食材宅配パルシステムの産直十二穀を試してみました!
こんにちは!兼業主婦子です。
食生活は私たちの健康を左右しますよね。
毎日食べるものによって、元気になったり具合が悪くなってきたり…
女性の天敵である肌荒れや、精神面にも影響をして来るというんですからかなり気を付けなければなりません。
最近では「雑穀」の栄養価が見直されています。
現代の日本人の主食は白米であり、キビ、アワ、ヒエ、モロコシ、ハトムギ、オオムギなどイネ科作物の他、イネ科以外のソバ、アマランサス、キノア、ゴマに加え、ダイズやアズキなどのマメ類、また、普段食される機会の少ない玄米や発芽玄米も広く雑穀に含めております。
つまり、私たちが毎日食べている白いご飯以外の穀物のことですね。
かなり種類が多いそうで、雑穀にもよりますがビタミンやミネラル、抗酸化性に優れたポリフェノールを多く含んでいます。身体に良いということですね。
ただ心配なことが…。
最近では、食や健康に対する関心の高まりと共に、高い栄養価や機能性など雑穀のすばらしさが見直され、少しずつですが、栽培面積、生産量ともに増えてきています。しかしながら、輸入量も増え続け、日本で流通している雑穀の90%以上は輸入されています。現状では他の国に頼ることもやむを得ませんが、食料自給率を向上し、日本人の食環境の改善や日本農業の活性化のためには、国内での雑穀生産量を増やしていくことがこれから重要になってくると考えています。
一般に流通しているのは外国産がほとんどで、国産の雑穀は少ないということなんです。
しかしっ!
食材宅配パルシステムの雑穀は違います。
↓パルシステム「おいしい産直十二穀」
なんと、すべてが国産、しかも岩手県産に限定しているんです。
そして岩手県で開発された「半もちひえ」という雑穀も入っています。
さらに幻の豆と言われている黒千石大豆までも!こんな贅沢な雑穀はなかなかありません。
もちろん放射能不検出(検出限界値10ベクレル/kg)が確認されていますので、安心して食べることができますよ!
でも…
自分でご飯を炊くのはめんどくさい…
そんな方でもお手軽に十二穀米を食べてもらえるよう、電子レンジで温めるだけで購入できるパックタイプもご紹介します。
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産直十二穀 こだわりは?
この商品、かなりこだわりを持って作られています。
産直十二穀のこだわり
すべてが岩手県産
混ぜて炊くだけで栄養満点!
雑穀特有のにおいを抑える工夫
発芽玄米入り
すべてが岩手県産
食物繊維やカルシウム、ミネラルなどの栄養素が期待できることから人気のある雑穀。
美人女優さんたちの食卓も、インスタグラムでむてみると雑穀米を食べている方がほとんど。
それだけ「身体に良いとされている」ということなのでしょう。
一般的な商品の原料は、海外からの輸入に頼っているのが現状の中、パルシステムの雑穀の原料はすべて、岩手県の産直産地からと徹底しています。
12種類の雑穀はすべて、産直産地「JAいわて花巻」「JA新いわて」のものを使用しています。
混ぜて炊くだけで栄養満点!
2~3合のといだ白米に混ぜて炊くだけでOK。
12種類も入っているので見た目も華やかなんですよ!
すぐに炊飯器のスイッチを押すと雑穀が固いので、30分くらい水につけてから炊くと丁度良いですよ!
