食材宅配パルシステム「産直大豆のみそ」「信州白こしみそ」これぞ本物!
こんにちは!兼業主婦子です。
みそ汁の味の決め手は、なんといっても味噌ですよね。
おいしいみそ汁を作るため、私は色々な味噌を試してきました。
お味噌を選ぶ私の基準は「値段が高くないこと」です。
味噌1パックに出せる金額は…300円くらいまでですかね。
ほぼ毎日使う味噌なので値段はそんなに高くはない方がいいし、もし家族が気に入れば、これを「家庭の味」に認定したいと思っていました。
そこで、できるだけ無理なく長く続けられる味噌を探しているんです。
ちなみに、私がいつも使用しているのはコープの信州田舎みそです。値段が200円ちょっとと安く、大豆の粒の食感が残っているこの味噌、かなり気に入っています。
しかし、私の浮気心がまた騒ぎ出します。
それに最近、味噌ラーメンのスープを作るのにハマっており、やはり良いお味噌でないとおいしい味噌ラーメンスープができないのです。
お値段が安いお味噌を使うと、味噌よりも塩味のキツイスープになってしまうのに驚いています。味噌ラーメンには、味噌がとても大事です。
きちんと味噌の味がする味噌で、なおかつお値段がそんなに高くないものと考えた時、食材宅配パルシステムのことを思い出しました。
原材料にとことんこだわっているパルシステム印の味噌は、今までの経験上、きっとすごい味噌を作っているに違いありません。
ということで、パルシステムのお味噌を早速購入しました。
パルシステムのお味噌は2種類あるので、どちらもお試ししてみます。
・産直大豆のみそ
・信州白こしみそ
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産直大豆のみそ
さすが、貴重な国産大豆を使用していることもあり、値段はちょいとお高めです。
これは期待せずにはいられません!早速お試ししてみます。
産直大豆のみそ こだわりは?
どの商品も、まんべんなくこだわりを持って作っているパルシステム。
みそへのこだわりはどのくらいなのかを調べてみたところ、やっぱりすごいことになっていました。
今までのパターンからいけば、原材料は国産、化学調味料不使用、というのは必ず入ってきそうです。
では、パルシステムが公言しているみそへのこだわりを見ていきましょう。
・国産原料を使用
・しっかり熟成
・人気の信州みそ
・無添加・化学調味料不使用
・マイルドな中甘口
国産原料を使用
日本の食料自給率が約40%と低迷する一方、安心して口にすることのできる「国産原料を使った加工品」が、ますます求められる傾向にある今。
パルシステムは、国内の農業を活性化し、自給率を高めるという観点からも、加工品の原料などについてできるだけ国産のものにこだわって商品開発しています。
この産直大豆のみそも、名前の通り、希少価値の高い北海道の産直産地・JAおとふけの大豆「ユキホマレ」を100%使用しています。
さらにほかの原材料も、国産米こうじと国産の塩「海はいのち(長崎県産海水塩)」で作っています。
しっかり熟成
市販のみそは、熟成期間を数週~数カ月しかかけないタイプのものが多く出回っています。 本来、味噌は1年以上寝かせなければいけないものを、2~3か月で完成します。
短期間で商品として完成させるため、さまざまな添加物を加えて作っているので、味噌本来の味や香りが乏しいこともしばしばあるようです。
しかしパルシステムの「産直大豆のみそ」は、温度管理をしっかり行いながら、なんと6カ月以上かけて熟成させています。
熟成後は発酵を止めるアルコールを添加しないので、自然な味わいを楽しむことができるのです。
人気の信州みそ
環境に恵まれた長野県で製造した味噌のことを「信州みそ」と呼びます。
製造元・ひかり味噌(株)の仕込み工場があるのは、みそ造りがさかんな長野県の上伊那郡です。
寒暖の差が大きく、豊富な雪解け水にも恵まれた土地で、微生物が活発に働く好条件がそろっています。
だからこんなにおいしいみそができるのです。
無添加・化学調味料不使用
発酵・熟成後は、酵母菌の活動を止めるアルコール分を添加せず、自然な味わいをできるだけそのまま届けてくれています。
このため、常温で保管すると発酵が進んで色が黒ずむ場合がありますので、開封後は冷蔵室での保管をすることをおすすめします。
そして、パルシステムではあたりまえ、原材料は素晴らしいものを使用しているので、化学調味料は一切使わなくてもおいしいみそになっています。
マイルドな中甘口
マイルドな中甘口で、米こうじの甘みがほどよく調和した深い味わいと香りのよさは、毎日使っても飽きない味わいです。
定番の味噌汁にしてももちろん良いのですが、生みそを両手にぬり白米を握った「生みそおにぎり」は格別です。
これは、こだわりにこだわって作られたみそだからこそ、できる味です。
産直大豆のみそ 中身をチェック
配達直後の産直大豆のみそがこちら!
内フタに一工夫してありました。
通気口かな?
内フタを開けてみましょう。
味噌がてんこ盛り入っています。
大豆のツブツブがたくさん見えました。
これだけ見ても、おいしそうに見えてしまう…。
産直大豆のみそ お味は?
