【コープ体験談】えびグラタン　あっさり味！十勝産の2種チーズを贅沢使用

コープ「えびグラタン」常に冷凍庫へ入れておきたい1品
えびグラタン　中身をチェック！
えびグラタン　加熱方法
えびグラタン　お味は？
えびグラタン　詳細
まとめ

コープ「えびグラタン」常に冷凍庫へ入れておきたい1品

こんにちは！兼業主婦子です。

昭和生まれの子どもさんが好きな食べ物ランキングで、いつも上位に入っているのがグラタンですよね！

私も幼い時は、よく母親に「作ってくれ～」と頼んでいましたが「そんなめんどくさいもん、作らんっ！」と言われ、毎夜枕を涙で濡らしていた過去があります。

なので、幼少期にグラタンを食べた記憶が、そんなにないんですよね…。

あの頃はホワイトソースから自分で作るしかなかったように記憶しています。
もう30年以上前の話です。

自分でグラタンを作るようになったのは、私が社会人になってからです。

行きつけの100円均一ショップに行くと、自分で作るタイプのグラタンが売っているではありませんか。あとは自分で好きな材料を買ってくれば、できるんですもんね。

今なら親の「めんどくさい」といった気持ちもよく分かります。

ホワイトソースから作るのは、本気で骨が折れますわ…。

それから10年経つと、今度は冷凍グラタンなるものが安く手に入るようになりました。
フライパンすら使わず、電子レンジだけですべて完了。

便利な世の中になったものです。

おかげで、小学生の好きな食べ物ランキングトップ10から、グラタンは消えてしまいました…。簡単に食べられるようになったからですかね。

ということで、今日は冷凍グラタンをお試ししてみようと思います。

私が長年お世話になっているコープデリで買った「えびグラタン」です。

十勝産の2種のチーズを使っているようで、チーズ好きとしてはたまらない文言です。

製造は株式会社明治。

乳酸菌やカカオに関する知見を活かした商品開発には強みがあり、国内外で広く事業を展開している会社で、「明治えびグラタン」も作っています。生乳を使用したクリーミーなホワイトソースが特徴です。

電子レンジで簡単にできる、クリーミーなホワイトソース仕立てのえびグラタンです。十勝産３種のチーズ（ゴーダ・パルメザン・チェダー）を使っています。えびがちょっと少ないと感じましたが、ま、この値段なら仕方ないですかね。思ったよりもアッサリ味で、けしてそこが深くないトレイに入っているのでペロッと食べてしまいます。

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えびグラタン　中身をチェック！

凍ったままのえびグラタンの中身を見てみましょう。

3個1セットになっています。

この時点で、色の濃いチーズがたくさん乗っている気がしました。
チーズ好きの私としては、かなりワクワクします。

えびグラタン　加熱方法

えびグラタンの加熱方法は、電子レンジ1拓です。

凍ったままのえびグラタンをパッケージから出し、内装のフィルムを外します。
ラップをかけずに、1個500W5分～5分30秒加熱します。

組合員さんの口コミを見てみると、「ちゃんと中まで火が通らなかった」という声がありました。

もしかしたら1個ずつ温めた方が、加熱ムラができなくていいかもしれません。

加熱調理後の画像がこちら！

どどんっ！

なんか…めちゃくちゃおいしそうじゃありませんか？チーズの焦げ目、いい感じですよね。

これは電子レンジ加熱調理でついたものではなく、冷凍の段階でついていました。

中心もほじくり返して見てみましょう。

トロットロです。

えびグラタン　お味は？

早速実食。

ホワイトソース独特の、牛乳の香りがほのかにします。
味はとってもとってもまろやか！

と思いますが、ちょっとショートニングのしつこさを感じます。
マーガリンの味を薄くしたような味です。

口コミを見ると「味がしつこい」という書き込みがありましたが、多分このショートニング効果だと思います。

全体的に塩分が少なめなので、よけい脂のしつこさを感じてしまうんですよね。

海老とマカロニの相性は、誰もが知っている通り最高の組み合わせです。
ただ、肝心の海老はとっても小さく、最初玉ねぎと間違えました。
2匹も入ってたかな…。知らぬ間に食べてしまったようです。

チーズが3種類入っているとのことですが、そこまでインパクトはなかったかなと。
私が大のチーズ好きだから、過度に期待しすぎてしまったからかもしれません。

物足りないと感じる方は、電子レンジで加熱する前に、自前のとろけるチーズをのせてから加熱するといいかもしれません。

【仕込み時原材料配合割合】
・えび：1.8%
・ゴーダチーズ：1.1%
・パルメザンチーズ：0.5%

「えび」や「チーズ」は気にせず、普通の冷凍グラタンとして食べるならとってもおいしいと思います。

えびグラタン　詳細

では、どんな食材出作られているのか、原材料からチェックしていきましょう。

原材料

生乳（国産）、ペンネマカロニ、ホワイトルー（小麦粉、バター）、ショートニング※、えび、ナチュラルチーズ（ゴーダチーズ、パルメザンチーズ、チェダーチーズ）、砂糖、食塩、えびエキス（大豆を含む）、香辛料
／増粘剤（加工でん粉）、調味料（アミノ酸等）、加工でん粉、セルロース※、香料、着色料（カラメル、パプリカ色素）

※ゴーダチーズとは…オランダ原産のセミハードチーズで、若いものはマイルドでクリーミーな甘みが特徴です。熟成するとナッツのような風味と深いコクが増し、加熱するとよく溶けるため幅広い料理に活用されます。

※パルメザンチーズとは…イタリア原産のハードチーズで、熟成による非常に濃厚な旨みと複雑な香りが特徴です。主にすりおろしてパスタやリゾットの風味付けに使われますが、ブロックのままワインのおつまみとしても楽しまれます。

※チェダーチーズとは…イギリス発祥のセミハードからハードタイプのチーズで、ホワイトとオレンジ色のものがあります。マイルドな酸味から熟成によりシャープなコクが生まれ、サンドイッチやハンバーガー、加熱料理に広く使われます。

※ショートニングとは…ラードの代用品として19世紀末にアメリカで開発された人工油脂です。ショートニングとマーガリンは兄弟姉妹みたいなもので、原料（親）は食用油脂。ただ、ショートニングの方が余計なものが入っていないので、風味がないのが特徴です。素材の味を生かすのであればショートニングを使います。

※セルロースとは…不溶性の食物繊維。主に穀物の外皮に多く含まれ、地球上で最も多く存在する炭水化物だと言われています。主に食品に粘り気やとろみをつけるために使われます。