雑穀特有のにおいを抑える工夫
雑穀といえば、あの独特の香りが苦手という方もいらっしゃいます。
その特有のにおいを抑えるよう、12種類の配合を製造元とパルシステムが一緒になって試行錯誤しながら調整しています。
雑穀初心者におすすめの大麦やいなきびが入っていることで食べやすくなっています。
また「ボソボソして食べにくい」というイメージをもっている人のために、岩手県で育種開発されは「半もちひえ」を混ぜることで、ご飯に混ぜてもよく粘り、冷めても硬くなりにくくなっています。
各種雑穀を個々に計量して小袋に詰めているので、配合のばらつきもありません。
発芽玄米入り
栄養豊富といわれている発芽玄米を3種類(発芽赤玄米、発芽黒玄米、発芽巨大胚芽玄米)や、幻の豆と言われている黒千石大豆も入っています。
栄養価は申し分ないでしょう。
産直十二穀 詳細
では十二穀の原材料を見ていきましょう。
岩手県ならではの雑穀も入っています。
原材料
産直十二穀の栄養素
発芽赤玄米…ギャバ(γ-アミノ酪酸)を多く含み、食物繊維、タンニン、カテキン、ナイアシン、アントシアニジンを多く含んでいます。
うるちひえ…豊富な食物繊維を持っていることから、主食として食べながら食物繊維を取り入れることができる特徴があります。
発芽黒玄米…黒米とは、主に皮の部分にアントシアニン系の紫黒色素をもつ有色米のことです。発芽時の酵素の働きで、栄養成分が増え、甘み・うま味成分も増加し白米と同じようにおいしく炊くことができるようになります。
黒千石大豆(煎り)…ポリフェノールが、普通の黒大豆の2倍もる栄養価の高い黒大豆なんです。1970年から姿を消した幻の大豆でしたが、偶然にも種が50粒みつかり、栽培が可能になるまでに至りました。まだまだ量産は難しいので希少価値が高いと言えます。
いなきび…アワより大きく、実の色は鮮やかな黄色です。卵のようなコクがあって雑穀初心者でも食べやすいのが特徴。亜鉛が多く含まれ、味覚を正常に保ったり、感染症の予防や皮膚のトラブルにも効果があると言われます。
はと麦(挽割)…皮をむいた状態では漢方薬として利用されています。世界三大美人の一人、楊貴妃が美しさを保つために食べていたという話があるほど、美容で有名な雑穀です。
大麦…プチプチした食感のもっちりとした歯ごたえが特徴で、食物繊維が豊富です。
発芽巨大麦芽玄米…通常の発芽玄米より胚芽部分が大きいので、γ
半もちひえ…岩手県で育種開発され、県をあげてその普及に力を注いでいる雑穀です。従来のうるちひえに比べて、ご飯に混ぜてもよく粘り、冷めても硬くなりにくいんです。ビタミンB1、カルシウム、リン、鉄分、食物繊維が多く含まれています。
もちあわ…ミネラルなどの微量成分が、全体的にバランスよく含まれています。パントテン酸の含有量が雑穀の中では特に多く、その他マグネシウムは白米の約5倍含まれています。
アマランサス…白米と比べてタンパク質が2倍、カルシウムが約32倍、マグネシウム12倍、食物繊維5倍、鉄分はほうれん草の2.4倍もの量が含まれており、穀類の中ではどの栄養素も群を抜います。
たかきび…ナイアシン、カリウムなどの栄養素が豊富で、表面の褐色の部分にはポリフェノールも含まれています。
アレルギー物質
大豆・米
栄養成分表示 商品1袋(30g)あたり
エネルギー(110kcal) たんぱく質(3.6g) 脂質(1.4g) 糖質(19.3g)食物繊維総量(1.5g) ナトリウム(1mg) カリウム(120mg) カルシウム(14mg)マグネシウム(35mg) 鉄(0.8mg)
おいしい産直十二穀ごはん(パック)は一人暮らしの方におすすめ!
お米を自分で研いで混ぜて炊くという手間があります。
普段ご飯を炊かない方にはめんどくさすぎますよね。
そこで、もう炊き上がっているものが、今日ご紹介する産直十二穀ご飯なんです。
150g×3パック 本体価格448円の時に購入しました。
1パック当たり150円の計算です。
世間一般的なご飯の中盛りが150gなので、1人分にちょうど良いサイズです。
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産直十二穀ごはん(パック) こだわりは?
