食物アレルギーに対応してくれる食材宅配サービスは現代に必須！
こんにちは！兼業主婦子です。
買い物のタスクをなくしたい！そう思って探し始めた私の大きな壁は「アレルギーの子どもにも食べさせることができる食材を購入できる食材宅配」でした。
わたし、アレルギーあるの～バブバブー
我が家のチビ姫ちゃん（当時1）は小麦＆卵アレルギーということが、生後6か月の時に分かりました。
生後6か月といえば、離乳食開始の時期です。
ミルク以外の食品からも栄養を取り入れるための、大切な練習期間。
本当はうどんやそうめんを使えるとだいぶ楽なんですが、小麦は完全除去。
残念ながら使えません。
しかも、離乳食を完了した後もアレルギー除去食は続きます。
私は途方に暮れました。
絶望と不安しかなかったです。
インターネットで検索したところ、アレルギー対応食を専門に扱うお店は、バスと電車を乗り継いで1時間弱のところにあるようです。
……。
なかばあきらめかけていましたが、突然救世主が現れました。
アレルギー除去食にも対応している、自宅まで商品を配達してくれる食材宅配があったのです。
早速色々とお試しをしてみて、すごく良かったサービスを本記事でご紹介します。
同じ悩みを抱えていらっしゃる方の参考になればとっても嬉しいです。
私のアレルギー対応おすすめ食材宅配は、値段が安めで商品数が豊富な「パルシステム」です。アレルギー除去専門カタログがあるから、商品数が他よりたくさんあるんですよ！しかも食品添加物は強力使わず、化学調味料は一切不使用です。安全・安心な食材だけを手に入れることができますよ！
アレルゲン除去食もある離乳食作りに便利な食材宅配ランキング
食材宅配はメリットもたくさんあって便利なのですが、唯一のデメリットと言ってもいいのが実際に手にとって商品を確かめられないことです。
表のパケージはカタログに掲載されていますが、裏面まで掲載しているところはまずありません。
しかしこのデメリットを、インターネットを使うことでさらに詳しく記載でき、問題を克服している食材宅配サービスがあるんです。
私が使いやすいと感じた順に、ランキングにしてご紹介します。
アレルギー表記完璧！
食材宅配サービスランキング
パルシステム
コープ
オイシックス
・ナッシュ
・らでぃっしゅぼーや
アレルギー対応 食材宅配比較表
| アレルギー 対応食品数 |
原材料表記 | |
 パルシステム |
◎ | ◎ |
 コープデリ |
◎ | ◎ |
 おうちコープ |
◎ | ◎ |
 コープきんき |
◎ | ◎ |
 オイシックス |
〇 | ◎ |
 ナッシュ |
〇 | 〇 |
 らでぃっしゅぼーや |
〇 | ◎ |
 大地を守る会 |
〇 | ◎ |
 わんまいる |
〇 | 〇 |
パルシステム
| 出資金 | 1,000円～ （地域により異なる） |
| 年会費 | 無料 |
| 配送エリア | 東京・埼玉・神奈川・千葉・ 栃木・群馬・茨城・福島・ 山梨・静岡・新潟 |
| 配送方法 | 自社便 |
パルシステムアレルギー食チェックポイント
・すべての原材料を表記
・アレルギー除去食の数が多い
・専門カタログ「ぷれーんぺいじ」あり
・8大アレルゲン+大豆表示あり
・コンタミネーション表示あり
パルシステムは、こだわりの商品ばかりを取り扱っている割に、値段が安い食材宅配です。
パルシステムの良いところは、アレルギー配慮商品だけを取り扱った専門カタログ「ぷれーんぺいじ」があるところ。
色々なアレルギーに対応した麺やパン、調味料やお菓子など、約70種類の商品を随時取り扱っています。
私はこのカタログがあったから、子どものために安心してパルシステムと契約できました。
コープデリ・おうちコープ・コープきんき
| 出資金 | 500円～ （地域により異なる） |
| 年会費 | 無料 |
| 配送エリア | 【コープデリ】 茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・東京・長野・新潟 【おうちコープ】 神奈川、静岡、山梨 【コープきんき】 滋賀・京都・奈良・大阪・和歌山 |
| 配送方法 | 自社便 |
商品の取り扱い数が多いのが特徴の、コープ。
