コープ「カツ丼・中華丼・天丼」をお試ししてみました!
こんにちは!兼業主婦子です。

私が長年愛用しているコープには、時間を大切にしている方々にはとてもありがたい食品がたくさんあるんです!
例えば、電子レンジで簡単調理できる冷凍食品、約10分でメインディッシュが完成しちゃうミールキット、温めればすぐ食べられるお惣菜やレトルト食品などなど。
さらに、コープの食材宅配(コープデリ)に加入すれば、それらの食材を自宅の玄関先まで配達してくれる、神のようなサービスもあります。

今日は、忙しい時やご飯を作る気力がない時に私がよく使う「○○丼の具」という商品を、片っ端からご紹介していきます。
湯せんや電子レンジで温めて、熱々ご飯の上にかけるだけ!しかも、ものによっては野菜や肉、魚介をたくさん摂れちゃう優れもの。
私が感じた「○○丼の具」の傾向は、レトルトよりも冷凍食品が具材が大きく、満足感がより強いですが、お値段もそれなりに高いということです。
コープ組合員さんの口コミ数が多い順に、ご紹介していきます。
1 レンジでカツ丼の具
2 レンジでできる大きな海老の天丼の具
3 ごま香る五目うま煮丼の具
4 中華丼の具
5 中華丼の具(オンザライス)
6 【コープクオリティ】中華丼の具 えび・ほたて・いか入り
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レンジでカツ丼の具
製造は株式会社食研。
冷凍食品や食品機能製剤を製造・販売する日本の食品メーカーです。特に冷凍のカツ製品に強みを持っており、カツ丼の具やカツサンドといった商品を、生協やスーパーマーケット、外食産業向けに提供しています。
レンジでカツ丼の具 お味は?
ボリュームがあり、野菜+肉+炭水化物が一度に摂れるかつ丼。
しかし、最初から自分で作るとなるとかなり時間がかかりますよね。

私だったら、カツを作るのだけでエネルギー切れです。
それが、炊いたご飯さえあれば5分で食べられるとあって、期待大!
電子レンジであたためたての、レンジでカツ丼の具がこちら!

見た目は…う~ん。まあ冷凍なので、こんなもんでしょう。
野菜が見当たらないので、足してあげたいとちょっと思いました。
熱々ごはんにかけて、早速実食です。

おお!まさにかつ丼!
カツ丼というか、カツの卵とじって感じです。
もうちょっと野菜が入っているかな~と思ったんですが、結構少なく感じました。
入っている野菜は、玉ねぎのみです。
もしこのかつ丼をメインにする場合は、カツだけを目当てに、他に野菜プラスして作り替えても良さそうでした。
味は濃い目、十分なおかずになります。

今回の画像ではお皿に盛り付けたので、なんだか具が少ない感じがしますが、ご飯茶わんにはぴったりな量でした。
でも、温めるだけで簡単にかつ丼が完成しちゃうので私の負担にもならないし、しかもおいしく食べられます。
肉は豚もも肉を使っています。
結構柔らかくて、歯切れが良かったです。
もし、簡単にもっと食べ応えを出したいという場合は、電子レンジで加熱したカツ丼の具をフライパンにあけて沸騰させ、卵をプラス。
既存の汁を使って沸騰させれば、かなりボリュームアップできます。
汁気はほとんどなくなるものの、食べ応えは確実に増します。

「丼の具」だから、ご飯茶碗でなくどんぶりで食べたいですもんね!
実際に卵をプラスして食べたところ、薄味好きの私にはちょうど良かったですが、濃い味好きの子どもたちにはちょっと塩分が足りなかったみたいです。
煮詰めるときに、たとえばコープの「つゆの素」などを足してあげると、もしかしたら満足してくれたかもしれません。
レンジでカツ丼の具 調理方法
レンジでカツ丼の具の調理方法を見てみましょう。

うちの電子レンジは500Wですので、4分30秒のようです。
凍ったままの中身を見てみましょう。
2個1セットです。
上にフィルムが貼ってありますので、こちらをはがして電子レンジにかけます。
ターンテーブル式の場合、電子レンジの中心に置かずに、端の方に置いて加熱すると熱ムラができません。

