【徹底比較】パルシステムVSコープトイレットペーパー対決＆ティッシュを全部ご紹介！
こんにちは！最近は全く買い物に行っていない兼業主婦子です。
買い物に行ったとき、皆さんが「これ嫌だな～」と感じるこは、何かありますか？
私は商品を買うのは好きなんですが、持って帰るのがイヤなんですよね～。
車を持っていればまた違ってくるんでしょうが、うちには残念ながら車がないので、買いにいくなら徒歩か自転車です。
あまり重いものを買いすぎると、結局苦労して持ち帰るのは自分なので、思う存分買い物ができないのが正直楽しくないのです。
買って大変な思いをする物の一つに「かさばる物」がありますが、かさばる物と言われて一番最初に思いつくのがトイレットペーパーだと思う方って多いのではないでしょうか。
トイレットペーパー一つで、片手がすっかりふさがってしまいます。
そこで我が家では長年、トイレットペーパーも食材宅配で注文しています。
しかも、食材宅配のプライベートブランド商品です。
食材宅配サービスでは、食材だけでなく日用品も配達してくれるところが増えてきましたよね。
どうせ食材を配達してくれるなら、かさばる日用品も一緒に！と考えてくれた方に感謝です。
今日ご紹介する食材宅配パルシステムも、かさばるものを食材と一緒に運んでくれるサービスの一つ。
パルシステムで取り扱っている食材は、すべてこだわりを持って作られているものばかり。
もちろん日用品だってそうで、パルシステム自社開発のトイレットペーパーは、環境にやさしい上に値段が安い！
そこで今日は、パルシステムのトイレットペーパーをご紹介していきます。
ページ後半でパルシステムＶＳコープをやってます！早く見たい方は目次をクリック！
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パルシステム トイレットパーパー「り・さいくりんぐ」
牛が大きく手を振っているのが目につく、このパッケージデザイン。
この牛の名前は「こんせんくん」っていいます。
かわいいですよね～！パルシステムのマスコットキャラクターなんですよ！
こんせんくんの名前の由来は、北海道根釧（こんせん）地方で生まれた牛だからなんです。
パルシステムで取り扱っている牛乳（こんせん72）がこの地域で採取した牛乳で、パルシステムをやっている人なら知らない人はいないキャラになっています。
はじめて知りましたが、この子、子牛だそうです…。
へえ…。
り・さいくりんぐを、上から見た画像がこちら！
6ロール1セットです。
り・さいくりんぐ こだわり
ちょっとびっくりしてしまいましたが、このトイレットペーパー、こんせん72牛乳のパックをリサイクルして作っているんですよ！
「り・さいくりんぐ」のこだわり
資源を有効に使おう！という想いから作られたトイレットペーパー
再生紙なのにソフトな肌ざわり
長もちする130ｍのロング巻き
紙芯がない！
ミシン目がズレにくくしている
パッケージデザインは昔と変わらず！
り・さいくりんぐ「水に流せるポケットティシュ」もあった！
資源を有効に使おう！という想いから作られたトイレットペーパー
「資源を有効に」という組合員の声で誕生したのが、パルシステムのトイレットペーパー「り・さいくりんぐ」です。
組合員から回収した牛乳パックやカタログ、注文用紙などを再生して作っています。
ということは、使用済みのカタログは回収してくれるということ。
資源を大切にしているパルシステムならではの取り組みです。
2022年の紙パック回収率は60.7%！回収後は、ティシュ・トイレットペーパーなどの紙商品になります。
再生紙なのにソフトな肌ざわり
再生紙が環境にやさしいのはわかっているけれど、再生紙を使っているトイレットペーパーは固い気がする…と思う方はたくさんいらっしゃいます。
こうしたパルシステム組合員さんの声にこたえて、「り・さいくりんぐ」は、再生紙なのにやわらかな肌ざわりを実現しています。
牛乳パックのやわらかな長繊維を配合していて、紙表面にはしわを多く入れる工夫をして、ソフトな使い心地に仕上げているそうです。
長もちする130ｍのロング巻き
「り・さいくりんぐ」の1ロールの長さは130ｍのロング巻きです。
