【コープおでん体験談】味にぎわい　うずら巻とじゃがいも天が印象的でした！

コープデリ商品レビュー

2024.12.06

この記事は約9分で読めます。

コープ「味にぎわい」をお試ししてみました！
味にぎわい　中身をチェック
味にぎわい　おいしい作り方
味にぎわい　お味は？
味にぎわい　詳細
まとめ

コープ「味にぎわい」をお試ししてみました！

こんにちは！兼業主婦子です。

おでんが出回る季節になりました。寒くなたらおでん！

おでんとは鰹節と昆布でとっただしに、さつま揚げや大根、こんにゃく、ちくわぶなど「タネ」と呼ばれるさまざまな具材を入れて、醤油などの調味料を加えて煮込んだ料理です。

身体が芯から温まるんですよね！コンビニに入っておでんの香りがすると「あぁ、もう冬がきたんだな」と思います。

おでんはその地域によって色々特徴があって、使うだしや味付け、おでん種も個性的。
株式会社紀文食品のホームぺージによると、日本のご当地おでんの数はなんと23種類もあるようです。

特に、入っている具が特徴的だったので　ザッと書き出してみました。

北海道エリア：ふきやわらびなどの山菜、つぶ貝やほたてなどの貝類など
東北エリア：根曲がり竹やニオサクなどの山菜類とつぶ貝などの貝類など
関東エリア：はんぺん・すじ・つみれ・ちくわぶなど
中部エリア：黒はんぺん・赤巻・車麩など
関西エリア：豆腐類・京野菜・ぎんなんなど
中国・四国エリア：葉物・貝類など
九州・沖縄エリア：餃子巻・もやし・キャベツ・豚足・青菜など

はっきり言って、おでんに入れる食材はなんでもあり、といった印象です。

さあ、自分でおでんを作ろう！と思った時に何が大変って、食材をそろえるところではありませんか？

はっきり言って、スープで具材を煮込むだけで出来るおでんに、作る複雑さはありません。

しかし、おでんスープに入れる具材を買ってくるのがまあ大変。しかも全国平均約9種類の具材とのことなので、コストもかかります。

そこで便利なのが、すでに適量がセットになっているおでんセット。
今日は私が長年お世話になっているコープデリで購入した「味にぎわい」というおでんセットをご紹介します。

おでんセットには練り物だけのものと、お野菜も入っているものがあります。

今回は練り物だけです。

Point

１１種類のいろいろな具材を計２２個詰め合わせています。かつおと昆布のあわせだしスープ付。珍しいおでん種だと思ったのは、うずら巻とじゃがいも天です。鍋で作ると空間がでいるので、自前でお好みの具材を用意しておくといいと思います。

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味にぎわい　中身をチェック

味にぎわいの中身を、全部出してみました。

うずら巻、焼ちくわ、もち入巾着、さつま揚、じゃがいも天、白身魚揚、玉ねぎ天、ふんわりお魚厚揚、揚ボール、赤ボール、玉がんもが入っています。

うずら巻、じゃがいも天とは珍しい～！

かつおぶしエキス、こんぶエキス、チキンエキスが入った特製添付スープ付きです。

おでん種を1種類ずつチェックしていきましょう。

↓うずら巻

↓焼ちくわ

↓もち入巾着

↓さつま揚

↓じゃがいも天

↓白身魚天

↓玉ねぎ天

↓ふんわりお魚厚揚

↓揚ボール

↓赤ボール

↓玉がんも

↓添付スープ

味にぎわい　おいしい作り方

味にぎわいの美味しい作り方は、パッケージ裏面に書いてあります。

【下ごしらえ】
・揚げ物のおでん種（焼ちくわ以外）をざるにあけ、熱湯を回しかけます。

【なぜおでん種に熱湯をかけるの？】
油抜きをするためです。油揚げや練りものなどの表面に揚げたときの油の膜を取り除くことで、だし汁の味がぼやけず、だしの味がしみ込みやすくなります。