実は、卵は生のまま冷凍してあるそうです!
もしカツ丼を最初から作るとなると、30分以上かかります
しかし、レンジでカツ丼の具を使って調理すると、レンジでカツ丼の具の電子レンジ加熱時間は4分30秒、事前に冷凍してあったご飯の加熱時間が3分30秒の合計7分で済みます。
しかも洗い物は、食後の丼と箸だけです。

超楽チン!
レンジでできる大きな海老の天丼の具
製造は姫生水産。
主力商品はえび天ぷらで、スーパーのお惣菜や食品宅配サービス向けの業務用冷凍食品を製造・販売しています。2021年には自社ブランド「HIMEJIRUSHI」を立ち上げ、個人消費者向けの冷凍天ぷら通販事業も展開しています。
レンジでできる大きな海老の天丼の具 中身をチェック
凍ったままの「レンジでできる大きな海老の天丼の具」を見てみましょう。
お皿に全部、取り出してみました。

これで2食入りです。
量はしっかりあるように見えます。
レンジでできる大きな海老の天丼の具 温め方
レンジでできる大きな海老の天丼の具の温め方は、電子レンジ1拓。
凍ったままのレンジでできる大きな海老の天丼の具をトレイからお皿に移し、ラップをかけずに、1食分500W約1分30秒加熱します。
添付だれは、ぬるま湯に入れて解凍しでおきます。
あとは、熱々ご飯に盛り付けるだけです。
レンジでできる大きな海老の天丼の具 お味は?
レンジでできる大きな海老の天丼の具の、1人前の量がこちらです。
ご飯(茶碗)の上に盛り付け、タレをかけた画像がこちら!

めちゃくちゃおいしそう!ごはんが見えません(笑)
早速実食。
けっこうシットリしているので、天ぷらだけで食べるのには向かない気がしました。
やっぱり付属の天つゆをかけて、天丼として食べるのが一番おいしかったです。
特にタレがおいしくて、ご飯がめちゃめちゃすすみます。
おいしい天つゆをたっぷり吸えるよう、天ぷらの衣は厚めに作ってあり、思う存分タレの味を堪能できます。
それぞれの食材を、じっくり見ていきましょう。
↓まいたけ
↓さつまいも
↓えび天
予想外なことに、冷凍食品と思えないほど、まいたけが特にジューシー!
熱々だと最高でした。
冷凍の天丼は、今まで数々の失敗をしてきたので良いイメージがありませんでしたが、この天丼はかなりありです。
もし「海老天だけでよし!他はいらない!」という方は、同じメーカーで出している「えび天ぷら」があります。
あたためた画像がこちら!
凍ったままの画像がこちらです。

衣がすごくおいしそう!
調理方法は、電子レンジのみです。
完成画像がこちら!

ちょっと食品サンプルみたいですね。
半分に切ってみました。
味や食感は、レンジでできる大きな海老の天丼の具に入っている海老とほぼ変わりません。

えび天だけ丼!なんて贅沢!
ごま香る五目うま煮丼の具
製造はデリシャスフーズ。
主に冷凍食品の製造と販売を手がける企業です。大手食品宅配サービスやスーパーマーケット向けの業務用冷凍食品を製造しています。
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ごま香る五目うま煮丼の具 お味は?
ごま香る五目うま煮丼の具の、完成画像がこちらです。
熱々ご飯の上にかけてみました。

ごまと醤油の香りが食欲をそそります。
早速実食。
醤油の香りがしっかりめです。
もし砂糖多めにすれば、まるでみたらし団子のような味です。
そこまで塩分は強く感じません。ちょっとホッとする、やさしい味です。
味がやさしいので、具がおかずになっている感じはありません。
集中して食べれば、それぞれの食材の味が分かります。
具の大きさは、大きいのがあったり細かいのがあったりと、まるで自宅で手作りしたようです。