きびやひえ、黒大豆、3種類の発芽玄米など、さまざまな味や食感が混ざり合ていて楽しいうえ、栄養豊富なので愛用者が増えています。そのこだわりを見ていきましょう。
産直十二穀ごはん(パック)のこだわり
すべて国産原材料
お米は「ひとめぼれ」
電子レンジで温めるだけ
すべて国産原材料を使用
米と比べて、食物繊維やカルシウム、ミネラルなどが豊富な雑穀。
日本では稲作が始まるずっと前から、あわ、きび、ひえなどが栽培され、食べられてきました。
大正以降に米が主食として定着してからは雑穀の需要が少なくなり、生産量も激減しました。
見た目からしても、真っ白の方が高級感があり、雑穀はだんだん嫌煙されるようになっていきます。
今では普通に食べられている白いご飯ですが、昔は麦も混ざっており、白いご飯は貴重だったことから「銀シャリ(銀シャリの「シャリ」はお釈迦様の火葬された骨「仏舎利」を語源とする説がある)」と呼ばれていました。
最近は健康志向の高まりなどから雑穀が見直されてきましたが、一般的な雑穀商品の9割は、海外からの輸入に頼っているんです。
パルシステムの「産直十二穀ごはん」は、米はもちろん12種類の雑穀まですべて国産で作っています。
しかも、生産者や栽培方法が明らかな岩手県の産直産地「JAいわて花巻」「JA新いわて」で栽培したものを使用しています。
お米は「ひとめぼれ」
1981年に開発された「ひとめぼれ」は、美味しさと寒さに耐える力に優れたお米の開発を目指して、「コシヒカリ(福井県で誕生)」と「初星(愛知県で誕生した米の品種)」を交配させて作られた品種です。
栽培が比較的簡単なことによって東北などの寒冷地以外でも作付けされており、現在では北は青森から南は沖縄まで広い地域で栽培されています。
コシヒカリ譲りの味の良さ、口当たりの良さと適度の粘り気が特徴の、バランスのとれたお米です。
電子レンジで温めるだけ
フィルムを点線まではがし、電子レンジ(500~600w)で約1分40秒温めるだけでOK。
おいしい十二穀ご飯がすぐに食べられます。
健康志向の一人暮らしの方には特に便利で、大学生の方や、単身赴任中のお父さんなど、自分の目が届かないところで暮らしている家族の健康の為にも良いかもしれませんね。
産直十二穀ごはん(パック) 詳細
では今日も元気に原材料をチェックしていきましょう!
原材料
アレルギー物質
大豆
栄養成分表示 商品1パック(150g)あたり
エネルギー(248kcal) たんぱく質(4.2g) 脂質(0.9g) 炭水化物(55.7g)ナトリウム(2mg) 食塩相当量(0g)
パックご飯の種類が豊富なパルシステムとは?
パルシステムとは、産直・国産の原材料からとことんこだわって商品開発をし、安心・安全な食品のみを届けてくれる、強い信念を持った食材宅配サービスです。1都9県にお住いの方が利用することができます。
化学調味料は一切使わず、必要最小限の添加物だけで加工品を作っていることがポイント。
加工品を作るための原材料、例えば野菜を作るための農薬の量まで目を光らせているんです。野菜だけではなく豚や鶏の飼料にも口を出すほど。
その味は確かで、パルシステムの組合員約200万人という数の多さがその証明になっています。これだけ購入してくれる方がいるからこそ、本物志向の割には値段が安いのです。
すべて自社便で配達してくれる事もあり、他の有機野菜を取り扱う食材宅配サービスよりも配送手数料が安く済むというのも人気の秘密です。
入会前におためしセットを購入して、こだわり食材の味を確かめることもできます。 500円~1000円のコースがあるので、お好きなものをお試しください!
まとめ
身体に良いとされる雑穀。
パルシステムの「おいしい産直十二穀」の特徴は、冷めてもおいしいというところ。
ぱさついてしまうメーカーもある中、このモチモチ感キープはさすがです。
なので、お弁当、おにぎりにしてもおいしく食べられるという事。
一度食べだしたら、白米には戻れなくなるかもしれませんよ。
是非お試しください!
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