ちなみに一般的なシングルロールは約60mしかありません。パルシステム「り・さいくりんぐ」は、2倍以上の量なんです！
今まで一般的なシングルロールを使っていた方は、取り替えや買い足しの手間が格段に減らせます。
また、６パックしか入っていない！！と思われることでしょうが、長さで計算するととつもない量になります。
実はかなりお得だったりします！
紙芯がない！
パルシステムの「り・さいくりんぐ」は、紙芯を入れずに、中心の穴をギザギザにして最後までほどけやすい工夫をしてあります。
できるだけゴミを出さず、資源の無駄を減らすようにしているんです。
トイレットペーパーの芯は、使われることなく捨てるだけの部分。
その原料のために資源は使われ、ゴミになってしまいます。それはもったいないですよね。
そこでパルシステムでは芯をなくし、最後まで快適に使えるように工夫をしました。
でも、実際には穴の中心が固まっていて、最後まで使えたためしがないんですよね…。
ミシン目がズレにくくしている
パルシステムの「り・さいくりんぐ」は、紙面にデコボコをつけるエンボス加工で2枚重ねのズレを解消しています。
エンボス加工ができる機械を取り入れ、数カ月間、巻き方などを工夫し、再生紙で唯一、この長さのエンボス加工の製品化に成功しました。
エンボス加工をすると表面積が増え、肌に触れる面が減ってボリュームが出ます。
柔らかさを高めることができるので、使い心地が良くなるのです。
また凹凸により、汚れを蓄えてくれるための溝ができるので、拭き取ったあとのスッキリ感が違います。
吸水性・保水性も高くなるので、良いことずくめなのです。
昔から変わらない！パッケージにはこんせんくん！
2016年撮影
私が人生で初めてパルシステムで「り・さいくりんぐ」を買ったのが2016年。
あれからもうだいぶ時間が経ちましたが、今でもパッケージデザインは変わらず。
こんせんくんのトイレットペーパーと言ったら、「り・さいくりんぐ」！というイメージが、パルシステム組合員さんの中ではすっかり定着しています。
安いのはどっちだ！？コープのコアノンＶＳり・さいくりんぐ
思いついちゃいました。コープ「ワンタッチ コアノン」とパルシステム「り・さいくりんぐ」、一体どっちが安いんでしょう。
パルシステム＆コープのトイレットペーパー 共通点
パルシステム・コープのトイレットペーパー共通点
・再生紙を使っている
・１袋６個入り
・長さは同じ（シングル130メートル）
・紙芯がない
違いはとにかく値段だけ！という感じでした。
値段の比較
トイレットペーパー価格比較表
●ワンタッチコアノン（シングル）
130×6 492円（税込）
●り・さいくりんぐ（シングル）
130×6 490円（税込）
パルシステムのこんせんくん勝利！！！おめでとうっ！！！
使用感の比較
使用感も同じく、特に「拭いたらおしりが痛くなる」などというトラブルはなく、快適に過ごしています。
トイレットペーパーながもち150(太穴)
パルシステムのトイレットペーパーといえば「り・さいくりんぐ」というイメージが強いですが、実は陰に隠れて根強い人気を誇るのが、この「トイレットペーパーながもち150(太穴)」です。
買ってみたのでご紹介します。
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トイレットペーパーながもち150(太穴)の特徴は、名前にもある通り1ロール150mも巻き付けてあることです。
上記したパルシステムの「り・さいくりんぐ」トイレットペーパーの長さ130mでも充分長いのに、さらにプラス20m！
とてつもない長さです。
取り換えの間隔が長くなったのは、体感できました。
なにせ、トイレットペーパーホルダーのフタが浮いてましたから。
しかし、「り・さいくりんぐ」と比較するとかなり固いと感じました。
デリケートな部分がヒリヒリするくらいです。
これはちょっとおかしいなと思い、パルシステム組合員さんの口コミ・評判をチェックしてみると、「固い時もある」そうです。
どうやら私はハズレを引いたようです。
普段はふつうに柔らかいとのことなので、安心して買ってもいいのかな？
パルシステム組合員さんの口コミをまとめると、やっぱり持ちが良いのは最強！ということでした。
り・さいくりんぐ「ティシュペーパー」