8大アレルギー表示は、紙のカタログやカタログをそのまま見ることができるWEBカタログだと、あまりに商品数が多いからかしっかり確認することができません。
しかし、インターネットで商品名を検索すれば、確実にわかるようになっています。
「コープ 商品名」で検索すると出てきます！
アレルギー除去専門カタログはありませんが、食物アレルギー配慮食品だけを集めた1ページがあります。
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茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・東京・長野・新潟にお住まいの方
【コープデリ】
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神奈川、静岡、山梨にお住まいの方
【おうちコープ】
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滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山にお住いの方
【コープきんき】
無料資料請求はこちら！
沖縄県内にお住まいの方
【コープおきなわ】
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オイシックス
| 入会金 | 年会費 | 配送エリア | 配送方法 |
| 無料 | 無料 | 全国 | ヤマト運輸 |
有機野菜やミールキット「Kit Oisix」が、ニュースで取り上げられるくらい人気のオイシックス。
子どもを持つママに多く支持されているだけあって、アレルギー食にもしっかり対応しています。
「小麦・グルテンフリー」「卵・乳アレルギー」に対応した商品を、一発で検索できるように専用カテゴリーが設けられています。
また、8大アレルゲンを含まない離乳食や乳児・幼児向けの商品が、随時あります。
ナッシュ
| 入会金 | 年会費 | 配送エリア | 配送方法 |
| 無料 | 無料 | 全国 | ヤマト運輸 |
スタイリッシュな食卓を目指した、今話題の冷凍弁当宅配サービスがnosh（ナッシュ）です。
ナッシュはすでにメニューが決まっているので、自分で好きなお弁当を1つずつ選んで購入します。
アレルギーや苦手な食材は、インターネットに登録しておくことで、メニュー検索のときにフィルターをかけることができるんです。
登録した食材が入ったお弁当は、検索結果に表示されないようになります。
ただ、うちの子のように卵+小麦除去となると、1個もヒットしないことが多々あります。
らでぃっしゅぼーや
| 入会金 | 年会費 | 配送エリア | 配送方法 |
| 無料 | 無料 | 全国 | 自社便 ヤマト運輸 |
新鮮で安全な食品をたくさん取り扱っているらでぃっしゅぼーや。
アレルギーにも対応しており、「アトピーエイド」というブランドがあります。
専門カタログはありませんが、アレルギーのことを考えられた商品にはこの「アトピーエイド」のマークを付けて、私たちに分かりやすく表示してくれているんです。
特におすすめ！アレルギー対応食材宅配サービス2社を徹底解剖！
アレルギーっ子を持つパパ＆ママに優しい！と思った5社をご紹介しました。
ただ、商品数の問題はずっと付きまとうなぁと思いました。
子どもたちは飽きっぽいものです。
あまりにもメニューが偏り過ぎると、食べなくなってしまうんですよね。
そこで、私が本当に心からお世話になったアレルギー対応食を取り扱っている2社をピックアップして、詳しく解説していきます。
超お世話になった！アレルギー対応食材宅配サービス2社
パルシステムコープ「パルシステム」がやっぱり最強！
子どもが食物アレルギーと知って絶望した私の心を救ってくれた、貢献度が高い食材宅配サービス1位は、パルシステムです。
パルシステムさえやっていれば、きっとアレルギー除去の食事作りを乗り越えられるだろうと確信しました。
特に米粉で作ったパン、うどんにはかなり助けられました。
それまで主食は白米だけでしたからね…。
初めてうどんを食べた時の我が子の笑顔、今でも忘れられません。