なんだかどっかで食べたことがある味です。再現しようと思えばできるかも。でも、電子レンジで簡単調理できるので、心のお守りに常備しておきたい!
ごま香る五目うま煮丼の具 中身の画像
凍ったままのごま香る五目うま煮丼の具を見てみましょう。
全部で3食入りです。
裏面がこちら。
「裏面が下」と、誰が見ても分かるようにデカデカと書いてあります。
ごま香る五目うま煮丼の具 おいしい温め方
ごま香る五目うま煮丼の具のおいしい温め方は、電子レンジと湯せんの2拓です。
【ボイル調理の場合】
凍ったままのごま香る五目うま煮丼の具を、内袋まま沸騰したたっぷりのお湯に入れ、フタをせずに約8分加熱してください。
・2袋以上一度に加熱する場合も調理時間は同じです。大きめの鍋をお使いください。
・調理時間は鍋の大きさや火力により多少異なります。
【電子レンジ調理の場合】
①凍ったままのごま香る五目うま煮丼の具を、蒸気口のある面を上にして皿に乗せて加熱してください。電子レンジ500W約5分が目安です。
②加熱後袋がしぼんだら皿ごと取り出し、蒸気口を上にして開封してください。
・加熱ムラが生じますので、1袋ずつ加熱してください。
・つめたい場合は、10秒ずつ加熱してください。
・調理時間は機種により多少異なります。

私はより短時間でできる、電子レンジで温めました。
電子レンジで加熱しているとき、袋がパンパンに膨らみました。
中華丼の具
製造は味の素冷凍食品。
味の素グループの冷凍食品事業を担う企業で、冷凍食品の研究開発、製造、販売を行っています。
家庭用の「ギョーザ」や「ザ★®シリーズ」をはじめとする様々な冷凍食品を製造・販売しており、日本の冷凍食品市場において大きなシェアを占めています。
中華丼の具 お味は?
完成画像がこちら。
どどんっ!
皿が小さすぎるのか、汁が多くみえます。
そして、具が小さめで少なく感じます。

冷凍の中華丼の具って、だいたい具が小さそうですね。
まずはそのまま食べてみました。
塩分がしっかりついています。このまま食べるのはちょっとしょっぱいですね。
ご飯の上にかけてちょうど良い塩梅になるようになっています。
白菜の甘味がつよく、色々な食材の食感が楽しい!
えびやら枝豆やら、小さいながらもイカやえびまではいっています。
辣油を垂らして食べても美味でした。
また丼だけでなく、味付けしていない焼きそばに贅沢にかけてもおいしかったです。
中華丼の具(オンザライス)
製造はヤマモリ。
日本の総合食品メーカーです。
1889年に醤油醸造業として創業し、現在は「釜めしの素」をはじめとするレトルト食品や、つゆ、たれ、タイフードなど、幅広い加工食品の企画・開発・製造・販売を手掛けています。
特にレトルト食品の製造では国内トップクラスのシェアを誇り、家庭用だけでなく、外食産業や医療食分野にも商品を提供しています。
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中華丼の具(オンザライス) お味は?
中華丼の具の中身を、お皿に取り出してみました。
今までご紹介した冷凍中丼の具になかったうずらの卵が、1つだけ入っいたのが印象的です。

うずらの卵って、入っているとちょっと幸せを感じますよね!
早速実食。
味は「茹ですぎた卵」といった感じでまぁまぁだったけれど、ちょっと幸せを感じました。
味付けがしっかりしているしトロトロなので、ご飯をササっと食べられます。
卵以外の具材はかなり煮込んであるようでクタクタになっていましたが、食べやすさを追求するならかなりアリです。
味付けがしっかりめなので、最後までご飯をおいしく食べられました。
今回私はごはんにかけて食べましが、アレンジメニューとして「皿うどん」が紹介されていました。
ご飯を揚げ麺に変えるだけです。