・お好みの具材を用意します。

ちなみに今回私は、大根・白菜・豆腐の厚揚げ・こんにゃくを用意しました。

【味にぎわいのおいしい作り方】
①鍋に添付スープと水5カップ（1000ml）を入れて煮立たせます。

水の量はお好みで！

②おでん種とお好みの具材を入れます。

まずはコープ「味にぎわい」だけ入れてみました。

スッカスカ！

空いている部分に、自分で用意した具材を突っ込んでいきます。

盛りだくさんになりました！

具材を入れたら、煮立たないよう弱火で、優しくあたためるように煮込みます。
加熱時間の目安は、もち巾着が約10分、もち巾着以外のおでん種が15～20分です。

③鍋の煮汁をかけて軽く温めれば完成です。

弱火でコトコト、優しくゆっくり包み込むように温めるのがポイントです！

味にぎわい　お味は？

味にぎわいの完成画像がこちら！

結構煮込みました！

早速実食。

とても印象に残っている具材は、うずら巻とじゃがいも天です。

うずら巻は、やはりメインはうずらの卵。

濃厚でくちどけの良いうずらの卵は、おでんあるあるのパサパサした黄身ではなく、水分がほどよく残っていて口の中でとろけました。

白身部分はさすがに煮込んで固くなっていたけれど、まるで完熟したミニトマトのようにプチっとしていました。

そしてじゃがいも天は、そのホロホロ食感にびっくり。

原材料をチェックすると、なんとフライドポテトを使っているとのこと。
スープに浸したフライドポテトというのは初めて食べましたが、なかなかおいしかったです。

今度カピカピになったフライドポテトがあったら、スープに入れてみようかな…。

じゃがいもと油のコクが噴出していて、普通のフライドポテトじゃなかなか味わえないものでした。

リニューアルでおでん種が2種類なくなってしまった（はんぺん、ごぼう天）けれど、自分で準備した食材を加えれば大満足！

心も身体も温まるおでんが楽しめました。

味にぎわい　詳細

原材料

おでん種（うずら巻（国内製造）、焼ちくわ、もち入巾着、さつま揚、じゃがいも天、白身魚揚、玉ねぎ天、ふんわりお魚厚揚、揚ボール、赤ボール、玉がんも）、添付スープ
／加工でん粉※、調味料（アミノ酸等）、ソルビトール、着色料（べニコウジ色素）、ビタミンＢ１、ｐＨ調整剤、凝固剤、くん液※、香料、漂白剤※（二酸化硫黄）

※加工でん粉とは…その名のとおりでん粉を加工した天然のでん粉です。原料には、ばれいしょ（じゃがいも）やトウモロコシなどからとれます。サクサク感の持続や見ためを維持、離水を防いだりツルっとコシのある食感を持続させたりする目的で使われます。

※くん液とは…サトウキビ、竹、トウモロコシ、または木材を燃やして発生したガス成分を捕集し、または乾溜して得られた煙を冷却して採取する液体のことです。これに漬けるだけで、煙でいぶさなくても手軽に燻製ができます。

※漂白剤とは…食品の色をきれいに見せるために使われます。二酸化硫黄は、酸化防止、変色防止、保存、防かびなどの効果もあります。

【うずら巻（2個）】
魚肉、うずら卵水煮、植物油脂、糖類(砂糖、ぶどう糖)、でん粉、米発酵調味液、粉末状植物性たん白、食塩、乾燥卵白/加工でん粉、調味料 (有機酸等)、ソルビトール

【焼ちくわ（2個）】
魚肉、糖類(砂糖、ぶどう糖)、小麦粉、植物油脂、でん粉、粉末状植物性たん白、食塩、米発酵調味液、乾燥卵白/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ソルビトール

【もち巾着（2個）】
油揚げ(大豆: 分別生産流通管理済み)、もち(もち米、でん粉、うるち粉)、かんぴょう / 凝固剤、漂白剤(二酸化硫黄)

【さつま揚 (2個)】
魚肉、植物油脂、糖類（砂糖、ぶどう糖）でん粉、粉末状植物性たん白、小麦粉、米発酵調味液、食塩、乾燥卵白/加工でん粉、調味料(有機酸等)、ソルビトール

【じゃがいも天(2個)】
フライドポテト(遺伝子組換えでない)、魚肉、野菜（たまねぎ、じゃがいも)、植物油脂、でん粉、砂糖、乾燥マッシュポテト、粉末状植物性たん白、食塩、たん白加水分解物、ミルポワペースト、乾燥卵白/加工でん粉、ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、ビタミンB1、pH調整剤、香料