パルシステムはアレルゲンをしっかり記載！インターネットをチェックしてみよう
紙のカタログでは、記載量には限界があります。
そこでパルシステムでは、ホームページに工夫を施し、私のようなアレルギーの子どもを持つパパママにでも安心して購入できるようなシステムを導入。
具体的にどのように表記されているのか、チェックしてみましょう。
・フィッシュスティックの表記方法
・うらごし野菜コーンの表記方法
「フィッシュスティック」をチェック！
PCから見られるパルシステム注文専門サイトでチェックしてみます。
↓パルシステム注文専門サイト TOP画面
子どもの大好きな「フィッシュスティック」を探してみましょう。
「子どもも食べられる食品カテゴリ」をクリック。
揚げ物の「フィッシュスティック のり風味」という商品をクリックします。
商品詳細が出てきました。
画面上方に「１歳半から」と書いてありますね。
アレルゲン 小麦・大豆・米（卵・乳）と書いてあります。
ここで、「ああ、チビ姫ちゃんには小麦も、卵まで入っているから食べさせられないな」ということが分かります。
さらに下の方にスクロールすると…
原材料も詳しく見ることができます。
離乳食に人気！「うらごし野菜コーン」詳細をチェック
離乳食づくりに便利なパルシステムイチオシ商品、私もかなりお世話になった「うらごし野菜コーン」もチェックしましょう。
生後５・６か月ごろから食べられると書いてあります。まさに離乳食開始時にピッタリ！
アレルゲンはなさそうです。
少しだけ下にスクロールすると、アレルゲン表記がもっと見やすく簡潔に書いてあります。
「アレルゲン なし」しっかり書いてありましたね。
そして遺伝子組み換え食品も「対象外、不使用」と書いてあります。
原材料も見てみましょう。
こちらも商品のパッケージをそのままスキャンした感じがよく出ています。
この方がリアリティがあって良いですね。
原材料は、北海道産の遺伝子組み換えではないトウモロコシしか使っていないようです。
ここまできて「あ、これは小麦も卵も使っていないから、チビ姫ちゃんにも食べさせられるな」ということが分かります。
さらに、パルシステムオリジナル商品であれば、詳しい商品説明もあります。
これを読むと、商品に対するこだわりっぷりがよくわかります。
離乳食にかかせない「yumyum産直うらごしシリーズ」体験談は↓こちら！
紙カタログでもアレルギーをしっかり確認できる！
WEB上では、文字に制限がないからしっかり商品情報を載せることは可能です。
しかし、紙だとどうでしょう。
限られた場所しかないので、どうしても情報量は少なくなりますよね。
他社食材宅配サービスは、残念ながらアレルギー表示をカットするところが多いようです。
でもパルシステムは違います。
記載がどのサービスよりも丁寧で親切なのです。
書くスペースが限られているにもかかわらず、パルシステムはきちんと分かりやすくする工夫をしています。
こちらはパルシステムのWEBカタログです。
紙で配られるカタログとそっくりそのままです。
「アレルゲン」の文字が色付きで分かりやすいですね。
か→かに
書くスペースが少ないから、省略して書いてくれています。
それに「アレルゲン」に色を付けて分かりやすくしてくれています。
では他の食材宅配サービスの表記法はどうなっているのか。
コープのWEBカタログをチェックしてみましょう。
黄色いマーカーを引いたところがアレルゲン表示です。しっかり表記してあります。
ほんのちょっとしたことですが、このような細部に心遣いしていただけると、嬉しくなっちゃいます。
コープ
私が2番目におすすめする食材宅配サービスが「コープ」です。
理由は、取り扱い食品が多いから。
ただ、パルシステムと比較すると、少しチェックしにくいかもしれません。
アレルゲン表記をインターネットで詳しく確認できる！
コープでも、アレルゲン表記をしています。
ただ、パルシステムに比べるとソコソコといった印象です。
私が加入している「コープデリ」を例にご紹介します！
まずはコープデリ注文サイト「eフレンズ」にログインします。
子どもが大好きなエビフライを見てみましょう。
すでに揚げてある、電子レンジで温めれば完成する「レンジでパクッとえびフライ」です。
