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アルファ化でん粉は水に溶けやすいとろみをつけるもの
アルファ化でん粉は、人工甘味料の一種として使われます。
でん粉にはベータでん粉とアルファ化でん粉があり、ベータのほうは食べると味も悪いうえ消化にも悪いもの。
それを水と熱を加えることでアルファでん粉になり、おいしく食べられるようになるわけです。
でん粉には色々あり、様々な食品に入っています。
タピオカでんぷん、馬鈴薯でん粉、コーンスターチ、米でんぷんなどを見かけますが、これはそのままでは冷たい水には溶けません。
私たちがよく使う、片栗粉なんてまさにそうですよね。
水だと硬くなってしまい全然溶けません。
そこで、より簡単に使えるようにした、水にも溶けるでん粉がアルファ化でん粉です。
パンやケーキに多く使われ、しっとりソフトな食感になります。
また、スープのとろみをつけたりにも使われます。
アルファ化でん粉が使われているパルシステム商品
原材料にもこだわりを持って作っているパルシステムで、アルファ化でん粉は使われています。
調べてみたところ、粉末のだしに使われていました。
和風だしの素
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スティックタイプの、細かい粒のかつお風味だしの素です。
化学調味料不使用、そしてお湯への溶けやすさがポイントです。
これはアルファ化でん粉を使っているからなんでしょう。確かに溶けやすいです。
味のパンチはそれほどなく、やさしいお味に仕上がります。
チキンブイヨン
こちらも和風だしと同様、サラサラの粉状になっています。
化学調味料不使用で、余計なものは一切使われておりません。
そのかわり、酵母エキスや粉末しょうゆを使ってまろやかさを出しています。
こちらも優しいお味に仕上がります。
アルファ化でん粉が使われているコープ商品
コープデリで取り扱っている商品でアルファ化でん粉が使われている商品は、私がお試しした商品の中にはありませんでした。
食品添加物について
このサイトでは食材宅配サービスの商品紹介をするときに、ほぼ100％原材料のチェックをしています。
食品添加物は身体に悪いというわけではありません。
食品添加物が体に悪いのは、普通の人が普通の食事で摂取する程度の量の数千倍の量を一度に摂取した場合です。
普通の食事に含まれている量程度では、体に害はありません。
さまざまな実験を繰り返して、人間が一生の間毎日摂取してようやく体に影響があるかもしれない、という量の1/100、という基準量が決められています。
ただ、日本では普通に使用されている添加物なのに、海外では発がん性があるとして禁止されている添加物もあるんです。
自分の身を守るため食品添加物の知識はしっかり持っておいた方が良いと考え、どのような添加物が入っているかを書いていきたいと私は思っています。
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