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食材宅配パルシステム「皮がもちもち！にらまんじゅう」をお試ししてみました！
こんにちは！兼業主婦子です。
「日本に生まれてよかったな…」と思うのは、和食、中華、洋食、なんでも好きな時に、しかも結構簡単に食べられることです。
これだけ世界中の色々な料理を食べられる国は、珍しいんじゃないですかね。
特に洋食、中華は、冷凍食品でたくさんの商品が販売されています。
どれもこれも湯煎で温めたり、電子レンジでチンするだけ、またはさっと焼くだけでおいしいメインディッシュが完成します。
おかげで、低価格で簡単に世界の料理を味わえる日本、最高すぎます。
今日はそんな冷凍食品の中で「冷凍食品っぽくない本格的なメインディッシュ」をご紹介します。
食材宅配パルシステムの「皮がもちもち！にらまんじゅう」です。
ニラ饅頭、皆さんはご自宅で作ったことはありますか？
ニラ饅頭の作り方を検索してみたところ、なんと6工程もありました。
しかも、1工程でやることはぎっちり詰まっています。
調理時間、なんと100分！
そんな手間暇かかるニラ饅頭を、フライパンで10分もかからずに食べられるなんて最高です。
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皮がもちもち！にらまんじゅう こだわりは？
パルシステムならではのこだわりがとことん詰まっています。
冷凍食品だからって手を抜くことは絶対にありません。
・国産の原材料
・皮にこだわり
・化学調味料不使用
国産原材料を使用
皮がもちもち！にらまんじゅうで使われているにらは、長野県で育った産直のものを使用。
具材の13％も入っていて、しかもみずみずしい生のまま加えることで、香りと食感を生かしています。
さらに、鶏肉＆豚肉も産直。
それ以外に具材で使用している白菜、ねぎ、豚脂、にんにく、しょうがも国産のものだけを使用しています。
皮にこだわり
皮には、小麦粉に対してほぼ同量のでんぷんを配合しており、もちもちとした弾力を楽しめます。
さらに、でんぷんを多く加えることで皮の強度が増すので、具のうま味を逃すことはありません。
化学調味料不使用
もうパルシステムではおなじみ！化学調味料は不使用です。
味付けできるでけシンプルにまとめているので、素材の味をしっかり味わうことができます。
皮がもちもち！にらまんじゅう 中身をチェック
凍ったままの皮がもちもち！にらまんじゅうを、袋からお皿に全部出してみました。
なぜでしょう、すごく美しい！
特に表面は、まるで〇見だいふくのような、ヨレもキズもない、けがれなき肌のよう。
見とれちゃいます。
裏面はこちら！
裏はまぁ普通です。
皮がもちもち！にらまんじゅう おいしい焼き方
皮がもちもち！にらまんじゅうは、解凍する必要がなく、凍ったまま調理できます。
とっても楽ちん！
では作り方を見ていきましょう。
詳細はパッケージの裏に、詳しく書いてあります。
焼き方はざっくり言うと、餃子の焼き方と同じです。
①凍ったままのにらまんじゅうを、油をひいたフライパンの上に並べます。
私はフッ素加工をしてあるフライパンを使ったので、この時に油は使いませんでした。
皮同士がくっつきやすいので、少し離しながら並べるのがポイントです。
②皮がもちもち！にらまんじゅう10個に対し、水70ccを入れて蓋をし、中～強火で3分ほど蒸し焼きにします。
もし10個ではなく、半分の５個を調理する場合は、50ccの水で2分ちょっと焼くのが目安です。
あくまで目安の時間なので、様子を見ながら調整します。
③良い加減になったら蓋を取り、強火で水を飛ばします。
③水気が飛んだら油大さじ１を入れ、しっかり焼き目が付くようにさらに焼きます。
④ひっくり返しでさらに油大さじ１を入れ、両面をこんがり焼けば出来上がりです。
私は油を使わなかったので見た目はおいしそうではありませんが、油を使うともっと素晴らしい焦げ目がつきます。
サラダ油ではなくごま油を使うと、風味が増します。
調理時間、10分弱！
皮がもちもち！にらまんじゅう お味は？
完成画像がこちら！
早速実食。焼き立て熱々を食べてみました。
まるで小籠包のように熱々の肉汁があふれ出ます。
一口目は特に気を付けて食べないと、周りに肉汁が飛び散ってしまう可能性が…。
熱々は危険！
「肉汁なんて、出てもちょっとだろう。だって小籠包じゃあるまいし…」と、思いっきり噛み締めてしまった私は、隣に座っていた人に肉汁はぶっかけるわ、あまりに熱すぎて口をやけどするわでテンヤワンヤでした。
そのくらい、饅頭の範囲内ですごいです。
小籠包を食べるときのように、レンゲ（大き目スプーン）に乗せて、箸でにらまんじゅうを割ってから食べると危険は回避できそうです。
餡のうまみ成分を閉じ込めるまんじゅうの皮は、しっかり厚めに作られています。
これが小籠包とは違うところです。
もっちりもちもち！まさに「饅頭」でした。
半分に切ってみました。
余計な味付けはしていないので、肉のうま味とニラの味をダイレクトに感じることができます。
けっこうしっかりニラが効いているのですが、いつまでも後に残るにんにくとは違って、甘味のあるニラなので、そんなに口の中に残りません。
ニラだけでなく、肉の旨味もしっかり感じられます。
