コープデリ限定「香港ギョーザ」1袋を徹底的に食べつくす!
こんにちは!兼業主婦子です。
みなさんは餃子はお好きですか?
中華料理の一種ですが、中国では水餃子や蒸し餃子が主流、日本では焼き餃子がほとんどです。
日本はご飯のおかずとして食べますが、中国では麺類と同じで、おかずとしては食べません。
中国と日本の餃子は、同じようで全然違っているみたいです。
こんどは日本国内に目を向けてみましょう。
特に多いのは、冷凍餃子です。
スーパーや食材宅配で買えるものや、通販やお取り寄せができる冷凍餃子。
数えきれないほどの種類がある分、味もそれぞれ。
私も手軽で簡単な冷凍餃子を数多く食べてきましたが「家族全員がおいしく食べられる」ということ1点を重視すると、ここ数年はずっとこの餃子を食べ続けています。
食材宅配コープデリ限定の「香港ギョーザ」です。
製造は埼玉県にある株式会社ヨコミゾ。
昭和36年創業の歴史ある会社で、年間100種類くらいの餃子・シュウマイを開発しています。
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香港ギョーザ 特徴
実はこの香港餃子、かなりのこだわりと、作っている方々の熱い想いが詰まっていました。
・原材料は国産にこだわる
・皮はシンプル材料で
・化学調味料不使用
・家庭の味を目指す
・袋の印刷にまでこだわる
香港ギョーザのこだわりを知ってから食べると、味わいがいつもと違いました!
原材料は国産にこだわる
国産の豚肉・キャベツ・玉ねぎ・ニラ・生姜と青森県産ニンニクを使っています。
いくら冷凍食品でも鮮度はとても大事で、その日使う分だけを毎回カット。
良い食感をうむために、ミリ単位で調整しているんです。
皮はシンプル材料で
餃子の皮に使う原材料は、小麦粉・塩・水のみ。
その分小麦粉にはかなりこだわっていて、北海道産小麦の「きたほなみ」と「春よ恋」という2つの品種をブレンドしたオリジナルの小麦粉「内麦ヨコミゾ」を使っています。
ヨコミゾさんの名前が入っている小麦粉ですね!それだけヨコミゾさんのこだわりが詰まっているのでしょう!
化学調味料不使用
調味料(アミノ酸)・保存料・着色料など、よけいなものは入っていません。
好感がもてますよね!
家庭の味を目指す
香港ギョーザは、最初は中国広東料理人直伝のレシピを参考にしたものの、日本の家庭でおいしく食べられる餃子を目指して、改良を重ねてきました。
飽きのこないシンプルな味付けになっていて、我が家でも何度もリピートをするほど、子どもから大人まで食べやすいアッサリ系の餃子です。
家庭の味を目指していますが、しかし家庭ではまねできない多くのこだわりが詰まっています。
自分で再現はなかなか厳しいと思います!
袋の印刷にまでこだわる
かなりビックリしたのは、冷凍餃子が入る袋や、文字をプリントするためのインクにまで配慮を怠っていないことです。
袋の材質は、CO2削減に配慮した「再生PET樹脂」を一部に使っています。
また文字のプリントには、地球環境にやさしい植物由来の「ボタニカルインク」を使用しています。
餃子もおいしくて、さらに環境にまで配慮!素晴らしいですね!
香港ギョーザ 中身をチェック
凍ったままの中身を出してみました。
皮は薄めに感じます。
にんにくの香りがすごかったです。
香港ギョーザ おいしい作り方
焼き餃子の作り方が、パッケージ裏面に書いてありました。
趣味は仏像鑑賞のヨコミゾ餃子キャラクター「たいぞー君」が紹介してくれます。
【焼き餃子のおいしい作り方】
①熱したプライパンに大さじ1の油を入れ、餃子を並べます。
②80ccくらいの水を入れ、フタをして約5分間中火で蒸し焼きにします。
③水がなくなる寸前に、火を少し弱めます。
④油を少々餃子にたらして約2分待ちます。
⑤餃子の底がきつね色になったら完成です。
【水餃子のおいしい作り方】
①沸騰したお湯、またはスープに、凍ったままの香港ギョーザを入れます。
②約5分30秒茹で、ギョーザが全体的に浮き上がったら完成です。
【揚げ餃子のおいしい作り方】
①揚げ油を約170℃に熱します。
②凍ったままの香港ギョーザを入れ、約4~5分揚げます。
③おいしそうなきつね色になったら完成です。
香港ギョーザ 調理上の注意点
香港ギョーザ お味は?