早速実食。
塩分が確かに効いていますが、大豆の深いコクも若干感じました。
そのまま食べてもこれだから、きっと料理に使うともっと感じることができるでしょう。
安い味噌だと、塩分パンチが効いているのですがそれだけ。大豆本来の風味を感じることはまずできません。
お値段が安い味噌だと、とてもじゃないけどそのままでで食べる勇気が出ません。なぜだろう…。
しかしパルシステムの産直大豆のみそは、見ているだけでつつい味見をしたくなってしまうんです。
そして、みそをそのまま食べると、アルコール分をきつく感じることが多くありませんか?
これはみそを作る時、発酵・熟成後、酵母菌の活動を止めるためにアルコール分を添加するからなんです。
つまり、味噌が出来上がってからアルコールを入れるのです。それならアルコール分を感じるのは、無理もありません。
しかしパルシステムのみそは違います。
わざわざ発酵を止めたりせず、そのまま出荷しているのでアルコール味は一切しません。
私は白米につけていただきましたが、みそのうま味を存分に感じることができました。
塩梅は難しいですが、適量ならこの味噌だけでもご飯1杯食べられる気満々です。
豚肉のミンチ、長ネギを痛めてこのみそを混ぜると、良いご飯のお供になるでしょう。
また、生みそおにぎりだと抵抗がある場合は、一度グリルで炙ると香ばしさが増し、塩味もマイルドになってとてもおいしく頂くことができます。
このように、白米にみそだけ塗って食べてもおいしく感じられるのは、パルシステムの産直大豆のみそだからではないかと思います。
もちろんそのまま食べるだけでなく、定番の味噌汁や煮物、私の求めていた味噌ラーメンのスープにも最高です。
産直大豆のみそ 詳細
パルシステム商品紹介では恒例となりました、原材料チェックのお時間がやってまいりました。
早速こだわりの原材料を見てみましょう。
原材料
たったこれだけの原材料で作られた味噌です。
食品添加物、化学調味料は一切使われていないことがわかります。
アレルギー物質
大豆
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー 209kcal、たんぱく質 10.4g、脂質 5.8g、炭水化物 28.7g、食塩相当量 11.7g
パッケージデザインの歴史
2016年撮影
信州白こしみそ
信州白こしみそ こだわりは?
・白みそ
・シンプルな材料
・こしてある
白みそである
パルシステムの信州白こしみそは、その名の通り白みそです。
白みそとは、米麹を使って作られる甘口の米味噌のこと。
赤味噌に比べて塩分濃度が低く、麹の割合が高いため、まろやかな甘みを味わうことができます。
きめ細やかで上品な味です。
シンプルな材料
パルシステムの信州白こしみそに使われている原材料は、大豆、米、食塩の3つのみ。
大豆とお米は国産で、塩はパルシステムオリジナルの「海はいのち」を使っています。
こしてある
お湯にすぐ溶けやすいように、パルシステムの信州白こしみそが作られるとき、大豆の皮をむいてから加工し、醸造後にこすひと手間を加えています。
溶けやすいからこそできるアレンジレシピがあり、例えばオリジナルの和風サラダドレッシングや、炒め物などにも重宝します。
信州白こしみそ 中身をチェック
配達直後の信州白こしみそがこちら!
「白」味噌だとわかりやすいように、白が基調のデザインになっています。
外のフタを開けてみました。
薄い紙と、エージレス(三菱ガス化学株式会社が製造・販売している脱酸素剤の登録商標)が入っていました。
薄い紙を剥がしてみます。
白くはないものの、普通の一般的なお味噌よりも、茶色は薄いようです。
信州白こしみそ お味は?
早速実食。
味噌だから、まぁそりゃしょっぱいけれど、甘味があってまろやかに感じました。
いつも食べている安い味噌と、味が全然違うのはよく分かります。
じっくり味わっていると、塩味がすごくきついわけではないのが分かってきます。
そのまま食べても嫌味がなく、だしや化学調味料の味ではなく、味噌の味がちゃんとしました。
これが本物のお味噌の味なんですね。勉強になります。
ご飯にそのままつけながら食べるとおいしかったです。
焼きおにぎりにしたら最高だと思いました。
信州白こしみそ 詳細
原材料
アレルギー物質
大豆
栄養成分表示
エネルギー188kcal, たんぱく質10.6g, 脂質5.6g, 炭水化物23.9g , 食塩相当量11.7g
注意事項
・開封後は冷蔵庫で保管してください。
・保存中に熟成が進み、色が濃くなることがありますが、品質には問題ありません。
まとめ
初めて味噌だけを見て「食べたい」と思った味噌に出会えました。しかも家でです。
見た目だけで食べたくなる味噌って、なかなかないですよね。
どうしてそう思ったのか。原因は、しっかり混ざり込んでいる大豆の粒と、自然な味噌の色合いだったのではないかなと思っています。
値段の安いお味噌は、色々なものを添加されているので、おそらく不自然な見た目をしているのでしょう。
そして見た目だけでなく、味もおいしい。
味噌がおいしいというか、ご飯がおいしくなる味でした。
また買いたいです!
パルシステムには味噌の他にも、たくさんの調味料があります。そして毎日使う調味料のクオリティは高いです。
例えば「便利つゆ」はもう感動ものです。
しかし、こういったこだわりの商品というのは、近所のスーパーではなく百貨店や大型スーパー、専門店にまで足を延ばさないと買う事が出来ないのが現状です。
それを、週に1回定期的に届けてくれるというのは、すごく恵まれていることだなあと思っています。
やっぱり良い原材料のものはおいしいです。
みなさんもパルシステム自慢の調味料、どんどんお試ししてみてくださいね!
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