私は調味料を付けずに食べたので、食材たちの味をよりダイレクトに感じることができました。
醤油をつけて食べたいときは「薄口しょうゆ」か、とっておきのおいしい醤油を使った方が良いです。
せっかくの繊細な食材の味が、調味料のせいで台無しになってしまう可能性があるからです。
私は、そのまま何もつけずに食べるのをおすすめします！一口食べたら鼻で息を吸い込むと、より深く味わうことができますよ。
しかし、冷めてしまうとそこは饅頭。
皮が硬くなってしまい、おいしさのかけらもなくなってしまいました。
電子レンジで再加熱するも、焼きたての時のようなジューシーさはどこかにいってしまいました。
どんな料理でもそうですが、やっぱり焼きたてが一番です。
皮がもちもち！にらまんじゅう 詳細
パルシステム商品紹介恒例の原材料チェックといきましょうか。
冷凍食品は原材料が多い印象です。
原材料
野菜（にら（国産）、白菜、長ねぎ、しょうが）、鶏肉（国産）、豚肉（国産）、豚脂、しょうゆ、ごま油、にんにくおろし、発酵調味料、食塩、砂糖、酵母エキス、こしょう
【皮】
小麦粉（小麦（国産））、ばれいしょでん粉、砂糖、ラード、食塩、脱脂大豆粉末
／ヒドロキシプロピルデンプン※、ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン※
※ヒドロキシプロピルデンプンとは…加工食品の製造に広く使用されているもので、食品の安定性向上や、色や照りを付けるために使われることがあります。
※ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプンとは…増粘剤や乳化剤などとして使用されています。
「国産」という文字がとても目立ちます。
原材料に書いていませんが、白菜、ねぎ、豚脂、にんにく、しょうがも実は国産を使っているんです。
原材料配合割合
豚肉よりも鶏肉のほうが多く入っているようです。
だから比較的あっさりめなのかもしれません。
アレルギー物質
小麦・大豆・ごま・鶏肉・豚肉
※皮がもちもち！にらまんじゅうを作っている製造ラインでは、えび・かに・卵・乳成分を含んだ製品も作っているので、アレルギーのある方はご注意ください。
栄養成分表示 100gあたり
エネルギー 192kal、たんぱく質 6.3ｇ、脂質 8.9ｇ、炭水化物 21.7ｇ、食塩相当量 0.7ｇ
注意事項
・皮がもちもち！にらまんじゅうの表面に霜がついている場合は、油ハネの原因となりますので、霜を軽くはらってからフライパンで焼きましょう。
・必要以上の加熱はおいしくなくなるので、調理時間は適度に守りましょう。
・食べるときに肉汁が飛び出すことがあります。
・再凍結はやめましょう。
パッケージデザインの歴史
2016年撮影
パルシステムの中華シリーズをいくつかご紹介
パルシステムには、にらまんじゅうの他にもおいしい中華を味わうことができる冷凍食品があります。
中華シリーズはすべて赤と白のパッケージが目印です。
そしてどれもこれも、パルシステムの信念がしっかり詰まった商品ばかり。
その中で特に美味しかったものを、いくつかご紹介します。
餃子にしよう！
「餃子にしよう！」「うん！するする！」
なんて思わず言い返してしまいたくなりそうなネーミングの餃子にしよう！は、私の中の冷凍餃子革命を起こした1品です。
素材の味をしっかり生かし、どの家庭にもある調味料だけで味付けしているので、「まさか手作りしたの？」なんて聞かれるという事態になる可能性が、とてもよくある餃子です。
今日は春巻き！
皮はパリパリ！中はジューシー！
春巻の醍醐味と言える２つの食感をしっかり表現しています。
でもパルシステムの今日は春巻き！は、それだけじゃありません。
冷めても同じ食感が味わえるんです。それがすごい！
大きい焼売
ネーミング通り本当に大きい！食べ応えがしっかりある、ケチケチしていない肉焼売です。
直火炒めチャーハン
パルシステムの大人気商品の一つで、１食ずつパッケージングされているのが、些細なことのように感じますが意外に便利でした。
さすが、パルシステムの中で売れ行きが絶好調だと言っているだけあって、おいしいです。
まとめ
今までパルシステムの中華シリーズは何個か食べてきましたが、まずハズレがありません。
安い焼売や餃子ばっかり食べてきているからだと思うんですが、安いものは味が複雑すぎるんです。そして濃い。
複雑すぎる理由は、おそらく食品添加物ではないかと感じています。
原材料は全体的に高騰しているので、カサマシをしたり古い食材、出来の悪い食材を使い、その味をごまかすために味を濃くする…。
だからあんなに複雑な味になっているのかな…なんて勝手に思っています。
本来ならば、もっと繊細で、今まで食べたことのある食材の味しかしないはずなんですよね。それを実現しているのがパルシステムだと感じています。
食品添加物をたくさん使えば、コストは安く済むし大量生産をすることも可能です。
しかし、あえてそう言ったことはせずに、原材料の良さと手間暇でおいしくする方法を取り、そのわりに安く購入できるようにしてくれているパルシステムは、さすがとしか言いようがありません。
皆さんも是非お試しください！
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