商品名をクリックすると、詳細が出てきます。
アレルゲンは「卵・小麦・えび」ですね。
赤丸は「アレルゲンが何かしらあるよ」というマークです。
気になるのは黄色い蛍光ペンで引いたところです。
「原材料名の情報は変更になる場合があるから、まずは買ってみて商品パッケージで確認してね」だそうです。
ベビーフードのアレルゲン表記もチェック
ベビーフードにもアレルギー表示がしてあります。
子ども向けブランドの「きらきらステップ」を見てみましょう。
赤い線を引いたのは私です。
画面を拡大してやっと見ることができました。
商品名で検索すれば、もっと大きな文字で見ることができます。
アレルギー対応食がある食材宅配サービスの選び方
アレルギーの種類が多ければ多いほど、食材選びには時間がかかります。
末娘が小麦・卵完全除去の時、食材宅配サービスを始める前までは、スーパーに1時間以上居座り、あれやこれやと食べられるものを探していました。
でも食材宅配を使えば、1発でフィルターにかけ、商品をすぐに見つけることができるのです。
これでかなりの時間短縮に！そして、スーパーで探し回る体力も節約できちゃいます。
ただ、すべてのサービスが簡単に検索できるとは限りません。
そこで、アレルギー対応してくれる食材宅配サービスの選び方を、経験者目線からお伝えします。
アレルギー対応の食材宅配サービス選ぶポイント
・アレルギー表記のある商品がいくつあるのか
・アレルギー対応専門カタログがあれば最高！
・除去したいアレルゲンを確認できるか
・原材料を包み隠さず公開しているか
・冷凍弁当は単品購入できるか
アレルギー表記のある商品がいくつあるのか入会前にチェック！
食材宅配の場合、自分で商品を手に取って確認できないのが唯一のデメリット。
そこで重要になってくるのが、アレルゲン表記です。
全部の食品につけてくれているサービスもあれば、子ども用だけに書いてあるところも。
食材宅配によってまちまちなので、入会前に実際のカタログを見られるサービスが良いでしょう。
アレルギー対応専門カタログがあれば最高！
食の安全を第1に考えてくれている食材宅配は、アレルギーがある方専門のカタログ、もしくはページを作っているところが多い印象です。
専門カタログがあるということは、商品数も多いということ。
パルシステムでは「ぷれーんぺいじ」というアレルギー専門カタログがあります。
商品を一つ一つ丁寧に説明してくれているし、商品数も多いんです。
専門カタログがあれば、すごく探しやすいです。ありがたい！
除去したいアレルゲンを確認できるか
義務がある特定原材料8品目「卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに、くるみ」は、表示している食材宅配サービスしかありません。
しかし、表示が推奨されているもの「アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン」がアレルギーの場合、さらに探すのは難しくなります。
パルシステムやコープ、冷凍弁当のnoshなどの食材宅配サービスは、インターネット上で簡単にフィルターをかけられるようになっています。
アレルギーを事前に登録しておくことで、アレルゲンの入っている商品を除外、または目立つように表示してくれたりするんです。
原材料を包み隠さず公開しているか
きちんと細かいところまで商品の情報を公開しているかも、チェックしたいところです。
インターネットで注文の際は入っていなかったアレルギー物質が、実物の原材料を見たら入っていた、という経験を、1度したことがありました。
信用問題にかかわりますよね。実物でも確認することは大切だと思い知った事件でした。
冷凍弁当の場合は単品購入できるか
困るのが、冷凍弁当のセット販売。
違うメニューの弁当3個セットで○○円！というのは非常に困りました。
しかしnoshのように、1品つづ自分が買いたいお弁当を購入できるのなら、とても選びやすいです。
残念ながらアレルゲン除去がされた専用コースが、どのサービスを探しても見当たりません。
自分で原材料をチェックする必要があります。
アレルゲン表示について学ぼう！