パルシステムで回収した古紙をリサイクルしたものは、トイレットペーパーだけではありません。
なんと、自宅で使えるBOXタイプのティシュペーパーもありました。
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り・さいくりんぐ「ティシュペーパー」は、5箱セット。
こんせんくんが手を振ってくれています。
上から見た画像がこちら！
ここにもこんせんくんがいました。まさにこんせんくんだらけです。
中身を取り出してみました。
ここにこんせんくんはいませんでしたが、ティッシュは真っ白。
とても古紙を使っているとは思えません。
200ｍｍ×228ｍｍで、一般的な箱ティッシュのペーパーサイズよりも少しだけ大きめです。
2枚重ねで1箱にたっぷり200組入っています。
使い心地は固め。
鼻をかむにはちと痛いかもしれません。
花粉が飛びまくる時期は、私の鼻には使えないと思いました。
しかし、お掃除にはとっても便利！
固くて丈夫なので、一般的なティッシュよりも水に強い気がしました。
注意事項には、「水に溶けにくい」と書いてあります。
全くその通りで、ちょうど！？我が娘が牛乳を豪快にこぼした時も、溶けることなくキレイにふき取ることができました。
り・さいくりんぐ「ティシュペーパー」はお掃除用として使うと便利かも！
り・さいくりんぐ「水に流せるポケットティシュ」
パルシステムで回収した古紙をリサイクルしたものは、トイレットペーパーだけではありません。
なんと持ち運びに便利なポケットティシュまでありました。
「り・さいくりんぐ水に流せるポケットティシュ」は、再生紙100%使用の、余計なものは一切使っていないティッシュです。
20組1セットで買うことができます。
大きさは192mm×208mmと、一般的なサイズと変わりません。
中のティッシュは真っ白でした。
使い心地は普通。
古紙100%というから、きっと少しは固いんだろうなと思いきや、全然違和感がありませんでした。
市販の柔らか高級ティッシュにはそりゃ負けますが、普段使いする分には全く問題のない固さです。
パルシステム組合員さんの口コミを見てみると、「水に流せる」というのがポイントが高いようです。
箱なしティッシュペーパー
パルシステムには、こんなティッシュペーパーもありました。
なんと、箱なしです。
裏面がこちら。
水に溶けにくいと書いてあったので、かなり固かったらどうしようと心配になりましたが、心配には及ばず。
普通に使う分には全然問題ありませんでした。
花粉症の時期に鼻をかみ続けると痛くなりそうですが、それは市販のティッシュペーパーも同じです。
パッケージデザインがシンプルで、そのままリビングに置いても違和感がありません。
大きさは一般的なティッシュよりも小さめですが、むしろかわいいと思ってしまいました。
色は少しだけ黒め。でも全然気になりませんでした。
パルシステムの箱なしティッシュペーパーを使ってみて「ティッシュに箱って必要ないんじゃない？」と感じました。
箱じゃなければ、ティッシュカバーもいらないわけですし、ポケットティッシュの大きい版と思えば持ち運びもできます。
ポケットティッシュって、買うと地味に高いですもんね…。
箱がないぶん、価格も少し安くなっているので、我が家はこの箱なしティッシュペーパーで充分だと感じました。
実は結構お気に入りです。
まとめ
パルシステムやコープのトイレットペーパー＆ティッシュに共通して言えるメリットは、「減りが遅くなった」ということです。
例えばトイレットペーパーだと、他社メーカーは12ロール入りがほとんどなので多そうに見えますが、実は計算してみると食材宅配の方が量が多いことが分かります。
☞詳しくは「コープのトイレットペーパー コアノン」で検証しています。
今までは1.5週間に１パックくらい消費していたのが、食材宅配のトイレットペーパーに変えたら２週間は確実にもつようになりました。
しかも、どちらの商品も自動注文ができるので、我が家ではまず切らすことがありません。
食材配達のついでに日用品も届けてくれるありがたみ、ヒシヒシと感じております。
みなさんもぜひお試しくださいね！
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