香港ギョーザで焼餃子
まずは焼き餃子からいただきます。
とてもキレイに焼けました。
熱々だと、中の汁があふれ出てきます。
とってもおいしい汁だけど、やけどに注意が必要です。
半分に切ってみました。
素材の色が生きています。
見た目もそうだけど、味もアッサリ!
私は醤油をつけなくても、そのままでおいしく食べられました。
袋を開けたときはにんにくの香りがキツかったけど、火を通すととってもマイルドになりました。
うちの子どもたちは、にんにくや香辛料のキツイ餃子は好きではないんですが、ヨコミゾの香港ギョーザなら何個でも食べられます。
たまに特売の違う餃子を出すこともあったんですが、全然食べないので、もうヨコミゾの香港ギョーザしか買わなくなりました。
焼き餃子がほとんどですが、たまに揚げ餃子やスープ餃子も出します。
それぞれでまた違った餃子の食感を楽しめるので、飽きずにずっと食べられるんです。
香港ギョーザで揚げ餃子
次に揚げ餃子です。
ごくたまーに、素揚げでではなく卵をからめて揚げます。
食感が変わっておいしいんです。
卵をつけることによって、醤油がよく絡み、さらにご飯がすすみます。
香港ギョーザでスープ餃子
・香港ギョーザ
★しめじ
★にんじん
★キャベツ
・卵
・ガラスープの素
・塩
・こしょう
①沸騰した水に、★を入れ、クタッとなるまで煮込みます。
②香港ギョーザを入れ、5分ほど煮込みます。
③ガラスープの素を入れ、溶かします。
④火を止めて溶き卵を回しかけます。
⑤火をつけて再沸騰させ、塩コショウを入れて味を調えたら完成です。
★の具材はなんでも良いです。冷蔵庫にある残り物でOK!
冷蔵庫の中身整理の時に、我が家ではよく登場する1品です。
香港ギョーザを入れることで、単調でつまらないただの野菜スープが、一気に贅沢中華スープに大変身します。
水で煮込んでいるから、中の具のジューシーさはピカイチ。
驚いたのは、皮のプルプル食感です。
チュルッと口の中に入っていくし、舌でつぶせる柔らかさ。
でも、荷崩れしにくいのがすごいなと思いました。
香港ギョーザ 口コミ・評判
他の冷凍餃子に比べてアッサリ食べられるし、にんにくの香りが口の中にそんなに残らないので、気にせずたくさん食べられます。1個あたりの値段も安いので、さらに気にせず食べられるのがいいです。
自分で手作りするのが悲しくなるおいしさです。材料費や手間のことを考えると、買ったほうが安いと思いました。手軽に食べられるのがいいです。
焼いても良し、水餃子にしてもよし。フライパンに入れてほぼ放置で焼き餃子が完成するし、鍋に入れて温めるだけで水餃子の完成。簡単に調理できるのがいいです。変なとがったクセのない味だから、家族みんなが大好きです。
国産野菜を使っているところと、化学調味料が入っていないところが気に入っています。それなのにこの値段の安さはさすがです。
色々な冷凍餃子を食べてきましたが、香港ギョーザに落ち着きました。家族の食べっぷりが、他のメーカーのものとは違って驚きました。化学調味料が入っていないからでしょうか。
香港ギョーザ 詳細
原材料
皮(小麦粉(小麦(国産))、食塩)
※1 粒状大豆たん白とは…脱脂大豆と食用食物油脂からできているもので、天然の素材からつくられた調味料です。
※2 たん白自己消化物…カタクチイワシと食塩からできたもので、天然の素材からつくられた調味料です。
※3 酵母エキス…酵母を分解し、旨味成分を取り出し濃縮したもので、天然の素材から作られた調味料です。
アレルギー物質
小麦・大豆・豚肉・ごま
栄養成分表示
エネルギー36kcal, たんぱく質1.4g, 脂質1.7g, 炭水化物3.6g, 食塩相当量0.2g
まとめ
焼きだけでなく、揚げても煮てもおいしい餃子でした。
香港ギョーザは、コープ全体ではなく、コープデリでしか買えないというのがポイント。
食べるたびに「コープデリをやっててよかったなぁ」と思う1品です。
コープにはほかにも「水・油いらずパリッと羽根つきの餃子」がありますが、私は今日ご紹介した香港ギョーザのほうが好きです。
皆さんもぜひお試しください!
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