おいしそうっ!
中華丼の具(オンザライス) おいしい温め方
中華丼の具は、2食入りです。
温め方は湯せんのみ。
封を切らずに、湯せんで3~5分温めます。
あとはお皿に盛り付けたご飯の上にかけるだけです。
・電子レンジで調理しないでください。
・うずらの卵が割れて飛び散る恐れがあります。
・熱湯から取り出す際や開封時には、やけどにご注意ください。
・うずらの卵を食べるときは、のどに詰まらせないようご注意ください。ちいさなお子様が召し上がる場合は、食べやすい大きさに切ってお召し上がりください。
【コープクオリティ】中華丼の具 えび・ほたて・いか入り
中華丼の具 えび・ほたて・いか入り お味は?
まずは、中華丼の具だけを見てみましょう。

あれ、意外に具が小さいぞ…。
コープのハイブランド「コープクオリティ」だからと、期待をしすぎたでしょうか。

ぐっと大きい、食べ応えのある魚介を期待するのは、やめたほうが良さそうです。
では、熱々ご飯の上にかけてみます。
ご飯茶碗の上です。
ご飯茶碗の上だと、具が大きめに見えました。
魚介の香りが、結構強く出ています。
早速実食。
トロットロのあんは、旨みがたっぷり詰まっていて、ご飯がツルツル入ります。
魚介は豆粒だけど、その分あんに旨みが詰まっていました。
野菜の食感は、よく煮込んであるのでほぼありません。
もうちょっと食感が残っていてもいいかもしれません。

ご飯だけでなく、かた焼きそばの上にかけてもおいしそう!
中華丼の具 えび・ほたて・いか入り 中身をチェック
凍ったままの中身を見てみましょう。
左が表面で、詳しく調理法が書かれていました。
電子レンジで加熱するときは、こちらの面を上にして、電子レンジに入れます。
裏面からは、中の具が見え隠れしていました。
中華丼の具 えび・ほたて・いか入り おいしい温め方
コープクオリティ中華丼の具えび・ほたて・いか入りのおいしい温め方は、湯せん、電子レンジ調理の2種類があります。
【ボイルの場合】
外袋から出した凍ったままの「中華丼の具 えび・ほたて・いか入り」を、沸騰したたっぷりのお湯で、フタをせずにそのまま7分加熱します。
・鍋の周辺部に直接触れると、袋が溶けたり穴があくことがありますのでご注意ください。
・調理時間は鍋の大きさや火力により多少異なります。
【電子レンジの場合】
外袋から出した凍ったままの「中華丼の具 えび・ほたて・いか入り」を、内袋のまま表の表示面を上にして、深いお皿に乗せて電子レンジ500W約5分40秒加熱します。

温めているときに「ギューーーーー」という大きな音がしてビックリ!
加熱後、袋の空気が抜けてから皿ごと取り出します。
あとは熱々ご飯の上に乗せれば完成です。
・電子レンジ加熱中に袋が膨張し、空気による音が出ることがありますが、蒸気口より自然に空気が抜けるようになっています。
・目安の調理時間でも冷たい場合は、10秒ずつ再加熱してください。
・調理時間は機種により多少異なります。
まとめ
コープに限らず、味付け済の料理というのは万人に喜ばれるように味が濃い目に設定してあるように感じています。
今回の〇〇丼の具は、それぞれによって味付けの濃さが全然違いました。
しかもかなり味付けに差があるので、これは食べてみないと分からないです。
冷凍の具のほうが、具材は大きいていうのは、共通しているかも。
これまで〇〇丼の具をたくさんお試ししてみましたが、中華丼の具がすごく多いことに気が付きました。
ご飯の上にのせて中華丼として食べる、肉や魚介類、野菜などを使ったあんかけのことです。中華丼の素とも呼ばれ、白菜、たけのこ、きくらげ、うずらの卵などが主な具材で、豚肉やえびなども使われます。レトルトや冷凍食品として販売されており、温めてご飯にかけるだけで手軽に中華丼が作れる便利な食品です。
一皿で様々な栄養をバランス良く摂れるし、具材のうまみが溶け出した熱々のとろみあんは、ご飯とよく絡んで最後まで美味しく食べられるのが、人気のある理由なのでしょう。
皆さんも是非お試しください!