コープ「讃岐えび天鍋焼うどん」をお試ししてみました!
こんにちは!兼業主婦子です。
冬の鍋焼きうどんって、最高じゃないですか?
身体の芯まで冷えてしまう真冬の真っただ中、欲しくなるのは熱々の食べ物です。
しかも最後まで温かく食べられるものがあれば、文句ありません。
ところでちょっと疑問に思っていることがありまして。
鍋焼きうどんとそっくりな、煮込みうどん。この違いは何なのでしょうか。
私は勝手に、鍋焼きうどんは鍋で煮込んで鍋ごと出す料理、煮込みうどんは具材付きのうどんを煮込んでお皿に盛り付けるやつ。
つまり、うどんを鍋ごと出すか皿で出すかの違いかなと思っていました。
ところがどっこい、ちょっと違うようでした。
トッピングで勝負する料理で、塩水で打ったうどんを鍋に入れて煮込み、麺に少し味を付けて出します。鍋焼きうどんは全て鶏肉です。土鍋が使われることが多いです。
野菜と豚肉が勝負どころの料理です。うどんを長時間煮込んだ麺料理で、豚薄切り肉が7割を占め、残り3割が鶏肉です。
調べてみるとこんな感じですが、正直なところ諸説あるようで、どちらも一人用の鍋で直接調理して出てくることが多く、何と名乗るかはあなた次第、というフワッとした感じのようです。
一人用の煮込みうどんを鍋焼きうどんと呼ぶ場合もある、との文言も見つけたので、まぁ、おいしければなんでもいいや…と思ったわけであります。
こんな雑学を調べているとだんだんお腹が空いてくるもんで、だったら鍋焼うどんを食べようじゃないか、ということになりました。
今日お試しするのは、私が長年お世話になっている食材宅配コープデリで購入した冷凍うどん「讃岐えび天鍋焼うどん」です。
今回は鍋焼きうどんということなので、ちょっと雰囲気を出すために、昔使っていた一人用を押し入れから引っ張りだしてきました。
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讃岐えび天鍋焼うどん 中身をチェック
凍ったままの讃岐えび天鍋焼うどんの中身をチェックしてみましょう。
大きな海老が特徴的の麺と、さぬきうどんつゆが2セットで入っていました。
とても具だくさんに見えます!
讃岐えび天鍋焼うどん おいしい作り方
えび天鍋焼うどんの作り方は、パッケージ裏面に詳しく書いてあります。
凍ったままお鍋調理する方法と、海老天を後乗せする方法の2種類あるので、それぞれご紹介します。
【凍ったまま鍋調理する方法】
①鍋に水300ml(1と1/2カップ)を入れ、沸騰させます。
今回は本物の「鍋」焼きうどんっぽく、土鍋を使ってみました。器も大事。
添付つゆを入れ、凍ったままの讃岐えび天鍋焼うどんを内袋から取り出し具を上向きにして入れます。
具を上向きにするのがポイントです。
③再沸騰したら弱火にし、具がつゆにつかるように麺をほぐしながら約4分を目安に加熱します。全体に火が通ったら完成です。
【電子レンジと鍋で調理する場合】
①凍ったままのから海老天を取り外して耐熱皿にのせ、ラップをかけずに電子レンジで500Wで1分を目安に加熱します。
焼いてもいいかも!
②海老天以外の讃岐えび天鍋焼うどんを、上記した【凍ったまま鍋調理する方法】と同じように鍋調理します。ただし、加熱時間は具付きめんを入れてから3分30秒を目安にします。
③②と加熱した海老天をどんぶりに盛り付ければ完成です。
讃岐えび天鍋焼うどん お味は?
讃岐えび天鍋焼うどんの完成画像がこちら!
卵をプラスしてみました。めちゃくちゃテンション上がります。
早速実食。
全体的にとてもやさしい味で、そのおかげで色々なだしの味がしました。
原材料を見ると、スープにはかつおぶし、さばぶし、いわしぶし、こんぶエキス、しいたけエキスと、たくさんの旨味が詰まっているようです。
もっちりうどんは、煮込んでもドロドロにならず、食感がいつまでも崩れないのが良かったです。
やっぱり、コシの強い讃岐うどんは、鍋焼きうどんに最高!めっちゃ好きです!
天ぷらになっている海老が、煮込んでいるにも関わらず意外にもしっかり食感で、おいしいだしスープを吸ってトロトロに。
手間はかかるけれど、海老天だけ焼いて、衣をカリカリ食感にしても良かったかもしれないなぁと思いました。でも家事時短のためにこの讃岐えび天鍋焼うどんを買っているので、これが定石です。
海老の大きさにも驚きましたが、一番驚いたのはなんと椎茸です。
弾力がしっかりあり、たぶん干した椎茸なのかなと思ったんですが、普通の生とは違う旨みがギュッと詰まっていました。
なんだかんだ言って、このしいたけの味に1番衝撃を受けました。
原材料を見ると「味付しいたけ」と書いてあったので、ひと手間かけていることが分かります。
すでに色々な食材が入っていて、さらに卵を足したのが大正解!
1食で大満足できました。
讃岐えび天鍋焼うどん 詳細
原材料
具(えび天ぷら(衣(小麦粉、全卵粉末、食塩)、えび、揚げ油(なたね油))、味付油揚げ(油揚げ、糖類(砂糖、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖)、しょうゆ、米発酵調味液)、味付しいたけ(しいたけ、砂糖、しょうゆ、みりん)、野菜(ほうれん草、ねぎ)、花麩、乾燥わかめ
/安定剤(加工でん粉)、調味料(有機酸等)、トレハロース、乳化剤、凝固剤、膨張剤、着色料(ベニコウジ色素、クチナシ黄色素、クチナシ青色素)、酸化防止剤(ビタミンE))
つゆ(しょうゆ、糖類(砂糖、ぶどう糖)、食塩、かつおぶしエキス、混合削りぶし(さばぶし、いわしぶし)、混合だし(かつおぶし、さばぶし)、こんぶエキス、しいたけエキス
/調味料(アミノ酸等))
アレルギー物質
卵・小麦・えび・さば・大豆
栄養成分表示 1食あたり
エネルギー429kcal, たんぱく質11.2g, 脂質9.7g, 炭水化物74.1g (糖類 8.3g) , 食塩相当量6.2g
まとめ
一人用の土鍋で作ったことで、かなり雰囲気がでて目まで幸せになった「讃岐えび天鍋焼うどん」でした。
やっぱり料理を盛り付ける器ってとても大切だなと思うんですが、調べてみるとなんと盛り付けや食器に関する資格の「うつわソムリエ」なるものも存在しているようです。
お皿にこだわれば見栄えだけでなく、お皿の色がもたらす食欲効果というのもあるそうで、今回のコープ「讃岐えび天鍋焼うどん」はまさに土鍋がピッタリだったなと思いました。
おもしろいことに、「讃岐えび天鍋焼うどん」は一人用土鍋にピッタリの量。
本当にうちの土鍋のために分量を調整しているのではないか!?と勘違いしてしまうくらいです。
みなさんも是非、一人用のお鍋で召し上がってみてください!
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