、これをアツアツのご飯にかけて晩酌の〆に。
この甘じょっぱさとさらさらした食感でご飯がどんどん進みます。
ただ、電子レンジでチ温めると、香りが倍以上漂います。
冷たいまま食べた時と味が変わり、魚っぽさがしっかり出ます。
後味がいつまでも残るので、食後の歯磨きは必須です。
添加物が極力入っていないのに、このうま味。
これはクセになる味わいです。
さんまの蒲焼き缶 詳細
それではパルシステムの商品紹介恒例、原材料チェックといきましょう。
原材料
いたってシンプルです。化学調味料や食品添加物は入っていません。
アレルギー物質
小麦・大豆
栄養成分表示
※ドコサヘキサエン酸(DHA)は、記憶や学習に効果的であるというイメージがありますが、臨床試験が繰り返された結果、中性脂肪やコレステロールの低下効果などが確認されているそうです。
※エイコサベンタエン酸(EPA)は、血中の中性脂肪やコレステロールを低下させる働きを持っています。DHAとよく似ていますが、DHAは脳が必要とする栄養成分のひとつであるのに対し、EPAは血液を健康な状態にする働きに優れているとされています。EPAは体内ではつくることができないため、食事などから摂取する必要があります。
注意点
パッケージデザインの歴史
まとめ
甘めの味付けだったので、甘いものが苦手な主人にはちょっと辛そうでしたが、甘辛味が大好きな方にはおいしく食べていただけるでしょう。
子どもたちにも挑戦させてみましたが、サンマを焼いたあとの苦みがどうもダメだったようです。
なので、大人向けの商品ですね。
ビールのお供に最高の一品です。
魚の缶詰といえば、ツナフレークがありますね~!
オイル付け、ノンオイル、ノンオイル+食塩無添加の3種類あるパルシステムのツナ缶。
すべてに共通するのは、化学調味料不使用、こだわりの野菜スープを使用していることです。
特に野菜スープは、国産の乾燥たまねぎ、人参、キャベツを煮込むという手間のかけっぷり。とにかく原材料にはとことんこだわっています。
あっさりした味わいの中にも野菜スープの品ある下味が絶妙です。
他の調味料と全くケンカしないので、色々な料理に使えます。
瓶詰されている魚も一つご紹介します。
身質のよい秋鮭を使用し、塩だけでここまでおいしくしてあります。
化学調味料などの転換物は一切使用せず、正真正銘塩のみです。
手で粗めに身をほぐしているので、鮭をそのまま食べているような感覚を味わえます。
皆さんも保存がきく魚、是非お試しください!
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