アレルゲン表示は、日本では「食品表示法」に基づいて、厳格なルールが定められています。
アレルゲン表示の対象となる品目は、以下の2種類に分けられます。
・特定原材料（義務表示）：8品目
・特定原材料に準ずるもの（推奨表示）：20品目
つまり、表示対象となるアレルゲン表示の中で、必ず記載しなければならない食品と、できれば記載したほうがいい食品とで分かれるのです。
表示の義務があるもの（ 特定原材料8品目）
義務があるアレルギー8品目は、どんな食品にも必ず表示しなければなりません。
食物アレルギー症状を引き起こすことが特に多く、また重篤な症状につながる可能性が高いと判断された食品だからです。
表示が推奨されているもの（特定原材料に準ずるもの20品目）
症例数や重篤な症状を呈する者の数が特定原材料に比べて少ないものの、アレルギー症状を引き起こす可能性があり、可能な限り表示することが推奨されている食品です。
表示は義務ではありませんが、多くの食品メーカーが自主的に表示しています。
これらの20品目は「表示しても表示しなくても、どっちでもいいよ～」ということになります。
特定原材料に準ずるもの20品目もちゃんと表記している食品もある！
今まで様々な食品を見てきましたが、20品目までしっかり表示しているメーカーは稀のようです。
例として挙げると、コープ「なごやかおでんセット」は、パッケージ裏に表示が推奨されている20品目の食材も書いてありました。
卵・小麦・大豆・豚肉・やまいも・ごま
「大豆・豚肉・やまいも・ごま」は、特定原材料に準ずるもの20品目です。
また、パルシステム「直火炒めチャーハン(産直米) 」にもしっかり記載があります。
「大豆・豚肉」は、特定原材料に準ずるもの20品目です。
パルシステムは全商品のパッケージに、特定原材料に準ずるもの20品目のアレルギー表示があります。
まとめ
食物アレルギーの心配がない方は、ヨシケイの夕食宅配が一番時短になるでしょう。
しかし、食べ物に気を使わなければいけない家族がいる場合、やはり自分で手作りした方が安全です。そのためには、安心安全な原材料を使いたいですよね。
一番私がお世話になったのは、パルシステムです。
特に離乳食に関しては、私たちが使いやすいように工夫された冷凍食品も販売しています。もちろん原材料は確かなものです。
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～お子様に食物アレルギーがあって将来が心配になっている方へ～
最近の子どもたちの中に食物アレルギーを持つ子は多く、保育園や小中学校でもその対応が必須になっています。
チビ姫ちゃんの通う保育園でも、給食の時はチビ姫ちゃんだけ別テーブルで、専用のお皿で食べさせていただいていました。
これは私が要望したわけではなく、保育園側でそのように対処してくださっているんです。
どうしても給食から除去できない場合は、家からお弁当を持っていきました。
今日は弁当の日だったことをすっかり忘れ、保育園から「弁当持ってこい」との電話連絡があり、会社を中抜けして家に帰ったら米がなく、コンビニに行ってレトルト米を買い、家に帰って電子レンジでチン。その上に「しらす」をかけて、自転車で猛スピードで持っていきました。
このような苦労は多少なりともありますが、アレルギーの子でも安心して保育園に通えるようになっています。
アレルギーっ子のパパママも安心して預けられるようになっていから心配はありません。
なんだか色々心配ごとは尽きませんが、結局あれから〇年、チビ姫ちゃん（もうチビじゃなくなった）はもう小学生。
今はあんなにひどかった食物アレルギーはほぼなくなり、ちょっとアトピーが出ることもあるかな？くらいにまで改善しました。
しかし、昔「卵禁止」を強く言い過ぎたせいで、ゆで卵を丸ごと出すと青ざめるくらいのトラウマになってしまいましたが、本当は全然食べられます。
それもこれも病院の先生のおかげだし、アレルゲン物質をこちらでコントロールできるよう表示を徹底してくれているパルシステムやコープのおかげだなと思っています。頑張った甲斐がありました。
病院で「食物アレルギーあり」と言われてしまうとドキッとしてしまいますが、人生何とかなることが分かったので、みなさんも頑張りましょう！
